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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿・美保の関(みほのせき) 2016年12月21日(水)

2016年12月23日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに植栽されている美保の関(みほのせき)という名のサツバキ(椿)が、濃紅色の一重、筒~ラッパ咲き、小~中輪の花を沢山咲かせていました。 

 ツバキ(椿)・美保の関(みほのせき)ツバキ科 ツバキ属 Camellia Miho-no-seki

[産地]島根→東京。[花]濃紅色の一重、筒~ラッパ咲き、弁中折れ、小~中輪。[花期]3~4月。[葉]長楕円、やや中形。[樹]立性。[来歴]島根半島の野生ヤブツバキの選抜種。1977年に桐野秋豊の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の山茶花・福雀(ふくすずめ) 2016年12月21日(水)

2016年12月23日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

「海外の原種椿」コーナーに展示されていた福雀(ふくすずめ)という名のサザンカ(山茶花)が、白色二重咲き、中輪の花を沢山咲かせていました。

サザンカ(山茶花)・福雀(ふくすずめ) ツバキ科 ツバキ属 Camellia Fukusuzume

[産地]東京。[花]白色で外弁の先端がわずかに桃色、二重咲き、内弁が立ち上がり、花に厚みがある。中輪。[花期]11~12月。[葉]長楕円、中形。[樹]やや横張り性、強い。[来歴]1970年頃、武蔵境の世戸氏遺愛の白色優良花。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

 

 


「世界の椿館・碁石」の椿・姫侘助(ひめ・わびすけ) 2016年12月21日(水)

2016年12月23日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。東南の角「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに展示されていた姫侘助(ひめ・わびすけ)という名のワビスケツバキ(侘助椿)が、淡桃色地に淡紅の縦絞り、一重、猪口咲きの花を沢山咲かせていました。

椿・姫侘助(ツバキ・ひめわびすけ)ツバキ科 ツバキ属 Camellia Wabisuke Hime-wabisuke

[産地]愛知。[花]淡桃色地に淡紅の縦絞り、一重、侘芯、猪口咲き、先端急尖、極小輪。[花期]12~3月。[葉]長楕円、中形。[樹]立性、強い。[来歴]浅井進一が尾張の某地で発見したワビスケツバキの一種。1974年に命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]