先週の土曜日、娘と孫が自宅に帰るという事で便乗して三鷹に行ってきました。
娘のマンションのすぐ近くに在るお蕎麦屋「清川」さんで先ずは娘と孫と一緒に昼食。
一度は行ってみたいお店でした。玄関を出て歩いて2分。
イカフライ、牛筋の味噌煮込み。
どちらも居酒屋で出てくるものより美味しく丁寧です。
カキの天婦羅。上に載っているのは何故かナスの天婦羅(笑)。
見た目は天婦羅と言うよりフリッタ-ですが味は美味しかったです。
そして最後に盛り蕎麦。
ここもまた自宅近所の「むさし屋」さんと同じで手打ちの二八です。
新蕎麦のこのお蕎麦、美味しくてビックリしました。
麺はちゃんと冷水で〆付け汁も辛口で濃さも上々です。
つまみもそれなりに美味しいのですが、冷たいお酒が1種類なのがちょっと残念。
これからたまに行くようになると思います。
娘の家で3時間ほど仮眠してお酒を抜いて(笑)夕方5時に三鷹駅南口に向かいました。
今回は予約なしなので犬のごとく鼻をクンクンさせながらお店探し。
そして入店したのが和食「まるこう」さんです。
カウンタ-とテーブルで22席ほどのお店です。
牛タンの柔らか煮。煮込んだ汁が欲しかったですね。
ギンダラの煮つけはふっくらと炊き上げ美味しかったです。
銀杏は焼き過ぎて若干黄色で残念。やはり翡翠色でなくてはいけませんね。
生シシャモの塩焼きは初めてですが干した方が美味みがありますね。
お酒が若干高い「まるこう」さんは総合78点ぐらいです。
早々と切り上げ向った先はお店から歩いて3分のところに在るラ-メン屋さんです。
行ったお店は「三鷹ラ-メン」です。
お―、ステンレス製のキッチンとカウンターが何てノスタルジックなんでしょう。大好きな雰囲気ですね。
2010年までは「江ぐち」と言う店名でしたが、その年の1月にご主人が亡くなり同年お弟子さんが復活させました。
先ずはシナチク200円で一杯やりながらラ-メンを待ちました。
出て来たのは昔ながらのシンプルなラ-メン500円。
家内が注文したチヤ-シュ-ワンタンメン800円。
麺はやや硬めの中太で、スープは何とも郷愁をそそる味で大変美味しかったです。
お店を出るころは7~8人待ちでやはり人気が有るようです。
これは月に一度は行かなくてはいけないお店ですね(笑)。
「三鷹ラ-メン」で幸せを感じました。