<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
本日(9月19日)、国会正門前で、▲ 『戦争法強行からまる5年 戦争法は廃止!いのちをまもれ!改憲発議とめよう!
#0919国会正門前行動』(主催:総がかり行動実行委員会)が行われ、3500人が集まりました。
コロナ下ということで、シュプレヒコールはありませんでした。
しかし、行き詰まったアベの辞任と二番煎じのスガ政権の発足、それに対するこの間の市民と野党共闘の新たな流れ、を受け、気合の入った行動となりました。
以下、発言を紹介します。
<主催者挨拶・ 小田川義和さん>
戦争法の後は、アベの9条改憲阻止が大きな課題だった。
そのアベの野望を押し返し、5年間の闘いで退陣に追い込んだ。
アベは立ち往生し、行き詰まったのだ。
スガがすべてを引き継いだ。自公連立+維新もだ。
こうした政治は私たちが闘うことで変えなければならない。
野党の結束は大きな局面を迎えた。決意を固めよう。
アベは談話で「敵基地攻撃能力」などと言った。
これは先制攻撃に他ならない。
これは「専守防衛」や「国連憲章」違反だ。
スガに説明責任を果たさせる。
憲法破壊のスガ政治か、憲法に基づく立憲政治か、だ。
全国で声を上げ、アベ亜流スガ政権に終止符を打とう。
(国会議員)
<社民党・福島みずほ党首>
強行採決の「戦争法」は憲法違反、立憲主義にも反する。
この間、防衛費の暴騰、軍事研究の増加、自衛隊の海外派遣、辺野古の埋め立てや南西諸島への自衛隊の配置などが進められてきた。
これらを一緒に止めて行こう。
①戦争法廃止
②予算の使い道を変える
③9条破壊阻止(敵基地攻撃を単なる「談話」で言えるのか!)
④9条改憲阻止
そのためにも政権を倒す! 連帯して未来を変えよう!
<立憲民主党・辻元清美議員>
大阪の高槻市でも19日行動を続けてきた。
厳しい状況は変わっていない。
それでも野党と市民の共闘で9条改憲を阻止した。
アベは変えることができずやめた。
政策の見直しをさせなければならない。
軍事から医療、温暖化などへ。
イージス・アショアもやめさせた。
辺野古もその予算を医療や教育、環境に振り向けさせる。
そのためにも選挙で勝たねばならない。
今回の首相指名投票で、5つの野党は枝野氏を書いた。
5周年の「9・19」を機会に大きく政治を変えて行こう。
<共産党・志位和夫委員長>
スガ政権は、憲法違反の安保法制を継承する。
これを廃止させることだ。
また「敵基地攻撃能力」と言っている。
河野前防衛相は現行憲法で可能と言い、
①相手国の領域で防空レーダーを破壊
②ミサイル基地破壊
③さらなる攻撃
と言っている。敵国を焼け野原にするということだ。
しかも米軍と一緒にだ。
憲法9条では認められない。許すわけにはいかない。
5年前、野党共闘ができた。
自分たちは国民連合政府を、と言った。
その後3回の国政選挙は共闘して闘った。
成果は、9条改憲を許さなかったことだ。
首相指名でも野党共闘でみんなで枝野氏に入れた。
政権交代が見えてきた。
総選挙で勝つための、①政権構想、②政権公約、③選挙協力体制を急ぐべきだ。
アベの遺産を打破し、新しい政治を!
