<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
▲ 「9条変えるな!杉並市民アクション」は、<安倍9条改憲NO!全国3000万統一署名>を杉並区で推進するために、思想・信条・党派をこえて立ち上げられたものです。
3月11日、その決起集会とも言うべき「キックオフ集会」が開かれ、94名の参加で成功しました。
集会では、①弁護士で「ママの会」の長尾詩子さん
②「総がかり行動共同代表」の高田健さん
が熱のこもった話をしてくれました。
①の長尾さんは、この間の<憲法カフェ>や<署名活動>の経験と結びつけて、9条改憲が如何に危険なものかについて語ってくれました。
そのなかで、こんな話をしてくれました。
中学生7~8人の学習会の時、中学生が、
「安倍さん変えるって言ってるけどどういうことなの。」
「身近に感じさせるように話して。」
「基本的人権なんて言葉を使わないで。」
「9条っていいことだと思うが、なんて書いてあるか知らない。」
というようなことを述べたそうです。
また、街頭署名をやっている主婦も
「身近じゃない。」
というようなことを述べたそうです。
そうしたら、ある参加者が、
「あんたそれ、自由に署名活動ができるのは、憲法があるからだろう。」
と述べたそうです。
長尾さんは、
「いいことだと思う」というのは、それだけ教育や世論で彼らに「9条っていいことだ」ということが浸透していることだ。
「身近じゃない」というのは、それだけ生活の中に9条が溶け込んでいて、普通の人にその大切さがわからなくなっているからだ。
しかし、変えられたら生活が変わる。危ないと知らせることだ。
と述べられました。
②の高田健さんは、最初に森友学園の公文書改ざんに触れて、
「国会で野党は少数だが、外から市民が力を加えることだ。
重要なチャンスだ。3月13日から緊急で連日国会行動を計画した。
全力をあげてやる。安倍政権はピンチに陥っている。
明日から3人で韓国に行き、キャンドル闘争の「主権者全国会議」の人々と会う。
彼らは2016年の闘争でパククネ政権を倒し、新しい政権で朝鮮半島の平和を切り拓こうとしている。
私たちも韓国の民衆と一緒になって行動する。
(3月13日には「闘争宣言(アピール?)」を出すそうです。)
日韓民衆が連帯して闘いたい。是非連日行動に参加していただきたい。」
と述べました。
その後、
(1)安倍9条改憲とはなにか
(2)2018年、安倍改憲をめぐる正念場の年
(3)どうなるか。問題点。
(4)3000万署名で情勢を変える
という柱で話してくれました。
(1)では、安倍首相は感情に訴えるウソの扇動(日本会議がやっているような)をしているので、これを打ち破って闘う必要があることや、
改憲4項目での提案についての狙いや危険性について、語ってくれました。
(2)では、安倍首相は「2020年に9条改憲施行」と言っているが、
そのためには、2018年中に発議しなければ間に合わないとの危機感をもっている。
しかし、それはかなりタイトなスケジュールとなる。
今年9月には自民党総裁選、2019年4月には統一地方選、4月から5月にかけては代替わり、7月には参院選がある。
だから、このタイトなスケジュールをガタガタにしていくことが重要だ。
大事なのは世論の力だ。
その世論を3000万署名を通じて作り上げていく。
というような事を語ってくれました。
(3)では、「改憲手続法」が抱える大きな問題点である、
①有料広告の規制の不十分さ、
②無料広告(主体は政党)の不公平さ、
③公務員と教員の国民投票運動の禁止、
④国民投票運動期間の短さ
⑤最低投票率規定の欠如
について具体的に話してくれ、
これは民意を正当に反映しない悪法であり、基本的な再検討無しに「国民投票」をしてはならない、と語りました。
(4)では、
・世論を変えるために、国会内外での共同行動を強めること
・改憲派に分岐を造り出すこと
が述べられ、
「改憲を阻止して安倍政権を倒すか、安倍政権を倒して改憲を阻止するか。そのための3000万署名だ。」
と結ばれました。
その後、若干の質疑応答が行われ、
最後に、・地域ごとに区割りしての戸別訪問
・3000万署名のポスターの貼り付け
・デモ行進
などの行動提起がなされました。
大変盛り上がった「キックオフ集会」になったと思います。
全国の仲間の皆さん、共に連帯して闘いましょう。
--------------------------
「講演会のお知らせ」
<日 時> 4月17日(火)19:00~
<場 所> セシオン杉並・ホール(定員578名)
<講演者> 前川喜平さん(前文科省事務次官)
<演 題>「憲法とわたし」
<資料代> 700円
<主 催> 前川喜平さん講演会実行委員会
---------------------------
