東京・全国の仲間の皆さんへ。
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 「授業してたのに処分」事件・東京地裁判決の傍聴を!
◆ 12月8日 反戦の誓いを新たに 「戦争をする国」を許さない!
昨日12月8日は日本軍国主義による真珠湾攻撃に始まる太平洋戦争の開戦(1941年)の日でした。この日は二度と戦争をしない反戦の誓いを新たにする日でもあります。
この間、被処分者の会は、稀代の悪法、秘密保護法を廃案にするため連日の国会前に駆け付けて奮闘しました。12月6日の国会最終日には、1万5千人が集まった日比谷の大集会のあと、原告・支援者ら50名を超える人たちが被処分者の会の緑の旗と共に国会請願デモに加わりました。
私たちは、「日の丸・君が代」強制が憲法の保障する民主主義の根幹である「思想・良心の自由」を侵害するとして、法廷内外で闘ってきましたが、秘密保護法は同じく民主主義の根幹である「言論・表現・報道の自由」に対する弾圧立法です。なにしろ「デモ=テロ」という発想をする人たちが推進・強行したのですから。
残念なことに、秘密保護法は強行可決されましたが、この間の闘いが法案反対・慎重の圧倒的多数の世論を形成したことに確信を持ち、同法の悪用を監視しつつ、秘密保護法撤廃、「戦争をする国」への道を許さないため引き続き頑張りましょう。
◆ 「授業してたのに処分」事件 いよいよ地裁判決 勝訴へ!
<東京地裁判決の傍聴のお願い>
12月19日は、「授業してたのに処分」事件の東京地裁判決日です。都教委らを断罪した七生養護学校事件の勝訴に続き、減給処分取り消しの勝訴を確信しています。10・23通達(2003年)から10年余、本裁判の勝訴で都教委に痛打を浴びせましょう!
皆さん、知っていますか?卒・入学式などで「君が代」斉唱時に起立・斉唱せず処分された教職員には「服務事故再発防止研修」が課せられ、受講しないと加重処分を受けるのです。
福嶋さん(元福生高校)は、2005年3月の卒業式で2回目の不起立で減給1月の処分を受け、2005年9月、再発防止研修・専門研修(減給・停職処分者対象)の受講を命じられました。
福嶋さん(担当科目 生物)は、その日は5時間の授業が入っていたので、研修の日程を別の日(授業のない日)に変更するよう申し出ました。ところが都教委は日程変更を認めませんでした。
そこで福嶋さんは悩んだ末、「授業こそ教員の一番大切な職務」だとして、再発防止研修を受講せず学校で授業をしていたところ、減給6月の重い処分を受けました。
福嶋さんは東京都人事委員会に処分取消を求めて不服審査請求をしましたが、請求棄却の不当裁決でした。そこで2012年2月、東京地裁に提訴しました。
それから1年10ヶ月、いよいよ判決を迎えます。福嶋さんは、東京「君が代」裁判二次訴訟でこの再発防止研修の根拠となった不起立による減給1月の処分を取り消されていますので、東京都の「裁量権の逸脱・濫用」で勝訴を確信しています。当日は、大勢の人で裁判所前を埋め尽くしましょう!
★ 「授業してたのに処分」事件・東京地裁判決
*報道関係者の取材歓迎。
12月19日(木)
12時45分 傍聴希望者集合(抽選なし、先着順)
裁判所前集会
13時15分 開廷・判決言い渡し
東京地裁527号法廷 (定員42名)
→入れなかった人も裁判所前でお待ちください。判決の旗出しがあります。
報告集会:ハロー貸し会議室虎ノ門3F(案内あり)
*当日は裁判所前に早めにお出で下さい。事務局が案内いたします
HPに各最高裁判決全文、声明文掲載。都教委申入書等緊急掲載。
各種判決文、各種声明文、行動予定、資料等入手可能。
************
「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
被処分者の会HP↓(11月24日更新。下の青のアドレスをクリック・アクセス可)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/
************
(転送・転載・拡散歓迎。重複はご容赦を。一部報道関係者にも送信)
被処分者の会・東京「君が代」裁判原告団の近藤です。
◆ 「授業してたのに処分」事件・東京地裁判決の傍聴を!