(連帯挨拶)
<法政大教授・上西充子さん>
5年前にいろんな問題意識が起こり、今、新宿の地下で「国会パブリックビューイング」をやっている。
コロナ下でも続けている。
きっかけは柄谷行人さんが、「デモで社会が変わる」と言ったことだった。
そしてやってみるとわかる。
大きな集会だけではなく、小さな集まりも大事だ。
<「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の木村辰彦さん>
4月21日に防衛省が、辺野古沖の軟弱地盤改良のために、工事の「変更承認申請」を沖縄県に出した。
この間、防衛省は沖縄の民意を踏みにじり、土砂投入を強行してきた。しかし闘いで工事は大幅に遅れている。
今後12年で9300億円(沖縄県試算では2兆5500億円)も投入する。
海面下70~90メートルの超難関工事、地震も何度も起きている。
見通しは全くない。それを税金でつくろうとしている。
沖縄と全国の人々の力で止めることができる。
是非、沖縄県知事あてに
<沖縄県は「変更承認申請」を不承認としてください>という意見書を届けてください。
(提出先:〒900-8570 那覇市泉崎1-2-2
沖縄県土木建築部海岸防災課
℡ 098-866-2410 fax 098-860-3146
E-mail umetateiken@pref/okonawa.lg.jp )
<安保関連法に反対するママの会の 町田ひろみさん>
自分は二人の子どもの母で、保育士だ。
あれから5年、声を上げ続けてきた。
憲法を変える前に憲法にのっとった社会にすべきだ。
コロナ下で保育のやり方も変わり、大変だった。
国からの医療排除、PCRも排除、自宅勤務で給料ゼロの人も出た。
しかし、黙っていなかった。
ストライキをやった人たちもいる。処遇改善をやった人たちもいる。
母親たちの逆襲が始まった。ここに希望がある。
PTA役員もしているが、PTAも問題が多く不満がある。
そこで、「あなたの一言でPTAが変わる」というアンケートを取った。
自分たちで動くようになった。母親たちの逆襲だ。
地道に身近なところから声を上げ変えていくことだ。
アベが終わってもまだまだ大変だ。
しかし、これから日本の民主主義が始まる。
民主主義が根付くまで闘って行こう。
<まとめ・主催者の菱山南帆子さん>
本日3500人が参加してくれた。
5年前声を上げ続けた。
強行採決されたが、その時高田さんは
「敗れはしたが、敗北感のない闘いだった」と言った。
それからの5年間で、政治風土の変革が生まれた。
闘いは希望と喜びで、楽しいものだった。
勝つまであきらめない。分裂よりも共闘を。
日韓連帯。性差別反対。などなど。
新しい政治風土を生み出し続けてきた。
アベを追い詰め政権を投げ出させた。
でも、「敵基地攻撃能力」などと言っている。怒りを覚える。
しかし、アベ退陣を突破口に、新しい闘いの出発点に立とう。
コロナも我々に大転換を求めている。平和を守る闘いをする。
(以下、今後の予定を紹介しましたが割愛します。総がかりのHPなどでご覧ください)
スガは総選挙をやってくるかもしれない。
市民と野党の共闘で迎え撃とう。
------------------------
以上のように、発言では、
「戦争法」強行採決後の5年間の闘いと
行き詰まったアベの政権投げ出しが語られた。
また、市民と野党の共闘が力になったことが語られた。
あらたな希望や政治風土の変革が生まれたことも語られた。
そして、菱山さんがまとめたように、
「アベ退陣を突破口に、新しい闘いの出発点に立とう」
ということが確認されたのではないだろうか。
全国の皆さん、共に希望と喜びの「新しい闘い」に一歩を踏み出しましょう。
本当の希望・喜び・楽しみは闘いの中にあるのです。
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
======================
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
本日(9月19日)、国会正門前で、▲ 『戦争法強行からまる5年 戦争法は廃止!いのちをまもれ!改憲発議とめよう!
#0919国会正門前行動』(主催:総がかり行動実行委員会)が行われ、3500人が集まりました。
コロナ下ということで、シュプレヒコールはありませんでした。
しかし、行き詰まったアベの辞任と二番煎じのスガ政権の発足、それに対するこの間の市民と野党共闘の新たな流れ、を受け、気合の入った行動となりました。
以下、発言を紹介します。
<主催者挨拶・ 小田川義和さん>
戦争法の後は、アベの9条改憲阻止が大きな課題だった。
そのアベの野望を押し返し、5年間の闘いで退陣に追い込んだ。
アベは立ち往生し、行き詰まったのだ。
スガがすべてを引き継いだ。自公連立+維新もだ。
こうした政治は私たちが闘うことで変えなければならない。
野党の結束は大きな局面を迎えた。決意を固めよう。
アベは談話で「敵基地攻撃能力」などと言った。
これは先制攻撃に他ならない。
これは「専守防衛」や「国連憲章」違反だ。
スガに説明責任を果たさせる。
憲法破壊のスガ政治か、憲法に基づく立憲政治か、だ。
全国で声を上げ、アベ亜流スガ政権に終止符を打とう。
(国会議員)
<社民党・福島みずほ党首>
強行採決の「戦争法」は憲法違反、立憲主義にも反する。
この間、防衛費の暴騰、軍事研究の増加、自衛隊の海外派遣、辺野古の埋め立てや南西諸島への自衛隊の配置などが進められてきた。
これらを一緒に止めて行こう。
①戦争法廃止
②予算の使い道を変える
③9条破壊阻止(敵基地攻撃を単なる「談話」で言えるのか!)
④9条改憲阻止
そのためにも政権を倒す! 連帯して未来を変えよう!
