peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのブーゲンビレア 2014年1月17日(金) 

2014年02月14日 | 植物図鑑

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2014(平成26)年1月17日(金)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。山も野原も雪で真っ白になっているのに、この花卉センターの中には様々な花が沢山咲いていました。

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花きセンターの東側にある花の館温室は、「南緯40度温室」、「亜熱帯温室」、「北緯40度温室」の3つに分かれており、沖縄から贈られた亜熱帯性の植物などが植えられています。

亜熱帯温室に植えられているブ-ゲンビレアという名の植物が、少しだけでしたが花を付けていました。

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ブーゲンビレア オシロイバナ科 ブーゲンビレア(イカダカズラ)属 Bougainvillea grabra

熱帯アメリカ原産のつる性の小高木または低木。日本では温室に植えたり、鉢植えにして楽しむ。沖縄や伊豆諸島のような暖地では戸外でも冬越しする。枝には刺があり、数メートルにも長く伸び、小さな楕円形の葉を互生する。花は枝先に数個ずつ集まって咲く。ピンク、赤、橙色に色づくのは3個の苞で、その内部に筒形をした黄白色の小さな花が2~3個保護されている。「イカダカズラ」という和名がある。多くの園芸品種がある。

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41867856&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのブーゲンビレア/テリハオカダカズラ 2013年1月21日(月)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36559953&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのブーゲンビレア/テリハオカダカズラ 2010年12月17日(金)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35512543&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市田村町のブーゲンビレア 2010年9月1日(水)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%D6%A1%BC%A5%B2%A5%F3%A5%D3%A5%EC%A5%A2 [peaの植物図鑑:一関市青葉町のブーゲンビレア/イカダカズラほか 2009年7月21日]


岩手県立花きセンターのクロトン 2014年1月17日(金)

2014年02月14日 | 植物図鑑

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2014(平成26)年1月17日(金)、岩手県立花きセンター(岩手県胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。山も野原も雪で真っ白になっているのに、この花卉センターの中には様々な花が沢山咲いていました。

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岩手県立花きセンターの本館(管理棟)の近くにある研修温室は、「高温区」、「中温区」、「低温区」に分かれていて、それぞれの温度に適した植物が植栽されています。

出入口から右側(西側)のエリアが「高温区」で、洋ランアナナス類などが沢山植栽されています。

「高温区」の南側の棚の上に鉢植えのクロトン(クロトンの木)が数鉢展示されていました。

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トウダイグサ科 コディアエウム(クロトンノキ、ヘンヨウボク)属 Codiaeum:マレー半島、太平洋諸島、オーストラリア北部に15種ほど分布する常緑の小高木または低木で、高さ50~250cmに達する。雌雄同株で、花は上部の葉腋から出る長い総状花序に多数つくが、小さく観賞価値はない。雄花と雌花がある。花粉はほとんど飛散しないが、花粉に発ガン作用があるのではないかと、一部で取り沙汰されている。一般にクロトン(Crotonn)と呼んでいるが、植物分類でいうクロトン(ハズ)属Crotonとは異なる。

クロトンノキ トウダイグサ科 コディアエウム(クロトンノキ、ヘンヨウボク)属 Codiaeum variegatum var.pictum

ヘンヨウボクともいう。雌雄同株で葉腋から長い総状花序を生じ、雄花は苞に包まれて束生し、雌花は単生し花弁はあるが観賞価値はない。葉は楕円、披針、線、鉾、卵、飛び葉など様々な形があり、葉色も鮮緑をもとに、黄、赤、白、紫などの色彩が混在して変化に富み観賞価値が高い。

本種の様々な系統、園芸品種は「クロトン」と呼ばれ、下記のようなものがある。変異を生じやすく、多数の選抜された園芸品種が、熱帯各地で生垣や庭園樹として広く栽培されている。沖縄県には150近い品種が集められている。葉の大きさ、形、色彩など千変万化である。

広葉系の品種では、’アケボノ’(曙)cv.Akebono、’ゴールディアナ’cv.Goldieana、’ハーベスト・ムーン’cv.Harvest Moonなどが鉢物として生産されているが、近年は’サマー・プリンス’summer Princeの人気が高い。

細葉の小型種では、’オウゴンリュウセイ’cv.Gold star、’リュウセイクロトン’cv.Van OosterzeeiO、’キンセンコウ’cv.Kinsenkoなどが生産される。

栽培管理:高温を好み、生育適温は25℃で、冬でも10℃以上が望まれるため、これまであまり広まらなかったが、近年暖房の普及などで一般家庭での冬越しも容易となり、鉢物生産が増えている。夏の高温期に直射日光の下で肥培するとますます色彩が冴える。用土は、有機質が多く排水の良いものが望ましい。冬の低温期は、水やりを控え日光によく当てる。カイガラムシが発生しやすいので、スス病が発生する前に防除する。冬の温室内ではオンシツコナジラミもよく発生するので、早期防除が必要。挿し木または取り木fr殖やす。いずれも夏の高温期が望ましく、発根には1カ月を要する。生長の悪い種類は接ぎ木も行われる。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・観葉植物」&同「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36790726&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのクロトンノキ (ヘンヨウボク) / コディアエウム・バリエガツム 2010年12月17日(金)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33123404&blog_id=82331 [新潟ふるさと村のクロトンノキ2009年11月23日(月)]

http://www.engeinavi.jp/db/view/link/685.html [クロトンノキ]

http://www.nahaken-okn.ed.jp/plant/print/P20kurot.html [クロトンノキ(ヘニョウボク)]

http://www.botanic.jp/plants-ka/croton.htm [shu)^^)Homepage,クロトンノキ]

http://www.ube-museum.jp/modules/blog/index.php?page=detail&bid=205 [クロトンノキ]

http://hanazukusi.exblog.jp/9273929/ [クロトンノキ:花の名前調べ]

http://g-kamu.com/htm/kurotonnoki.htm [クロトンノキ(コディアエウム・バリエガツム]