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
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3月11日、その決起集会とも言うべき「キックオフ集会」が開かれ、94名の参加で成功しました。
集会では、①弁護士で「ママの会」の長尾詩子さん
②「総がかり行動共同代表」の高田健さん
が熱のこもった話をしてくれました。
①の長尾さんは、この間の<憲法カフェ>や<署名活動>の経験と結びつけて、9条改憲が如何に危険なものかについて語ってくれました。
そのなかで、こんな話をしてくれました。
中学生7~8人の学習会の時、中学生が、
「安倍さん変えるって言ってるけどどういうことなの。」
「身近に感じさせるように話して。」
「基本的人権なんて言葉を使わないで。」
「9条っていいことだと思うが、なんて書いてあるか知らない。」
というようなことを述べたそうです。
また、街頭署名をやっている主婦も
「身近じゃない。」
というようなことを述べたそうです。
そうしたら、ある参加者が、
「あんたそれ、自由に署名活動ができるのは、憲法があるからだろう。」
と述べたそうです。
長尾さんは、
「いいことだと思う」というのは、それだけ教育や世論で彼らに「9条っていいことだ」ということが浸透していることだ。
「身近じゃない」というのは、それだけ生活の中に9条が溶け込んでいて、普通の人にその大切さがわからなくなっているからだ。
しかし、変えられたら生活が変わる。危ないと知らせることだ。
と述べられました。
②の高田健さんは、最初に森友学園の公文書改ざんに触れて、
「国会で野党は少数だが、外から市民が力を加えることだ。
重要なチャンスだ。3月13日から緊急で連日国会行動を計画した。
全力をあげてやる。安倍政権はピンチに陥っている。
明日から3人で韓国に行き、キャンドル闘争の「主権者全国会議」の人々と会う。
彼らは2016年の闘争でパククネ政権を倒し、新しい政権で朝鮮半島の平和を切り拓こうとしている。
私たちも韓国の民衆と一緒になって行動する。
(3月13日には「闘争宣言(アピール?)」を出すそうです。)
日韓民衆が連帯して闘いたい。是非連日行動に参加していただきたい。」
と述べました。
その後、
(1)安倍9条改憲とはなにか
(2)2018年、安倍改憲をめぐる正念場の年
(3)どうなるか。問題点。
(4)3000万署名で情勢を変える
という柱で話してくれました。
(1)では、安倍首相は感情に訴えるウソの扇動(日本会議がやっているような)をしているので、これを打ち破って闘う必要があることや、
改憲4項目での提案についての狙いや危険性について、語ってくれました。
(2)では、安倍首相は「2020年に9条改憲施行」と言っているが、
そのためには、2018年中に発議しなければ間に合わないとの危機感をもっている。
しかし、それはかなりタイトなスケジュールとなる。
今年9月には自民党総裁選、2019年4月には統一地方選、4月から5月にかけては代替わり、7月には参院選がある。
だから、このタイトなスケジュールをガタガタにしていくことが重要だ。
大事なのは世論の力だ。
その世論を3000万署名を通じて作り上げていく。
というような事を語ってくれました。
(3)では、「改憲手続法」が抱える大きな問題点である、
①有料広告の規制の不十分さ、
②無料広告(主体は政党)の不公平さ、
③公務員と教員の国民投票運動の禁止、
④国民投票運動期間の短さ
⑤最低投票率規定の欠如
について具体的に話してくれ、
これは民意を正当に反映しない悪法であり、基本的な再検討無しに「国民投票」をしてはならない、と語りました。
(4)では、
・世論を変えるために、国会内外での共同行動を強めること
・改憲派に分岐を造り出すこと
が述べられ、
「改憲を阻止して安倍政権を倒すか、安倍政権を倒して改憲を阻止するか。そのための3000万署名だ。」
と結ばれました。
その後、若干の質疑応答が行われ、
最後に、・地域ごとに区割りしての戸別訪問
・3000万署名のポスターの貼り付け
・デモ行進
などの行動提起がなされました。
大変盛り上がった「キックオフ集会」になったと思います。
全国の仲間の皆さん、共に連帯して闘いましょう。
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「講演会のお知らせ」
<日 時> 4月17日(火)19:00~
<場 所> セシオン杉並・ホール(定員578名)
<講演者> 前川喜平さん(前文科省事務次官)
<演 題>「憲法とわたし」
<資料代> 700円
<主 催> 前川喜平さん講演会実行委員会
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