◆ 12月8日 反戦の誓いを新たに 「戦争をする国」を許さない!
昨日12月8日は日本軍国主義による真珠湾攻撃に始まる太平洋戦争の開戦(1941年)の日でした。この日は二度と戦争をしない反戦の誓いを新たにする日でもあります。
この間、被処分者の会は、稀代の悪法、秘密保護法を廃案にするため連日の国会前に駆け付けて奮闘しました。12月6日の国会最終日には、1万5千人が集まった日比谷の大集会のあと、原告・支援者ら50名を超える人たちが被処分者の会の緑の旗と共に国会請願デモに加わりました。
私たちは、「日の丸・君が代」強制が憲法の保障する民主主義の根幹である「思想・良心の自由」を侵害するとして、法廷内外で闘ってきましたが、秘密保護法は同じく民主主義の根幹である「言論・表現・報道の自由」に対する弾圧立法です。なにしろ「デモ=テロ」という発想をする人たちが推進・強行したのですから。
残念なことに、秘密保護法は強行可決されましたが、この間の闘いが法案反対・慎重の圧倒的多数の世論を形成したことに確信を持ち、同法の悪用を監視しつつ、秘密保護法撤廃、「戦争をする国」への道を許さないため引き続き頑張りましょう。
◆ 「授業してたのに処分」事件 いよいよ地裁判決 勝訴へ!
<東京地裁判決の傍聴のお願い>
12月19日は、「授業してたのに処分」事件の東京地裁判決日です。都教委らを断罪した七生養護学校事件の勝訴に続き、減給処分取り消しの勝訴を確信しています。10・23通達(2003年)から10年余、本裁判の勝訴で都教委に痛打を浴びせましょう!
皆さん、知っていますか?卒・入学式などで「君が代」斉唱時に起立・斉唱せず処分された教職員には「服務事故再発防止研修」が課せられ、受講しないと加重処分を受けるのです。
福嶋さん(元福生高校)は、2005年3月の卒業式で2回目の不起立で減給1月の処分を受け、2005年9月、再発防止研修・専門研修(減給・停職処分者対象)の受講を命じられました。
福嶋さん(担当科目 生物)は、その日は5時間の授業が入っていたので、研修の日程を別の日(授業のない日)に変更するよう申し出ました。ところが都教委は日程変更を認めませんでした。
そこで福嶋さんは悩んだ末、「授業こそ教員の一番大切な職務」だとして、再発防止研修を受講せず学校で授業をしていたところ、減給6月の重い処分を受けました。
福嶋さんは東京都人事委員会に処分取消を求めて不服審査請求をしましたが、請求棄却の不当裁決でした。そこで2012年2月、東京地裁に提訴しました。
それから1年10ヶ月、いよいよ判決を迎えます。福嶋さんは、東京「君が代」裁判二次訴訟でこの再発防止研修の根拠となった不起立による減給1月の処分を取り消されていますので、東京都の「裁量権の逸脱・濫用」で勝訴を確信しています。当日は、大勢の人で裁判所前を埋め尽くしましょう!
★ 「授業してたのに処分」事件・東京地裁判決
*報道関係者の取材歓迎。
12月19日(木)
12時45分 傍聴希望者集合(抽選なし、先着順)
裁判所前集会
13時15分 開廷・判決言い渡し
東京地裁527号法廷 (定員42名)
→入れなかった人も裁判所前でお待ちください。判決の旗出しがあります。
報告集会:ハロー貸し会議室虎ノ門3F(案内あり)
*当日は裁判所前に早めにお出で下さい。事務局が案内いたします
HPに各最高裁判決全文、声明文掲載。都教委申入書等緊急掲載。
各種判決文、各種声明文、行動予定、資料等入手可能。
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「日の丸・君が代」不当処分撤回を求める被処分者の会
東京「日の丸・君が代」処分取消訴訟原告団
事務局長 近藤 徹
携帯:090-5327-8318
e-mail:qq947sh9@vanilla.ocn.ne.jp
事務所:〒160-0008 新宿区三栄町6 小椋ビル401号
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