「日の丸・君が代」問題等全国ネットの形成へ＜その2＞（9）

＜転送歓迎＞（重複ご容赦）・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ＭＬ」の渡部です。
　▲ 大阪橋下市長と東京都猪瀬知事のツイッターが動かなくなっています。
　橋下市長は１１月にわずか２本の投稿があっただけです。
　しかも、いずれも「スタッフより」のお知らせでした。
　この間の、秘密保護法に対する発言も、維新内部の亀裂を表面化させるだけでした。
　猪瀬知事のツイッターも先月２４日以降沈黙したままです。
　こちらも言い訳すればするほど深みにはまり、都議会でも四面楚歌状態に陥っています。
　結局、彼ら二人は身動きできなくなっています。今こそ、彼らを集中的に叩くチャンスです。
　本日（１２月７日）、都教委包囲首都圏ネットでは、都内高校で初めて自衛隊での宿泊訓練を行った田無工業高校の学校説明会に、「私たちは田無工業高校の《自衛隊と連携した》宿泊防災訓練に反対します」と題するチラシまきをしました。
　その様子を仲間が書いてくれましたので、以下に紹介します。
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　１：３０学校前へ。
　こちらはＷさん、Ｔさん、Ｋの３人。
　校門には案内の先生が２カ所に。
　こちらも２カ所に分かれて待ち構え。

　教員の方が出て来てビラが欲しいと。
　反対している教員もいると校長から聞いているというと、肯定。
　「でも、中ではよくわからない」とのこと。
　校長交渉の件など話し、ぜひブログを読んで欲しいとお願い。
　もうひとつの校門でも、ビラを渡して話をされたそうで、そこでも私たちが何ものなのか少しいぶかっていたが、「校長と交渉した」ことなど話したら、緊張がほぐれたと。
　そのうち猪瀬副校長がいつもの笑顔で登場。
　「これは決められているのでいわせていただきますが・・」。
　こちらからはすぐに、
　　「はい、ご苦労さん。３回言いに来た事にしておきますか。それとも・・」
　「いえ、いえ一度で」。
　副知事と同名である事から「心配してたよ」などからかっていると、教員たちも笑って、それだけですぐ中へ。
　のどかでいいのだけれど、せっかくの親とこどもがほとんど来ない。
　ビラを渡す時には、「ここの生徒は実にいい。悪いのは都教委ですから」、など説明しながら。全部で１０枚程度か。
　副校長に確認したら、午前中の方が少しは多かった、予定者のうち２人はきていないので、とのこと。
　しまった、今日は「これ以前にどうしても来れなか人のための予備日」だったのだと。
　副校長には、「また来ま～す」と挨拶。
　もちろん「いや～、どうかもう・・・」ですと。

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　ちなみに、これを書いてくれたＫさんは、１１月２３日に行われた東京都・あきる野市総合防災訓練に、田無工業高校の生徒も参加するというので、顔を出していました。
　その際、猪瀬都知事が先頭たって意気揚々と歩いてきたので、Ｋさんが「あッ、５０００万円が来た」と叫んだら、彼はビックリし真っ赤な顔になってＫさんの方を向いたようです。
　記者の人にそれを話したら笑っていたということです。
　そして、猪瀬都知事のツイッターは翌日から止まりました。

　猪瀬都知事は今ではまともに都民の前や都の職員の前に出られなくなってきています。
　今までさんざん威張り散らしていた記者会見も毎回逃げ回っています。

　もう都民に謝罪して辞任するしかないでしょう。

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