スンウな毎日 ~since 2005 April

俳優 チョ・スンウ(CHO SEUNG WOO 조승우)さんの応援ブログです

「下流人生」 行ってきました(^^♪

2006-06-08 20:44:14 | 映画「下流人生」
2004年の6月から、約二年、なかなかチャンスに恵まれず見ることが出来なかった「下流人生」

今日、やっと念願かなって、地元の韓フェスのスクリーンで見てきました。

しかも、ジキハイ大阪千秋楽にも行かれた ファン歴もほぼ同じ 地元のスンウファンとご一緒でき

久々に思いっきり スンウ君の話題で盛り上がって開演の時間を迎えました。

はこねさん、楽しい一日をどうもありがとうございました。

さて、映画のあらすじについては、DVD発売になってから初めて見られる方もあると思うので触れないでおきましょう。

ただ、以前 スンウ君のインタビューで、「クラッシック」の「ジュナ」が好きだったのに

「下流人生」を見て あまりの違いにファンを離れた人がいたと言う位

同じ時代を生きた男性で、同じように学ラン姿でも スンウ君が全く違う人物と性格を演じ分けられた姿には、拍手です。

目線の鋭さは、「タチャ」とも違っています。

アクションシーンは、今までいくつかの動画映像で冨川のスタジオでの撮影風景を見ていましたが、

足が腰の高さよりも上に上がって体当たりのアクション、おお!素晴らしい!!

また、男の映画と言う感じの迫力ある映像を作ったスタッフの方達の健闘にもです。

ところで、一つ発見しました。

劇中、テウンの先輩が銃で負傷する件の中で、先輩を撃つよう指示する相手組織の幹部役。

なんと、ソウルでのジキハイ再演(04年 12月~05年 2月)の時のトリプルキャストの1人 ソ・ボムソクさんでした!

出演シーンは僅かですが、スンウ君演じる「テウン」と対面して言い合い、大変ビックリしました。

また、妻役を演じたキム・ミンソンさん、登場最初のシーンは可憐な少女ですが、お話が進んでいくにつれて

「女」としての強さを備えた頼れる女性の顔に代わっているのは必見です。

それともう一つ、韓フェスもしくは映画祭で「下流人生」をご覧になった方にお伺いしたい事が。

今日のエンドロールでは、韓国版には存在した「家族写真」のシーンがありませんでした。

このあたり謎です


12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
気になるシーン… (じゅんこ)
2006-06-08 22:45:14
ぺんちゃんさん、こんばんは。



「下流人生」見に行かれたのですね^^

私も行きたいのですが行けそうにないので、DVDの発売を楽しみに待ちたいと思います



私もリュージョンコードで悩んだ韓国版でかろうじて2回ほど見て、ジキハイ東京公演中に

あった映画際で見ましたが、その時ぺんちゃんさんと同じようにエンドロールであれっ??と思いました。韓国版では家族写真が流れましたよね。個人的にはあったかい感じがしてそっちの方が好きですね。



それともう一つ、途中のワンシーンがカットになっていませんでしたか??確か韓国版ではテウンが妻をバシッと叩くところがあったと思います。ふさわしくないと思ってカットされたのでしょうか?
返信する
もう一人 (きょん)
2006-06-08 23:37:33
ペンちゃんさん、じゅんこさん、みなさん、こんばんは^^



ペンちゃんさん映画の感想をありがとうございました。



日本版はカットされているシーンがあるのですか

叩いた所だけでしょうか(それに続くシーンもカットされているのでしょうか?!)



「下流人生」にジキハイメンバーがもう一人出演していますよ。

再演に続いて次のソウル公演でアターソンを演じるチェ・ミンチョルさんが

入院している病院に取り調べで行く刑事で出ています。



ソ・ボンソクさんは「冬の旅人」で初めて観ましたが

すばらしい歌唱力に

彼のジキハイを見ておかなかったことを後悔しました。

後で後悔したくないのでソウルラスト公演は3人のジキルを見ようと思っています。
返信する
あまり記憶がないんです! (すず)
2006-06-09 00:04:50
ペンちゃんさん、じゅんこさん、こんばんは。

ぺんちゃんさん「下流人生」ご覧になったのですね。私もじゅんこさんと同じく3月東京の韓フェスで初めて見ました。それまでは「下流人生」のHPを見ることぐらいしか情報がありませんでしたので、とことん男臭いやくざ映画という印象でした。そういう映画は個人的に苦手なので、たとえスンウ君が主演だとしても、ついていけるかどうか心配だったのですが、実際見てみると、やくざな部分よりも韓国のこの時代の政治的な背景を私自身知らないことの方がこの映画を理解することの妨げになったような気がしました。物語の展開が割合めまぐるしいにも関わらず、時代をイメージとして思い描けないので、結局テウンの心情を理解するという所まで、気持ちが入り込めなかったのが残念でした。で、細かい所にもあまり記憶がないんです。

