peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」の椿・曙(あけぼの) 2016年12月21日(水)

2016年12月26日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 東南の角「わびさび(茶花椿)の景」コーナーの近くに植栽されている曙(あけぼの)という名のツバキ(椿)が、淡桃色の一重、椀咲き、大輪のを沢山咲かせていました。

 ツバキ(椿)・曙(あけぼの)ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Akebono

[産地]関西。[花]淡桃色の一重、椀咲き、筒しべ、大輪、蕾は丸い。[花期]11~4月。3倍体品種。[葉]楕円、中形、肉厚。[樹]立性、強い。[来歴]江戸期に京都の伏見・桃山辺りの出生らしい。本種と同系統と思われる古木が、この地に散在。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]


「世界の椿館・碁石」の椿・昭和侘助(しょうわわびすけ)2016年12月21日(水)

2016年12月26日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 東南の角「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに展示されていた昭和侘助(しょうわ・わびすけ)という名のワビスケツバキ(侘助椿)が、白極淡桃地に桃ぼかし、一重、筒~ラッパ咲き、小輪の花を沢山咲かせていました。

ツバキ(椿)・昭和侘助(しょうわ・わびすけ)ツバキ科 ツバキ属 Camellia Wabisuke Shouwa-wabisuke 

[産地]関東。[花色]極淡桃地に桃ぼかし。[花形]一重、筒~ラッパ咲き、小輪。[名札より]


「世界の椿館・碁石」の椿・角の光(すみのひかり) 2016年12月21日(水)

2016年12月26日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

 東南の角「わびさび(茶花椿)の景」コーナーに植栽されている角の光(すみのひかり)という名のツバキ(椿)が、濃紅色の一重、猪口咲き、極小輪のを沢山咲かせていました。

 ツバキ(椿)・角の光(すみのひかり)ツバキ科 ツバキ属 Camellia Sumi-no-hikari 

[産地]島根・松江。[花]濃紅色の一重、猪口咲き、侘芯、極小輪。[葉]長楕円、中形、中折れ、ゆるく反曲。[樹]立性。[来歴]米子市内の民家の栽培種から選抜。1977年に山陰カメリアンクラブの命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より] 


「世界の椿館・碁石」の洋種椿・タマビーノ 2016年12月21日(水)

2016年12月26日 | ツバキ(椿)

2016年12月21日(水)、久しぶりに「世界の椿館・碁石」(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。未だ花の数が少ないためか、入館料200円(大人)でした。

出入口を入ってすぐの「エントランスホール」では四季折々の花卉椿苗などを展示販売しているのですが、それらの中に鉢植えのアメリカ産椿・タマ・ビーノが展示されていました。この椿は、本館内にはありませんでした。この個体は赤幅が広い白覆輪、八重咲き、中輪の花を咲かせていました。

洋種椿・タマビーノ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica TamaVino

 アメリカのヌチオで作出された玉之浦交配種。赤・白覆輪、八重咲き、小~中輪。[下記Webサイトより] 

http://promising.at.webry.info/200701/article_19.html[椿と花と音楽と:今日の椿 タマビーノ ⑬TamaVino]

http://item.rakuten.co.jp/minibonsai/gds/[楽天市場:外国椿 タマビーノ]