<転送歓迎>(重複ご容赦)
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日(11月2日)の「リレーハンスト&座り込み」を包囲ネットの仲間からの報告で紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11月2日。リレーハンスト13日目。ハンスト者は4人。
Kさん(元教員)、Yさん(千葉の教員)、Kさん(佐倉市会議員)、Tさん(市民)です。支援はのべ50人くらい。
今日は全教の行動がありました。昼に国会デモをした後、14時から国会前座り込み行動をしました。
参院議員会館前から衆院第2議員会館前まで(リレーハンストの隣まで)2重3重に歩道を埋めました。約500人だそうです。
リレーハンスト隊は全教の人たちと一緒にシュプレヒコールを行いました。
夜には日比谷野音集会を行いリレーハンスト隊からも参加しました。
日教組の座り込みは九州、中四国のブロックです。
リレーハンストはいつものように午後5時過ぎにまとめのミニ集会をしてから、東京教組の座り込みに合流して一日の行動を終わりました。
国会の情勢ですが、朝8時のNHKニュースで「11月14日に採決か」が流されました。
11月8日に宮城、栃木、愛知、三重で地方公聴会を行うことが決定されましたが、中央公聴会も開けという要求を民主党が出しているそうです。
ですから、11月9日~10日が委員会採決→本会議可決の一つのヤマになりそうです。
衆議院で可決したら参議院審議の場が移るわけですが、参議院で可決成立させるためには、衆議院の可決のリミットが14日ということらしいです。
がんばってがんばって、衆院通過をはばみたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、「公聴会」にもかかわることですが、9月2日に青森県八戸市で開かれた政府の「教育改革タウンミーティング」では、内閣府や青森県教育庁などが教育基本法改正案に賛成の立場で質問するよう参加者にファッスクで依頼していたことが共産党の石井議員により暴かれました。
内閣や教育庁あげて、自分たちに有利なように、公金を使って、「やらせ」、「偽装工作」、「詐欺行為」をやっていたわけです。
また、「いじめ」問題といい、「世界史未履修」問題といい、結局、彼らのこの間の教育政策の産物に他なりません。その彼らが、臆面も無く、「美しい国」とか、「教育改革」などと言っているのです。
8日にやる「公聴会」も同じようなものになるでしょう。
でなければ、単なる「アリバイ」にすぎません。
「宮城、栃木、愛知、三重」の皆さん、会場に押しかけ、大いに反対の声を上げ、このようなごまかしは粉砕してください。
また、本日(11月2日)の「東京新聞」には、<国会周辺の歩道は『円滑通行確保を』衆議院運委が検討>という記事が出ました。
記事には次のようなことが書かれています。
<国会周辺の一部では、デモや座り込みなどの活動が連日行われている。
そこに、議員会館の建て替え工事が重なり、通行しにくくなる時間帯がある。
逢沢一郎委員長は理事会後、記者団に『(座り込みなどの)自由な活動を保障する
ことも大事だが、通行できないことがあってはいけない』と述べ、過去の理事会での
与野党申し合わせ事項などを調査した上で、何らかの対応策を検討する考えを示した。>
私はこの間何度も国会に行っていますが、『通行できないこと』などは一度もありません。
通路は人が通れるようにちゃんと空けているのです。
それをこのように言う。
これは、国会前でのいろいろな団体による「ハンスト」や「座り込み」が、いかに彼らに大きな打撃を与えているかを、自白しているようなものです。
何のことはない。
彼らが、「愛国心」と「格差拡大」で、生徒・教職員・保護者を(ときには自殺にまで)追い詰めるような『教育基本法改悪法案』を撤回すれば、いつでも「ハンスト」や「座り込み」はなくなります。
全国、とりわけ首都圏の皆さん!
