peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿・湊晨侘助(そうしん・わびすけ) 2016年12月21日(水)

2016年12月22日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。東南の角「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに展示されていた湊晨侘助(そうしん・わびすけ)という名のワビスケツバキ(侘助椿)が、紅色地、白覆輪、一重、猪口咲きの花を沢山咲かせていました。

 椿・湊晨侘助(そうしん・わびすけ)ツバキ科 ツバキ属 Camellia wabisuke 'Soshin-wabisuke'

 「下総侘助(しもふさ・わびすけ)」♀×玉之浦♂の自然実生。平井湊晨氏作出。紅色地、白覆輪、一重、猪口咲き、侘芯、極小輪。白覆輪玉之浦から、開ききらないように咲く小さな花侘助からそれぞれ「いいとこどり」で生まれた新花です。[下記Webサイトより]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2014/03/post_1043.html[Weblog「和みの庭」2011~2016:ツバキ「胡蝶侘助」・「湊晨侘助」]

http://ameblo.jp/tsubakinotsubaki/theme-10019269604.html[椿「湊晨侘助」の開花ほか]


「世界の椿館・碁石」の椿・蕊(しべ)なし侘助 2016年12月21日(水)

2016年12月22日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。東南の角「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに展示されていた蕊(しべ)なし侘助という名のツバキ(椿)が、ピンク色、一重、ラッパ咲きの花を沢山咲かせていました。 

蕊なし侘助(しべなし・わびすけ) ツバキ科 ツバキ属 Camellia Shibenashi-wabisuke

[産地]江戸。[花]紫を帯びた桃色の一重、ラッパ咲き、小輪、雄しべ退化。子房有毛。[花期]3~4月。[葉]長楕円形、中形。[樹]立性。[来歴]江戸期は真クリの名で、1910年に牧野富太郎は桃色侘助、1966年に津山尚が現在名に改めた。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・白雪椿(しらゆきつばき) 2016年12月21日(水)

2016年12月22日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。原種椿コーナーに展示されていた白雪椿(しらゆきつばき)がという名のツバキ(椿)が、白色、一重の花を沢山咲かせていました。

白雪椿(しらゆきつばき)ツバキ科 ツバキ属 Camellia Shirayuki-tsubaki

[産地]新潟。[花]白色の一重、平開咲き、ユキツバキ状芯、中輪。[花期]3~4月。[葉]やや長楕円、中形、波曲。[樹]叢生、矮性、ユキツバキ系。[来歴]北蒲原郡の民家の栽培種。1966年に川村弥一の採集・命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]