2013年7月16日(火)、中華料理・上海(一関市末広一丁目1-13)の店先に展示中の鉢植えのサンゴバナ(珊瑚花)が、ピンク色の花を沢山咲かせていました。英名のフラミンゴプランツの名で出回っています。
http://www.lococom.jp/tt/20330073001/ [中華料理・上海]
サンゴバナ(珊瑚花) キツネノマゴ科 ジャスティシア(キツネノマゴ)属 Justicia carnea(=Jacobinia carnea,=Jacobinia pohliana)
ブラジルなど南アメリカに分布する30㎝~2mの非耐寒性常緑小低木(熱帯花木)。英名:flamingo plant(フラミンゴプランツ)、Brazilian plume。別名:マンネンカ。
葉は長卵形で長さ10~25㎝、裏面は淡暗紅紫色。茎頂に5~10㎝の密穂状円錐花序をつける。花冠は長さ約5㎝の濃桃赤色。花期は、5~9月咲きだが周年開花性がある。淡桃色花のウスイロサンゴバナ(薄色珊瑚花)もある。
類似する別種に濃黄色の唇弁花をつけるジャスティシア・アウレア J.aureaがある。鉢物として用いられる。
栽培:強健で日なたを好むので、夏花壇にも向く。樹形が乱れたら切り戻す。冬越しは室内の日当たりで8℃以上を保が、20℃以上あれば周年開花する。6~7月に挿し木で殖やす。。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」&講談社発行「花を調べる 花を使う 四季の花色大図鑑」&下記Webサイトより]
http://www.yonemura.co.jp/zukan/zukan-f/naiyou/sangobana0.htm [サンゴバナ:米村花きコンサルタント事務所]