今度、DVDが出るということなので、楽しみです。是非是非!ゆっくりじっくり鑑賞したいと思います。
返信する
下流人生 (CHOKO)
2006-06-09 11:29:34
日本版と韓国版があると思って

その違いを楽しめばいいのかもしれませんね。

私は「下流人生」は韓国版しか観ておりません。

「僕の彼女を紹介すます」もそうでした。

日本版、韓国版、中華圏版もありますよ。



返信する
名古屋はありました (nao)
2006-06-09 18:09:25
ペンちゃんさん、みなさん、こんばんは!

わたしが、昨年名古屋のコリア映画祭で観た「下流人生」にはエンドロールに家族写真がありました。それを観て安心したのに・・・。終わってからのその後がわかりませんね~。スンウさんの老けた顔も見れなかったのですね。
返信する
そのとおりでした!! (ペンちゃん)
2006-06-09 19:25:24
じゅんこさん、こんばんは!



今回、上映された最後のエンドロールは、民族太鼓のリズム打ちの音声のなか、黒地に白文字でスタッフ、出演者のテロップが短く流れて終わりました。

会場の皆さんは、「ああ~こんな終わり方なんだ~」と言う感じで、入れ替えのために席を立たれていたのですが、その中で、私一人「え????家族写真、家族写真?」と叫んでいた状況でした。



私自身は、家族写真がなかったら、後日談の説得力に欠ける印象を受けました。



また、確かに夫婦のシーンもカットされていましたね。(後から、気が付きました)
返信する
不思議な縁があるみたいな・・ (ペンちゃん)
2006-06-09 19:32:54
きょんさん、こんばんは!

コメントありがとうございます。



>それに続くシーンもカットされているのでしょうか?!

そうでした。改めてビックリしました。

今回、なるべく新鮮な気持ちでスクリーンで見ようと韓国版の確認をしないで、映画館に行ったのですが、あの、叩くシーンのあとの夫婦の会話もカットされていました。

自分なりに、カットされたシーンについては、なぜなのか考えて見ています。



そうそう、チェ・ミンチョルさん、気が付きませんでした。教えていただいてありがとうございます。



ジキハイのメンバーがこの映画にも・・と言うのがとても意外で、でもふっと見た時に、ジキハイキャストだと厳しいストーリーの中でふと安心したり・・ですね。
返信する
日本での公開を考えて・・ (ペンちゃん)
2006-06-09 19:48:28
すずさん、こんばんは!



「下流人生」に関しては、韓国の方も若い方には、歴史を改めて確認してからでないとこの映画を理解できない部分があると聞いています。

モデルの方がいらっしゃり、その方の半生記プラス自分たちの体験談を・・という監督トリオの製作の根底にあるものを一つのお話にまとめたみたいです。



なので、私自身もそうでしたが、このお話の中では、テウンに起きた「出来事と経過」を追っていくのに精一杯にならざるを得ないと思いました。

日本公開を編集した際には、テウンの生き方を重視してカットシーンを選んだのかもしれませんね。



この映画、たくさん撮影した中からかなり短くしなければいけなかったようなので、そうなってしまったのかなぁ~とも思いつつ、DVD版では、補足になるようなシーンが入っていてくれたらなぁ~と希望も持っています。
返信する
お国柄があるのでしょうね (ペンちゃん)
2006-06-09 20:06:15
CHOKOさん、こんばんは!



国の文化や思想を超えて、多くの観客に理解してもらうためには、作品のオリジナリティを欠かさない範囲での編集が多々ありますね。



各国で配給の会社の方も、その国のモラルも考えて慎重な対応をされているとは思いますが、オリジナル版とその国版が両方味わえるような環境は整っていてほしいなぁ・・と思っています。
返信する
映画祭では、あったのですね~ (ペンちゃん)
2006-06-09 20:14:46
naoさん、こんばんは!



お話から察すると、韓フェスになってからがカット版なのかもしれませんね。

併映の他の作品との時間の都合もあるのでしょうか。



夫婦のシーンと最後の家族写真の場面がカットされたという事は、テウンの男としての生き方を重視した編集だという事になりますね。



スンウ君の演じるテウンの初老の姿、この写真の写り方についてもかなり話題になっている部分なので、私自身としたら、この家族写真部分、バックミュージックが初老の男性の切々とした歌唱と、ビジュアル的に点描から入っていくシーンの入り方には微妙なものを感じますが、入っていた方が、最終的に納得できたかな・・と思っています。
返信する

コメントを投稿