《橋本左門〈無核無兵・毎日一首〉さん(2022/01/28)から》
☆ 連合が野合のように見えてくる
乾坤一擲の忠告(コメント)聞いて!
※(朝日新聞、「声」欄、投書、吉野典子さん、65歳)
☆ 連合が野合のように見えてくる
乾坤一擲の忠告(コメント)聞いて!
※(朝日新聞、「声」欄、投書、吉野典子さん、65歳)
《今夏の参院選で共産党と「野党共闘」する候補者は推薦しない方針を報じられ、がくぜんとしている。立憲民主党と国民民主の一体化を狙ったつもりかも知れないが、現在の政治状況は、両党だけの協力で勝てる選挙情勢ではない。今回の方針は、与党とその補完勢力に議席を献上するような愚策ではないか。政権や経営者側に協力して、見返りで賃上げを実現してもらう裏取引えもあるかと疑いたくなる。同じ女性の吉野典子さん、貴方が連合議長であったら、日本の政治は希望の場所になるだろうに・・。
労働組合の役割は単純な賃上げだけではない。連合の基本理念は「一人ひとりをまもり、地域をつなぎ、人権が尊重され、ジェンダー平等と多様性に満ちた安心社会の構築へ果敢に挑戦していく必要があります」とうたっている。
1989年、自民党にかわる「新しい政治勢力の形成」を掲げて立ち上がった創設理念にうそがないなら、野党共闘に水をさしている場合ではないだろう。
今夏の参院選は、憲法の命運さえもかかっている。勝つための戦略を最優先しないでどううするのだ。大局を見据えて、再考することを強く望む。選挙結果を見てから後悔するのでは遅すぎる》。
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