おとなりのお仏様をたずねる~栗駒市・登米市(その3) 2013年7月10日(水)
2013年7月10日(水)、一関市東山公民館・田河津公民館・松川公民館・石と賢治のミュージアム:主催の平成25年度東山ふるさと歴史講座移動研修「おとなりのお仏様をたずねる(研修地:栗原市・登米市)」が行われましたので参加しました。6/26(水)に学んだ宮城県の栗原市や登米市のお寺にあるお仏様などを見に行ってきたのでした。普段は中々撮影させて貰えない仏様を撮影させていただきましたのでとてもうれしく思いました。
最初に訪ねたのは曹洞宗杉薬師・医王山・双林寺(宮城県栗原市築館薬師台1-1)で、国宝(国の重要文化財)に指定されている仏像などを見せていただきました。
午前中はこれだけで終り、昼食のためとよま観光物産センター・遠山之里(とおやまのさと)に移動しました。レストラン「蔵・ら」で、予約してあった鳥めしご飯を食べ、すぐ近くにある教育資料館(国指定重要文化財)などを見学して次の目的地・登米市津山町横山の横山不動尊に向かいました。
(上)すぐ近くにある登米小学校
タイサンボク(泰山木/大山木) モクレン科 モクレン(マグノリア)属 Magnolia grandiflora
北アメリカ原産の常緑高木で、高さは10~20mほどになる。 日本には1873年(明治初期)に入り、庭や公園などに植えられて いる。樹皮は暗褐色。葉は互生し、長さ10~25㎝の長楕円形で、 厚くてかたく、表面は光沢があり、裏面には鉄錆び色の毛が密 生している。
5~6月、枝先に直径10~15㎝で肉厚の白~クリーム色の大きな花を開く。雌しべは多数あり、円錐状に集まる。花糸は紫色。 花弁は6枚、稀に9~12枚。萼片は3枚で花弁状。(ふつう花弁が9枚のように見えるが、外側の3枚は萼片。)花には強い芳香が ある。 果実は袋果が集まった集合果で、長さ10~15㎝。袋果の中には赤い種子が2個ずつ入っている。分布:北アメリカ南部 別名:ハクレンボク(白蓮木)、ヨウギョクラン(洋玉蘭)
仲間に、北米東部原産の落葉小高木で、葉の裏に白い毛が密生し、花が小さいヒメタイサンボク(姫泰山木)M.glaucaがある。
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/s/%A5%BF%A5%A4%A5%B5%A5%F3%A5%DC%A5%AF [peaの植物図鑑:一関市街地のタイサンボク(泰山木/大山木)2009年6月24日]