パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

スパコン詐欺「日本シンギュラリティ財団」の事務所はレイプ犯山口敬之の実家だった

2017年12月13日 | 平和憲法
 ◆ 【スパコン社長逮捕】実態なきAI財団は山口敬之の実家 (田中龍作ジャーナル)

財団法人「日本シンギュラリティ」の登記簿。代表理事が山口敬之、理事が齊藤元章となっている。設立は2016年3月。山口がTBSを退社する一ヵ月前だ。

 渋谷区恵比寿の高級住宅街にそれはあった ー
 スパコン開発の助成金を騙し取って逮捕された齊藤元章容疑者と伊藤詩織さんレイプ事件の山口敬之が共同で立ち上げた財団法人「日本シンギュラリティ財団」の事務所だ。
 AI(人工知能)の研究開発拠点にしては、まったくの民家である。登記簿をあげて調べると土地家屋の所有者は山口博久とある。元TBS記者・山口敬之の実父とされる。
 木造スレート葺2階建ての小綺麗な建物の塀には「山口」の表札が麗々しく掛っていた。幾度もインターホンを押したが誰も出ない。すべての窓はカーテンが閉まっていた。
 ネットで検索してもHPすら存在しない財団の実態は、実家に住所を置いただけのペーパー財団だった。登記簿を見ると、AIには全くの門外漢である山口敬之が代表理事となっている。
 スパコン販促のツールにでも使おうと思ったのだろうか。

 元経産官僚の古賀茂明は田中龍作の電話取材に「経産省内では、齊藤(容疑者)のペジー社と言えば麻生案件甘利案件と言われている」と明らかにした。
 忖度があったのか、政界からの何らかの圧力があったのか。官邸とペジー社をつないだのが山口敬之であるといえよう。(敬称略)
 ~終わり~

『田中龍作ジャーナル』(2017年12月12日)
http://tanakaryusaku.jp/2017/12/00017128
コメント    この記事についてブログを書く
« 世俗的な「儀式的行事におけ... | トップ | ノーベル平和賞 ICANの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

平和憲法」カテゴリの最新記事