<立憲民主党・辻元清美議員>
大阪の高槻市でも19日行動を続けてきた。
厳しい状況は変わっていない。
それでも野党と市民の共闘で9条改憲を阻止した。
アベは変えることができずやめた。
政策の見直しをさせなければならない。
軍事から医療、温暖化などへ。
イージス・アショアもやめさせた。
辺野古もその予算を医療や教育、環境に振り向けさせる。
そのためにも選挙で勝たねばならない。
今回の首相指名投票で、5つの野党は枝野氏を書いた。
5周年の「9・19」を機会に大きく政治を変えて行こう。
<共産党・志位和夫委員長>
スガ政権は、憲法違反の安保法制を継承する。
これを廃止させることだ。
また「敵基地攻撃能力」と言っている。
河野前防衛相は現行憲法で可能と言い、
①相手国の領域で防空レーダーを破壊
②ミサイル基地破壊
③さらなる攻撃
と言っている。敵国を焼け野原にするということだ。
しかも米軍と一緒にだ。
憲法9条では認められない。許すわけにはいかない。
5年前、野党共闘ができた。
自分たちは国民連合政府を、と言った。
その後3回の国政選挙は共闘して闘った。
成果は、9条改憲を許さなかったことだ。
首相指名でも野党共闘でみんなで枝野氏に入れた。
政権交代が見えてきた。
総選挙で勝つための、①政権構想、②政権公約、③選挙協力体制を急ぐべきだ。
アベの遺産を打破し、新しい政治を!
(連帯挨拶)
<法政大教授・上西充子さん>
5年前にいろんな問題意識が起こり、今、新宿の地下で「国会パブリックビューイング」をやっている。
コロナ下でも続けている。
きっかけは柄谷行人さんが、「デモで社会が変わる」と言ったことだった。
そしてやってみるとわかる。
大きな集会だけではなく、小さな集まりも大事だ。
<「止めよう!辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会の木村辰彦さん>
4月21日に防衛省が、辺野古沖の軟弱地盤改良のために、工事の「変更承認申請」を沖縄県に出した。
この間、防衛省は沖縄の民意を踏みにじり、土砂投入を強行してきた。しかし闘いで工事は大幅に遅れている。
今後12年で9300億円(沖縄県試算では2兆5500億円)も投入する。
海面下70~90メートルの超難関工事、地震も何度も起きている。
見通しは全くない。それを税金でつくろうとしている。
沖縄と全国の人々の力で止めることができる。
是非、沖縄県知事あてに
<沖縄県は「変更承認申請」を不承認としてください>という意見書を届けてください。
(提出先:〒900-8570 那覇市泉崎1-2-2
沖縄県土木建築部海岸防災課
℡ 098-866-2410 fax 098-860-3146
E-mail umetateiken@pref/okonawa.lg.jp )
<安保関連法に反対するママの会の 町田ひろみさん>
自分は二人の子どもの母で、保育士だ。
あれから5年、声を上げ続けてきた。
憲法を変える前に憲法にのっとった社会にすべきだ。
コロナ下で保育のやり方も変わり、大変だった。
国からの医療排除、PCRも排除、自宅勤務で給料ゼロの人も出た。
しかし、黙っていなかった。
ストライキをやった人たちもいる。処遇改善をやった人たちもいる。
母親たちの逆襲が始まった。ここに希望がある。
PTA役員もしているが、PTAも問題が多く不満がある。
そこで、「あなたの一言でPTAが変わる」というアンケートを取った。
自分たちで動くようになった。母親たちの逆襲だ。
地道に身近なところから声を上げ変えていくことだ。
アベが終わってもまだまだ大変だ。
しかし、これから日本の民主主義が始まる。
民主主義が根付くまで闘って行こう。
<まとめ・主催者の菱山南帆子さん>
本日3500人が参加してくれた。
5年前声を上げ続けた。
強行採決されたが、その時高田さんは
「敗れはしたが、敗北感のない闘いだった」と言った。
それからの5年間で、政治風土の変革が生まれた。
闘いは希望と喜びで、楽しいものだった。
勝つまであきらめない。分裂よりも共闘を。
日韓連帯。性差別反対。などなど。
新しい政治風土を生み出し続けてきた。
アベを追い詰め政権を投げ出させた。
でも、「敵基地攻撃能力」などと言っている。怒りを覚える。
しかし、アベ退陣を突破口に、新しい闘いの出発点に立とう。
コロナも我々に大転換を求めている。平和を守る闘いをする。
(以下、今後の予定を紹介しましたが割愛します。総がかりのHPなどでご覧ください)
スガは総選挙をやってくるかもしれない。
市民と野党の共闘で迎え撃とう。
------------------------
以上のように、発言では、
「戦争法」強行採決後の5年間の闘いと
行き詰まったアベの政権投げ出しが語られた。
また、市民と野党の共闘が力になったことが語られた。
あらたな希望や政治風土の変革が生まれたことも語られた。
そして、菱山さんがまとめたように、
「アベ退陣を突破口に、新しい闘いの出発点に立とう」
ということが確認されたのではないだろうか。
全国の皆さん、共に希望と喜びの「新しい闘い」に一歩を踏み出しましょう。
本当の希望・喜び・楽しみは闘いの中にあるのです。
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
======================
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます