風太の日々漫遊

60代の喜怒哀楽

うなぎ「高瀬」

2019年11月26日 | 和食

いや~寒くなりましたね。

京都より寒いんじゃないでしょうか(笑)。

今日は冬に備えて体力をつけにうなぎ「高瀬」さんにお伺いしました。

豚煮込み。味噌べ-スのタレが美味い。

うずらは水煮で残念ですが焼鳥屋ではないのでしょうがないですね。

このお店は昼でも肝焼きが食べれるので良いですね。

頭煮は柔らかくて味も丁度良く、これでご飯一杯いけます(笑)。

そして熱燗によく合います。

テカリが有るうな重の松がやってきました。

みりんが多い田舎風の味なので「大久保」さんとはいきませんが、お昼で酒の肴があり

お店の雰囲気も接客も良く、自分好きな方なので総合評価は高いです。

あとお酒の料金が安くお店の姿勢としては最高ですね。

お酒の料金が上代の3~4倍の八王子周辺のお店に比べ、本業の鰻で勝負は本当に素晴らしい。

廉価な鰻丼が有り人気あるお店なので予約は必須です。

ご馳走様でした。

 

 

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京都「長楽館」は素晴らしいです

2019年11月24日 | 洋食

 何と言っても京都旅行を充実させてくれてるのが拠点となるホテル「長楽館」です。

立地がほぼ丸山公園内と言っても過言ではない場所にあり、祇園に近く「菊の井」を始め

有名店が付近に数多くあります。

京都に神社仏閣は数多くあれど歴史的西洋建造物は少なく「長楽館」はその中の一つです。

19日の夜には無かったクリスマスのイルミネ-ションが20日の夜にはありました。

ディナ-はバーから始まります。

食前酒。

キャビアとブリニ。ブリニはサツマイモを練りこんだ手作りでキャビアによく合いました。

メインダイニングに通され晩餐が始まります。

全ての調度品が素晴らしく感心します。

ボトルワインは程よく渋く香り豊かで美味しかったです。

フォアグラはカラメルがコ-ティングされ付け合わせの柿とのコンビネ-ションも良かった。

地鶏とコンソメとトリュフの相性は良かったです。

木の実がアクセントになり秋刀魚を引き立てていました。

クエの味を活かしながらもソ-スが絶妙。

人参のソルベ。

メインのお肉を藁で燻した所です。

肉はもちろん実山椒とマデラソ-スが美味しかったです。

嬉しかったのがメインで使用したナイフとフォ-クがラギオ-ル・アン・オブラックであったことです。

流石「長楽館」は素晴らしい。

ロックフォ-ルが口に入れた瞬間溶けて美味しかった。

牛蒡とショコラのシュ-。去年も食べました。

デザ-トは2種で林檎か栗を選べます。

リンゴは揚げてある生地の中にアイスが入っているのですが、一口食べて火傷しそうになりました(笑)。

アイスと一緒に食べるお菓子でしたね。

どちらも大変美味しかったのですが自分はマロンですね。

料理もさることながら接客、佇まいは自分の中では最高で修善寺の「あさば」に匹敵します。

朝食も、蕪のス-プからフルーツまで完璧でいう事無です。

宿泊前は料金は少し高めと思いますが、チェックアウトの時は高いと思わせないぐらい満足度が高い「長楽館」でした。

是非一度試してください。

