感涙の 大阪２日目 「ジキルとハイド」

今日のブログは　娘の下宿から書き込んでいます。

とうとう、待っていた日が来ました。

昨夜から舞い上がり気味でしたが、今日、大阪に行くこと、そして、とうとう

ずっと遠かった「ジキハイ」が自分の目と耳と体で受け止められるのだと思うと

何ともいえない胸の高鳴りを感じ続けていました。

大阪駅にＲＩＫＡさんに迎えに来ていただき、その後、会場近くで

大阪の皆さんと昼食に合流の後、いよいよＮＨＫホールに到着しました。

開場後、みなさんが一度お席に着いたところで、一番正面でステージに近いナヒさん

の席のあたりに集まって、舞台でスンウ君が立ち位置の付近で客席を見渡してみたり

舞台装置の様子を見ながら、みんな既に上気しながら、開演を待ちました。

そして、舞台には・・・最初のシーンで中央のブラインド越しにスンウ君が見えた時

６列先の　目の前でしっかり見えるはずのスンウ君がじわ～～っとにじんできて、

そのまましばらくにじんだままで、涙が自然にポロポロ流れてきました。

感激に浸って隣に座ったsayuさんの手をじっと握ってしまいました。

喉の調子は、２２日はセーブ気味だったと聞いていたので、どうか、明日の千秋楽まで

乗り切ってくれますように、無理しすぎる歌唱をしませんようにと

願っていましたら、なんと、今日は好調にどの曲も伸びやかに声が出ているのです。

特に、中音域の伸び、ハイドになってからの声量は、生だからこそ、心の琴線に
しっかり響きます。

確かに、数ヶ所の発声は、気を使っているように感じましたが、大部分は、今まで何度も

繰り返して見ていた初演の映像と遜色なく、舞台では姿勢ただしく、りりしいスンウ君

の姿には、私だけではなく、ほぼ満席の中で９割以上の女性の心をしっかりわしづかみでした。

また、これまで鑑賞された皆さんの感想どおり、エマ、ルーシー（今日はソニョンさん）

の二人の歌唱も演技もスンウジキルとマッチしていました。

Confrontationでの左右振り向くと全く別人になる演じ分けには身震いがしました。

今日はなるべくいいところは声を出そうねと開演前に話していたので、ソロでもアンサンブルでも

素晴らしいところでは、拍手だけでなく声も出すようにしていましたが、やはり
アンコールでは、

スンウ君のアクションには、われんばかりの拍手と、女性の歓声が会場を埋めました。

そして、二度目のアンコールでは・・出ました、両手で

リピーターの方からは、このポーズは大阪で初お目見えと！

明日の千秋楽で、もう一度、両手で見られますように！

今日一日、大阪でお話したり、出会った方（個別のお名前を書いてなくてすみません）

一緒に笑い、一緒に泣き、一緒に感激して、みんなで幸せになった気持ちです。

楽しいひと時をどうもありがとうございました。

そして、明日、日本公演　千秋楽

観劇予定の方は、会場で、地元で応援の方は、会場に気持ちを飛ばして、

精一杯の声援を送って素敵な一日にしましょう