彼らのやっているでたらめをこれ以上許してはなりません。
どんどん国会前に押しかけ(そこには私たちの仲間がいます)、一般ピープルの力で、『教育基本法改悪法案』を廃案に追い込みましょう。
都教委包囲ネットワークでは、本日夜、11月14日までの「ハンスト&座り込み」の延長を決定しました。
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<教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会>
ホームページ http://www.kyokiren.net
〒113-0033
東京都文京区本郷5-19-6 坪井法律事務所内
Tel&Fax 03-3812-5510
(平日午後2時~5時半以外は留守電の場合あり)
メール info@kyokiren.net
<都教委包囲首都圏ネットワーク>
ホームページURL :
http://www1.ttcn.ne.jp/~ita
電話 090-5415-9194
「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」、並びに「都教委包囲首都圏ネットワーク」の渡部(千葉高教組)です。
本日(11月2日)の「リレーハンスト&座り込み」を包囲ネットの仲間からの報告で紹介します。
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11月2日。リレーハンスト13日目。ハンスト者は4人。
Kさん(元教員)、Yさん(千葉の教員)、Kさん(佐倉市会議員)、Tさん(市民)です。支援はのべ50人くらい。
今日は全教の行動がありました。昼に国会デモをした後、14時から国会前座り込み行動をしました。
参院議員会館前から衆院第2議員会館前まで(リレーハンストの隣まで)2重3重に歩道を埋めました。約500人だそうです。
リレーハンスト隊は全教の人たちと一緒にシュプレヒコールを行いました。
夜には日比谷野音集会を行いリレーハンスト隊からも参加しました。
日教組の座り込みは九州、中四国のブロックです。
リレーハンストはいつものように午後5時過ぎにまとめのミニ集会をしてから、東京教組の座り込みに合流して一日の行動を終わりました。
国会の情勢ですが、朝8時のNHKニュースで「11月14日に採決か」が流されました。
11月8日に宮城、栃木、愛知、三重で地方公聴会を行うことが決定されましたが、中央公聴会も開けという要求を民主党が出しているそうです。
ですから、11月9日~10日が委員会採決→本会議可決の一つのヤマになりそうです。
衆議院で可決したら参議院審議の場が移るわけですが、参議院で可決成立させるためには、衆議院の可決のリミットが14日ということらしいです。
がんばってがんばって、衆院通過をはばみたいです。
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ところで、「公聴会」にもかかわることですが、9月2日に青森県八戸市で開かれた政府の「教育改革タウンミーティング」では、内閣府や青森県教育庁などが教育基本法改正案に賛成の立場で質問するよう参加者にファッスクで依頼していたことが共産党の石井議員により暴かれました。
内閣や教育庁あげて、自分たちに有利なように、公金を使って、「やらせ」、「偽装工作」、「詐欺行為」をやっていたわけです。
また、「いじめ」問題といい、「世界史未履修」問題といい、結局、彼らのこの間の教育政策の産物に他なりません。その彼らが、臆面も無く、「美しい国」とか、「教育改革」などと言っているのです。
8日にやる「公聴会」も同じようなものになるでしょう。
でなければ、単なる「アリバイ」にすぎません。
「宮城、栃木、愛知、三重」の皆さん、会場に押しかけ、大いに反対の声を上げ、このようなごまかしは粉砕してください。
また、本日(11月2日)の「東京新聞」には、<国会周辺の歩道は『円滑通行確保を』衆議院運委が検討>という記事が出ました。
記事には次のようなことが書かれています。
<国会周辺の一部では、デモや座り込みなどの活動が連日行われている。
そこに、議員会館の建て替え工事が重なり、通行しにくくなる時間帯がある。
逢沢一郎委員長は理事会後、記者団に『(座り込みなどの)自由な活動を保障する
ことも大事だが、通行できないことがあってはいけない』と述べ、過去の理事会での
与野党申し合わせ事項などを調査した上で、何らかの対応策を検討する考えを示した。>
私はこの間何度も国会に行っていますが、『通行できないこと』などは一度もありません。
通路は人が通れるようにちゃんと空けているのです。
それをこのように言う。
これは、国会前でのいろいろな団体による「ハンスト」や「座り込み」が、いかに彼らに大きな打撃を与えているかを、自白しているようなものです。
何のことはない。
彼らが、「愛国心」と「格差拡大」で、生徒・教職員・保護者を(ときには自殺にまで)追い詰めるような『教育基本法改悪法案』を撤回すれば、いつでも「ハンスト」や「座り込み」はなくなります。
全国、とりわけ首都圏の皆さん!
彼らのやっているでたらめをこれ以上許してはなりません。
どんどん国会前に押しかけ(そこには私たちの仲間がいます)、一般ピープルの力で、『教育基本法改悪法案』を廃案に追い込みましょう。
都教委包囲ネットワークでは、本日夜、11月14日までの「ハンスト&座り込み」の延長を決定しました。
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