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京都二日目と三日目

2019年11月24日 | 散歩の風景

2日目は嵐山方面を散策。

阪急電車で桂駅乗り換えで嵐山と考えていたのですが、桂到着して直ぐに嵐山線が出発してしまい

次の電車まで20分。乗車する客がだんだん多くなり混雑しそうなので結局タクシ-で嵐山まで行くことになりました。

渡月橋をタクシ-で渡るころには多くの観光客が既にいて、割と人出が少ない一番奥の清凉寺に。

渡月橋付近はもの凄い人出で、阪急嵐山駅から人を掻き分けての徒歩を考えるとタクシ-で大正解でした(汗)。

朝8時から長楽館でゆるりと朝食を食べお腹はまだ空いていないのですが、湯豆腐のお店「竹仙」が10時半に

営業していたので混まないうちに食べることにしました。

本当は湯豆腐だけで良かったのですが、精進料理の会席しかなくテ-ブルに料理が来たときは

量の多さに圧倒されました(笑)。このほかに野菜天ぷらとデザ-トが付きます。

御飯を除き全て食べたのですがお腹ははち切れそうでした(笑)。

食事を終え清凉寺を後にし渡月橋方面に向かいました。

竹林の道を抜けたのですが余りにも人が多いため避けるのに大変。

風情なんか全くありませんでした(笑)。

予約で乗れなかったトロッコ列車。

天竜寺の裏手に有る嵐山公園に出て渡月橋方面に。

ようやく桂川に到着しました。

取り敢えず渡月橋を徒歩で渡りましたので喧騒を逃れるため(笑)、タクシ-で桂駅にいき阪急に乗車し

京都河原町を降りて先斗町に行きました。

去年も入店した佐曽羅で鴨川をぼっ-と観ながらゆっくりとウオッカトニックを飲み本当に癒されました。

祇園をブラブラしながら一度ホテルに戻って、2時間ほど仮眠をして夕食を採り、ライトアップされている

知恩院と青蓮院に向かいました。

ライトアップされた知恩院の門は、壮大さが増幅され見る者を圧倒します。

本殿も迫力がありました。

階段を下り青蓮院に向かいます。

青蓮院は本殿より庭園を観るように演出されていました。

石庭。

竹林のライトアップは綺麗でした。

樹齢800年の楠。

塀を乗り越え出ている枝はまるで龍のようでした。

ホテルから近い所にこんな立派な建造物が有ったとは勉強不足でした(笑)。

2日目は13㎞歩いたためぐっすり睡眠が取れました。

3日目はホテルを10時にチェックアウト、キャリ-バッグは京都駅で受け取れるようにしてもらい

清水五条を目指しひたすら歩きました。

1時間歩き到着。大通りを左折したところにひっそりとありました「開化堂」。

大きな重い扉を開けて入ると真新しい陳列棚です。

多分ここはギャラリ-と販売所だと思われ、作業場は別の場所ですね。

たまたまいた女性の担当者が以前修理をお願いした方で、自分の事を覚えていてくれて嬉しかったです。

見てるとあれもこれも欲しくなり目の毒です(笑)。

現在購入するには8ヶ月待ちらしく、早く購入しといて良かったです。

で結局「開化堂」さんが有る場所から

昼食を採るお店を探したのですが全く無く、何だかんだしてるうちに京都駅まで歩いてしまい

伊勢丹にある寿司清さんで昼食を採りました。

それにしても今回の旅行は良く歩きましたね。3日間合計30㎞。

疲れたけど楽しい旅行でした。

 

 

 

 

 

 

