peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「第12回秋の洋ラン展」のファレノプシス・ダイアンリッツ 2016年12月2日(金)

2016年12月07日 | 植物図鑑

2016年12月2日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道、会員19人、事務局・佐藤正人:奥州市水沢区高屋敷34-4)主催「第12回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル4階催事場(水沢区横町)で始まりました。(12/4(日)午後4時まで)

「販売コーナー」の近くに花を沢山つけたファレノプシス・ダイアンリッツという名のが展示されていました。 

 

 ファレノプシス・ダイアンリッツ ラン科 ファレノプシス属 Phalaenopsis(Phal.)Diane Lit



「第12回秋の洋ラン展」のドリテノプシス・シーナズリンゴ ’ピコ’ 2016年12月2日(金)

2016年12月07日 | 植物図鑑

2016年12月2日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道、会員19人、事務局・佐藤正人:奥州市水沢区高屋敷34-4)主催「第12回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル4階催事場(水沢区横町)で始まりました。(12/4(日)午後4時まで)

「販売コーナー」の近くに花を沢山つけたドリテノプシス・シーナズリンゴ ’ピコ’という名のが展示されていました。 

ラン科 ドリテノプシス属 Doritaenopsis(Dtps.):Doritis(Dor.)×Phalaenopsis(Phal.)、1923年にBaron Toshio Iwasakiにより、アサヒAsahi(Phal.lindenii×Dor.pulcherrima)が初めて登録された人工属。それ以後は1970年までに100種たらずが登録されたのみで、当初は新属としてそれほど重要視されていなかったが、1975年以降交配が進み、現在では1500種を超える。

 大別してドリチス属Doritis寄りのものファレノプシス属Phalaenopsis寄りものに分けられ、前者は葉が厚く、花茎は直立し、小~中輪花を多数つける。濃色の紫紅色が多く、キョートKyotoが有名。後者はファレノプシス属の白花に近いものが多く、主にピンク、またはセミアルバと呼ばれる白弁赤リップの大輪花系。ハッピー・バレンタインHappy Valentine、オドリコOdorikoなどが有名。属名DoritisとPhalaenopsisの合成語。

ドリテノプシス・シーナズリンゴ ’ピコ’  ラン科 ドリテノプシス属 Doritaenopsis(Dtps.)Sheena's Ringo

http://item.rakuten.co.jp/hanagokoro-bonsai/hb0067/[楽天市場:受賞品種・ミディ胡蝶蘭:シーナズリンゴ”ピコ”]


「第12回秋の洋ラン展」のファレノプシス・オレンジマジック  2016年12月2日(金)

2016年12月07日 | 植物図鑑

2016年12月2日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道、会員19人、事務局・佐藤正人:奥州市水沢区高屋敷34-4)主催「第12回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル4階催事場(水沢区横町)で始まりました。(12/4(日)午後4時まで)

「販売コーナー」の近くに花を沢山つけたファレノプシス・オレンジマジックという名のが展示されていました。 

ラン科 ファレノプシス属 Phalaenopsis(Phal.):約50種が東南アジアを中心にインド、オーストラリア北部、フィリピン、台湾、中国南部に分布する。単茎性、常緑性の着生ランで短い茎に幅広い肉厚の葉を数枚互生する。緑葉種斑入り葉種とがあり、落葉性種もわずかにある。花茎葉腋から弓状に伸び、数~数十輪をつけ、花色白、黄、桃、緑色など変異に富む。花弁の幅が広く、唇弁にひげ状突起がある花を多数つけ、一斉に開花するファレノプシス系統と、花弁と萼片が同長同形で、星形の肉厚な花を1~数個ずつ順に咲かせるスタウログロッチス系統に分けられる。属名ギリシア語のphalaina(蛾)とopsis(見かけ)の2語からなり、花の形に由来したもので、英名では「モス(蛾)・オーキッド 」という。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]

ファレノプシス・オレンジマジック ラン科 ファレノプシス属 Phalaenopsis(Phal.)Orange Magic 

http://www.imgrum.net/media/1342465795301426247_2034267696 [ピンク系ミディー胡蝶蘭:オレンジマジック] 


「第12回秋の洋ラン展」のシンビジウム・サラジーン ’アイスキャスケード’ 2016年12月2日(金)

2016年12月07日 | 植物図鑑

2016年12月2日(金)、岩手蘭友会(会長・及川正道、会員19人、事務局・佐藤正人:奥州市水沢区高屋敷34-4)主催「第12回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル4階催事場(水沢区横町)で始まりました。(12/4(日)午後4時まで)

「販売コーナー」の近くに花を沢山つけたサラジーン’アイスキャスケード’という名の蘭(シンビジウム)が展示されていました。 

 シンビジウム・サラジーン ’アイスキャスケード’ ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.)Sarah Jean 'Ice Cascade'

pumilum×Sleeping Beauty、1973年登録。[個体]’アイス・キャスケード’'Ice Cascade':花純白色のコンカラーで、小輪多花性。草姿は矮性である。開花期1~3月。’ディー・ホワイ’'Dee Why':花純白色のコンカラー、花数20輪前後をつける。草姿は矮性。開花期1~2月。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]