パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

ヨウ素剤について

2011年04月06日 | 藤田の部屋
 ▼ ヨウ素剤について

 再度の爆発・大爆発の可能性について明確に言い切れる専門家はいない

 ヨウ素剤の各県の対応について

 福島県 全市町村役場に配布済み
  危険となれば、即時、公民館等に集めて飲ませる態勢を作った
  いつ飲ませるかは国の現地対策本部と協議して決める
  三春町、いわき市は全住民に配布済み
  一部の住民は服用してしまったようだ

 茨城県 9市町村には備蓄あり

 千葉県 なし
  200万人分持っている企業に出荷規制がかかっていて今は手に入らない
  すべて 国の指示待ち

 埼玉県 なし
  すべて国の指示待ち

 保安院 原子力安全委員会に聞いてくれ

 原子力安全委員会 政府に聞いてくれ

   藤田勝久   2011、4,5


 ▼ ヨウ素剤もう乳幼児に飲ませるべきとき、不足なら空輸して
 :::以下は友人がテレビ朝日に送った要請書です

 シーベルトはベクレルに核種ごとに係数を決めて、それをかけて算出するのですがその係数が恣意的に決められている(原発推進派に有利なように)のではないかとずっと疑問におもっていましたが、やはりこの疑問は的を射たものだったのかな。
 ポーランド政府がチェルノブイリ事故の後いちはやくヨウ素剤を配っていたので甲状腺しょうがいがほとんど出なかったというのも初耳でした!
 フジ、というか国会は今ナイターするかしないかをのんびり論議・・・

 ::::::::::::::::::::::::::
 福島第一原発事故により、ほうれん草や原乳、そして海水から放射性ヨウ素が見つかっているとの報道があります。今朝の報道では米政府が在日米国人にヨウ素剤を配布すると決定したとのこと。また厚労省は水道水から放射性ヨウ素が100ベクレル/kgを超えたため福島県に乳児に飲ませないように要請したとのこと。
 ところが貴番組のゲスト東工大松本准教授はこのような汚染された食品は問題ないレベルとコメントしています。
 それで疑問です。なぜヨウ素剤を米政府は東北、関東全都県住民に配布したのでしょうか、なぜ日本政府はそれを行わないのでしょうか。なぜ乳児に放射性ヨウ素入の水を飲ませたなら問題なのでしょうか。
 チェルノブイリ事故の際、ポーランド政府はいち早く国民にヨウ素剤を配布したため甲状腺障害患者が殆どいなかったとのことです。
 ヨウ素131のベクレル数とシーベルト数の換算係数はどこでどのように人体実験して決定したのでしょうか、甲状腺内部濃縮被ばくを正しく反映した科学的な係数なのでしょうか。これらの疑問にお答え頂けると幸いです。
 5年後辺りから子どもの甲状腺ガンの増大が憂慮されます、真に人々のための報道をお願いします。
『再処理工場閉鎖を!(katsukoのブログ)』(2011-03-23)
http://ameblo.jp/sannriku/entry-10838772231.html

コメント    この記事についてブログを書く
« 石原慎太郎「天罰」発言 澤... | トップ | 緊急 放射能汚染から子どもた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

藤田の部屋」カテゴリの最新記事