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京都に行ってきました

2019年11月22日 | 散歩の風景

新横浜の新幹線ホ-ㇺ、初めてタイムボイジャー使用して京都に向かいました。

最初は一方向しか動かないボイジャ-の車輪に苦戦しましたが慣れれば問題なし。

新横浜を10時6分乗車。

間が持たないため早速購入した駅弁、やまやの牛肉弁当と崎陽軒のシュウマイ弁当を車中にて食べました(笑)。

順調に京都駅12時到着。

円山公園に有る長楽館までタクシ-にて到着しました。

今回は紅葉という事もあり、丸山公園が一望できるお部屋を選びました。

タバコが吸えるスぺ-スからの展望。

左に見えるのが知恩院です。

円山公園を出て散歩。

八坂神社の対面に有る鯖寿司「いづ重」の前に新鮮なサバが入荷されていました。

散歩の目的は車中で駅弁を食べていたので、甘味という事で「鍵善」さんに。

お土産を購入して自宅配送手配しお店の奥に。

勿論、ここにきたら黒蜜たっぷりの「くず切り」ですね。美味しかったです。

夕方まで時間が有ったので丸山公園近辺にもどり紅葉散策。

円山公園ブラブラ散策して4時になり目的のお店に。

祇園を抜け鴨川沿いを二条橋方面にひたすら歩きようやく5時の開店15分前に到着しました。

店名は「赤垣屋」。

予約は2週間前に入れておいたのですが、カウンタ-は予約は駄目で早めに行ったのですが既に何人か並んでいました。

先ずはおでんの盛り合わせ。おでんが中心の店らしいのですが味は普通でした(笑)。

鴨ロ-ス。もうこれは超絶品で、皮を炙った程度でほぼ生なのですが、タレがほんのり甘く辛子をタップリつけ

口の中に入れて噛むと幸せを感じるほど美味いしかったです。

鮮度抜群のしめ鯖は三杯酢の中に有り、東京では無いタイプでした。

地鶏焼きは歯ごたえが有り、噛めば噛む程味が出ます。

おでん追加でロ-ルキャベツと蛸。

お新香。他に焼き鳥のねぎまと皮でお腹一杯。

今回は食べませんでしたがお刺身も新鮮で美味しそうでした。

客層は地元と観光客が半々で6時前には満席。

店員さんの動きもテキパキとして客層も良いせいか、BGMが無いのに店内の雰囲気は良いです。

こんなお店が自宅の近所に有れば週一は行きたくなりますね。

7時頃お店を出て八坂神社を抜けて1時間以上かけて帰りました。

一日目は10km歩いて終了。

翌日の二日目は嵐山方面に向かいます。

 

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高幡不動尊前の「羊の羽」

2019年11月16日 | 和食

 快晴の日々が続き今日は高幡不動尊に行ってまいりました。

土曜という事もあり七五三で来尊者もく、同時に境内は菊鑑賞会も催されていました。

不動尊内は紅葉の見どころは少ないのですが、数十本の紅葉は色づき始めていました。

真っ赤に染まった紅葉より、緑から赤に染まり始めのころが自分好きです。

お昼に道を挟んで不動尊の前に有る「羊の羽」に入店しました。

以前から気になっていて夜に予約してこようと思っていたお店です。

ここのお店、お昼は鰻しか出さないとは知りませんでした。

まあ鰻メインなので致し方ありませんが。

これなら出せるという事であら煮とこんにゃくを酒のつまみに。

秀吉という鰻丼を注文。

ここの蒲焼は名古屋以西の白焼きにして蒸さないタイプです。

皮は香ばしく焼かれ風味は良いのですが、関東焼のふっくら感が無くあっさりしています。

生山葵で酒の肴ならいけますが、ご飯の上に載せる鰻では正直ないですね。

この鰻丼が好きな方もいるとは思いますが多分関東では少数派です。

お店の佇まいは85点で悪くはないのですが、味75点、料金75点でBGMのマイケルジャクソンには笑いました。

平均80点以下で多分もう行かない店です。夜に来なくてよかったです(笑)。

折角なので「咲楽」に寄っておでんを肴に日本酒を頂いて帰りましたが

お腹が一杯で苦しかったです。

 

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吉祥寺をぶらり

2019年11月11日 | 散歩の風景

先週土曜日は社員と打ち合わせで吉祥寺に行ってまいりました。

勿論酒抜きとはいかず先ずはハモニカ横丁で焼き鳥を食べながら、軽くビールで打ち合わせ。

その後中道通り「くじら山」で一献。

このお店4~5回しか来ていませんが、本当の穴場かもしれません。

煮あん肝としめ鯖のお通しが証明しています。

お酒もそこそこ良いし、客層も良いし、料金はリ-ズナブルで接客も良ければ居心地がいいのも頷けます。

しこたま社員と飲んで別れ、中道通りを娘の家の三鷹方面に向かいひたすら千鳥足で歩きました(笑)。

途中、右手にマルサンと言うタピオカ家のお店を発見。

今流行の系統店ですが客が一人もいないので立ち寄り購入して飲んでみました。

うる覚えですがお茶とミルクそしてタピオカとナタデココ。

なるほど余り甘くないんですね、この飲み物。

30年前に食べたタピオカと大きさが数倍違い噛むのに顎が疲れました(笑)。

そうですねお酒飲んだ後に飲むものではないことははっきりしましたね。

これが今大人気とは信じられません。まあ自分みたいな年寄りには解らない味なのかな?

翌日は娘に宿泊させてもらったので全員で井之頭公園に散策に行きました。

娘家族がスワンに乗り孫は大喜びでした。

公園はパフォーマーとワンちゃんのオンパレ-ドですが、ゆったりとして心地よい公園ですね。

お腹が空いたので予約した「マザ-ス」に。

ここのピザ釜は薪を使用する本格仕様なので、これほどの美味いピザは八王子では味わえません。

パスタも速く茹で上がる1.4~1.6㎜が主流ではなく、敢えて1.8㎜を使用している所がこれまた良いですね。

幼児連れでも嫌な顔をしない素晴らしいフロアの接客は神対応です。

佇まい、味、客層、接客、料金は90点以上の自信を持ってお勧めするお店ですね。

是非予約して行ってみてください、吉祥寺一押しです。

 

