3月22日(水)8時30分 杉並区役所前に集まってください!
3月22日(水)は今年度最後の教育委員会が開催されます。10時開催に変更されました。
不正を重ねて「つくる会」教科書を採択した教育委員会に抗議と申し入れを行いましょう。
そして教育委員会を傍聴しましょう!
3月22日(水)8時30分 区役所前(中杉通り側)集合・抗議と申し入れ--10時から教育委員会傍聴
「つくる会」の会合に参加していた宮坂教育委員に公開質問状を出しました。
1月21日、セシオン杉並で、私たち親の会は学習会をおこなっていました。
私たちの「教科書・・・」の看板を見て、「会場は何処ですか」と聞いてきたのは、なんと宮坂教育委員。同じ施設内で行われていた「つくる会」の会合に出席しようとしていたのです。
「松浦さん(「つくる会」の区議)の集会はここですか」と尋ねて来る人もいました。
その集会の参加者は手に手に「新しい歴史教科書」を持って帰っていきました。
公正・中立の立場にあるべき教育委員が政党あるいは特定の政治的主張・思想の団体が呼びがけている会合に出席するべきではありません。
私たちは、1月21日、教育委員会あてに、2月20日、宮坂委員宛にも公開質問状を出して姿勢を糾しました。
しかし、いまだに納得いく回答は得られていません。今後も徹底的に追及していきます。
公開質問状
1月21日(土)の午後、セシオン杉並において「杉並歴史愛好会」という名称での会合が開かれました。この会合に宮坂委員が出席されていましたので、その点について宮坂委員の見解を伺いたく質問致します。
この会合には、松浦芳子杉並区議会議員、和田昭氏、河村ユリ子氏が参加されていました。
松浦区議は「日本会議東京都本部理事」に就任しており「つくる会」教科書の推進者です。
和田昭氏も「つくる会」と一体の「日本会議東京都杉並支部長」をしています。
また、河村ユリ子氏は「新しい歴史教科書をつくる会」や「明るい歴史教育を希う都民連合」と一緒に活動をしています。
3人とも昨年8月12日に至る教科書採択過程では、安本教育委員を誹議中傷し扶桑社版の教科書を支持する駅頭街宣を行っていました。
公正・中立の立場にあるべき教育委員が、政党あるいは特定の政治的主張・思想の団体が呼びかけている会合に出席するべきではありません。
宮坂委員は、2001年の教科書採択の翌年、「歴史教科書問題を考える超党派の会」(中川昭一会長)の総会にも出席しました。歴史をねじまげ、侵略戦争を賛美する「つくる会」=扶桑社版の教科書を推進する議員たちの総会でした。
当時も宮坂委員に対し、私たちは抗議の申し入れと公開質問状をおくり、再三にわたり回答を求めましたが、宮坂委員は拒否し続けました。
そればがりか、平沢勝栄国会議員から「宮坂委員へかかわるな」という威圧的な手紙が届きました。
杉並区の教育委員である宮坂委員が、区民の質問に答えないばがりか国会議員を通して圧力をかけようとするなど、教育委員としてふさわしくありません。
教育委員会と教育委員の重責は広く問われるものです。教育基本法に貫かれている理念に則った発言・行為を行っていただくよう強く申し入れます。(以下略)
(「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会ニュースNo.12から)
HP<http://www16.plala.or.jp/kyoukasyo/>
3月22日(水)は今年度最後の教育委員会が開催されます。10時開催に変更されました。
不正を重ねて「つくる会」教科書を採択した教育委員会に抗議と申し入れを行いましょう。
そして教育委員会を傍聴しましょう!
3月22日(水)8時30分 区役所前(中杉通り側)集合・抗議と申し入れ--10時から教育委員会傍聴
「つくる会」の会合に参加していた宮坂教育委員に公開質問状を出しました。
1月21日、セシオン杉並で、私たち親の会は学習会をおこなっていました。
私たちの「教科書・・・」の看板を見て、「会場は何処ですか」と聞いてきたのは、なんと宮坂教育委員。同じ施設内で行われていた「つくる会」の会合に出席しようとしていたのです。
「松浦さん(「つくる会」の区議)の集会はここですか」と尋ねて来る人もいました。
その集会の参加者は手に手に「新しい歴史教科書」を持って帰っていきました。
公正・中立の立場にあるべき教育委員が政党あるいは特定の政治的主張・思想の団体が呼びがけている会合に出席するべきではありません。
私たちは、1月21日、教育委員会あてに、2月20日、宮坂委員宛にも公開質問状を出して姿勢を糾しました。
しかし、いまだに納得いく回答は得られていません。今後も徹底的に追及していきます。
公開質問状
1月21日(土)の午後、セシオン杉並において「杉並歴史愛好会」という名称での会合が開かれました。この会合に宮坂委員が出席されていましたので、その点について宮坂委員の見解を伺いたく質問致します。
この会合には、松浦芳子杉並区議会議員、和田昭氏、河村ユリ子氏が参加されていました。
松浦区議は「日本会議東京都本部理事」に就任しており「つくる会」教科書の推進者です。
和田昭氏も「つくる会」と一体の「日本会議東京都杉並支部長」をしています。
また、河村ユリ子氏は「新しい歴史教科書をつくる会」や「明るい歴史教育を希う都民連合」と一緒に活動をしています。
3人とも昨年8月12日に至る教科書採択過程では、安本教育委員を誹議中傷し扶桑社版の教科書を支持する駅頭街宣を行っていました。
公正・中立の立場にあるべき教育委員が、政党あるいは特定の政治的主張・思想の団体が呼びかけている会合に出席するべきではありません。
宮坂委員は、2001年の教科書採択の翌年、「歴史教科書問題を考える超党派の会」(中川昭一会長)の総会にも出席しました。歴史をねじまげ、侵略戦争を賛美する「つくる会」=扶桑社版の教科書を推進する議員たちの総会でした。
当時も宮坂委員に対し、私たちは抗議の申し入れと公開質問状をおくり、再三にわたり回答を求めましたが、宮坂委員は拒否し続けました。
そればがりか、平沢勝栄国会議員から「宮坂委員へかかわるな」という威圧的な手紙が届きました。
杉並区の教育委員である宮坂委員が、区民の質問に答えないばがりか国会議員を通して圧力をかけようとするなど、教育委員としてふさわしくありません。
教育委員会と教育委員の重責は広く問われるものです。教育基本法に貫かれている理念に則った発言・行為を行っていただくよう強く申し入れます。(以下略)
(「つくる会」の教科書採択に反対する杉並・親の会ニュースNo.12から)
HP<http://www16.plala.or.jp/kyoukasyo/>
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