せっかく採用されたのに東京都ではたった1年で辞める(辞めさせられる)教員が過去最多を更新中である。どうしてだろう。真相は現場に聞け…
◇ 新人教員の不採用315人、校長など希望降任179人…過去最高
文科省の調査によると、2008年度、公立校の教員採用試験に合格しながら、1年間の「試用期間」後に正式採用とならなかった教員は315人で前年度より14人増加、過去最多となった。
315人のうち . . . 本文を読む
昨年度の東京都教員採用試験の名目倍率は2.6倍だが(全国平均4.3倍)、せっかくの合格者も民間等に流れて、実質1倍を割っている。合格者全員を採用しても欠員が出てしまったのだ。不人気のほんとうの理由は?果たして今年は…
◆ 「東京で先生になって」 不人気の都、異例の追加採用試験
小学校の教員採用試験の低倍率に困った東京都がこの秋、東北と九州で、2度目の試験を行う。追加の採用試験は30年ぶりと . . . 本文を読む