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七五三

2019年11月08日 | 洋食

今週の月曜日、無事に七五三を済ませましてホッとしました。

祭日、大安、晴天という事もあり子安神社は祈祷を受けるため大変な混雑でした。

その為撮影箇所がなく、祈祷が終了してから昼食を採る京王プラザに直ぐに移動しました。

京王プラザには不思議なぐらい七五三の家族はいなくて静かでした。

鉄板焼「やまなみ」で大人5人と孫で食事。

山梨の義理息子とそのお母さんと孫です。

サラダ。

焼野菜。

鰆の鉄板焼。

ステ-キはオ-ストラリア産ヒレ。

ガ-リックライス。

孫も同じコ-スを食べ最後のシャ-べットが出てきて大変ご満悦でした。

 4,600円のランチコ-スですが中々どうして、料理も丁寧で味も良く量も丁度良いです。

酒豪家族なので料理代と同じぐらいお酒代が掛かるのが悩みどころですね(笑)。

それにしても孫が可愛かったです。

 

 

 

 

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料理用カ-ビングナイフ

2019年11月03日 | 逸品

カ-ビングナイフは2種類あり、果物や野菜に細工を施すのと大きい肉の塊を切り分けるナイフが有ります。

我が家に来たのは後者の鉄板焼きで見かけるナイフです。

以前から欲しかったモノですが、優先順位で中々購入できませんでした。

今年ソムリエナイフを購入したラギオ-ル・アン・オブラックで、カービングナイフを製作してることを知り

7月中旬オ-ダ-メイドで注文しました。

当初2カ月ぐらいで手元に届くはずでしたが、3カ月半でようやくフランスから我が家に到着しました。

製作期間のル-ズさは、さすがヨ―ロッパだなと思いながら首を長くして待っていましたが

ナイフを見て思わず納得しました。機能だけではなく美を追求する所が流石に凄く、細部にわたる

作りを考えると製作期間が伸びても納得する美しさでした。

特筆する所は柄にマンモスの牙の乳白色部分だけを使用している所です。

日本と違いヨ―ロッパではマンモスが多く発掘されていますが、これだけ綺麗な大きい乳白の牙は珍しいと思います。

私のイニシャルも入れてもらいました。

世界に一つだけのカ-ビングナイフで、クリスマスのタ-キ-と年末のロ-ストビ-フを切り分けるのが

年末本当に楽しみになってきました。

 

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中野「第二力酒造」

2019年11月02日 | 和食

本日は義母の一周忌で明後日は孫の七五三、そして7日は日野寿司でオペラ。

11月のスケジュ-ルは目一杯ですがメインイベントは何と言っても20日から2泊3日で行く京都ですね。

毎年行っていますが紅葉シ-ズンは久しぶりなので楽しみです。

さて一昨日行ったお店の紹介です。

中野駅から徒歩2分、割烹のお店「第二力酒造」です。

外観は居酒屋風ですが、店内も居酒屋風です(笑)。

30年前のサラリ-マン時代、接待も含め足繁く通わせていただいたお店です。

3年振りにお邪魔しました。

午後2時から開店で2時半に入店したのですが、既に来客在りで店内撮影できませんでした。

木曜だったのですが出店する4時半ごろには席は7割ほど埋まっていました。

ここの凄さは仕入れている魚が一級品、種類も豊富で新鮮、珍魚以外(笑)はほとんどあります。

単一店舗でこれだけ揃えているのは都内でもここぐらいだと思います。

料金は少し張りますが食べてみると納得してしまうぐらい美味い。

日本一大きい秋刀魚を注文しましたが確かに大きい。

北海道産らしいのですが、不漁だった秋刀魚でこれだけの物を仕入れるは並大抵では有りません。

身はフワフワで内臓もしっかりしていて超美味でした。

青森県産のまぐろ中トロと白いかの刺身。

2品以上を同時に頼むと氷桶で提供してくれます。

どちらも超美味ですが中トロの切り身の厚さには絶句しました。

海老の搔き揚げ。芝エビが見えませんがたっぷり入って専門店顔負けの味でした。

このわた。

本当はキンキの煮つけが食べたかったのですが、お酒もかなり入ってきたので諦めました。

まあ兎に角「第二力酒造」は料亭でだされる魚料理を気軽に味わえるお店という事です。

ここだけは魚好きな食通なら押さえておきたいお店です。

一度は行ってみてください、満足することを保証します(笑)。

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