9月14日の読売新聞一面に、
攻撃型無人機、自衛隊に試験導入の記事が。
とうとう自衛隊も攻撃型無人機の導入みたいですね。
イスラエル製や米国製の攻撃型無人機を、
来年度自衛隊部隊で試験導入するそうです。
試験導入するのはイスラエル製のハロップや、
米国製のスイッチブレードだそう。
スイッチブレードは人員や非装甲車両などを標的とする300と、
装甲車両を標的とする600があったと思うのですが、
そのどちらなんでしょうね。
記事を見る限りはスイッチブレードは300の方みたいです。
どれも敵に体当たりする自爆方式の攻撃ドローン。
他にも搭載したミサイルで攻撃を行うタイプで、
ウクライナ軍使用で一躍有名になった、
トルコのTB2も候補に上がっているとか…
▲スイッチブレード600
スイッチブレードはウクライナに、
300と600と両方供与されてますが、
数からいくと多くは300みたいです。
島嶼防衛の強化という名目ですが、
島嶼に限らず本土部隊でも必要な装備品。
▲スイッチブレード300
ウクライナが供与された西側兵器を駆使し、
侵攻してきたロシア軍を押し返した状況を目の当たりにし、
防衛省は装備の内容から、
ウクライナ軍中国軍にロシア軍が自衛隊と重なったのかも。
これで自衛隊にドローンが普及するのは確実でしょうが、
やっと自衛隊にドローンが行き渡った頃は、
ドローンが陳腐化してないことを願うばかりです。
▲スイッチブレード300
画像はエアロヴァイロンメント社HPより
なんかすっかりそういうことに疎くなっちゃって…
松本駐屯地の記念行事でさえても
「ああ…そうだった、やるんかいの？」
なんて感じで…
コロナ騒動で2年間なんもしなかったら
すっかりそんな風になりました（笑
これでお金が浮く（爆
でもちょっと寂しい……
ドローンでも買って、駐屯地の上を…飛ばしてはいけない！
ちゃんと「飛ばさないでね」と標識が貼ってありました。
ということはですね、ドローンがそれだけ威力があるってことですよね〜
偵察、攻撃、どちらも無血で成し遂げられるのなら
導入するのは反対しません。
今や大変な戦力ですもんね。
中国のドローンが台湾に忍び込んで映像送信した時は
びっくりしましたけど…撃ち墜としてるってきいて
日本とはえらいちがいや…と台湾を羨ましく思います。
日本だと「遺憾です」で終わっちゃう
いい加減にしてほしいところですね。
おっしゃる通り、なんでもかんでも導入が遅い！
というか…シミュレーションしてないのか
してもそれじゃ予算確保の裏取りとして弱いのか…
なんか一週遅れで装備品行き渡ってるような。
こういうものは、サクサクッッと切り替えないと〜〜〜
防衛省に切れ者はおらんのか〜〜〜
…こっそりヤマ電でカミカゼドローン買ってきて
内緒の改造してたりして…（＾＾；）
航空祭シーズンですね〜
秋ですね〜
美味しいものがたくさんありますね〜
松本駐屯地の記念行事行われるんですね〜
こちらは福岡駐屯地どころか第4師団の駐屯地、
一般公開情報全く出てこずで…（涙）
いや〜私もごろんたさんに言われなかったら、
すっかり芦屋基地予行すっぽかすところでした。
コロナ禍の生活が慣れてしまって…
でも今日博多駅に出かけたんですが、
3連休最後の日だったとはいえ、
人の多いこと！びっくりしました。
駐屯地の上空や周辺はドローン厳禁ですよね。
駐屯地の所属部隊のドローンを除くですが、
自衛隊のドローンへの取り組みは、
やっぱり後手…
観察用ドローンだけですし。
やはりピンポイントで狙える攻撃用ドローンは、
今後の自衛隊にも必要だと思います。
というか、どちらさんかはわかりませんが、
敵も攻撃用ドローン使ってくるでしょうし…
ロシアを戻しているウクライナの戦果の中に、
この攻撃用ドローンも入っているでしょうし、
防衛省に限らず世界中の軍隊が注視している、
ロシアのウクライナ侵攻。
実際に使ってどのくらいの効果があるのかが分からないと、
日本は導入に踏み切れないんでしょうね。
でもこんなにドローンが流行ってる世の中。
ドローンを簡単に無力化する方法が出てきたり
さらに次はドローンを駆逐する兵器が出てくるのかもですね。
自衛隊で中華ドローンを使用してたりしてないですよね…