太平洋戦争で全身5箇所に敵弾を受け、マラリアをも患いながら、
生還された元陸軍中尉、遠藤毅氏。
94歳の遠藤氏が第36普通科連隊の訓練を見て、
ご本人の実体験を伝えねばと、
当時の連隊長や隊員の皆さんに伝えた言葉。
「連隊長、これが陸上自衛隊の突撃ですか!こんなやり方しとったら全滅しますよ!」
「連隊長!何で地雷原の前で伏せとるんですか!」
「敵から目を離したら死ぬんです。
目の前にいた敵がどこに行ったのか、目をギラギラさせて見ていなかったら殺される。
どこから撃たれているのか、分からなくなったら死ぬだけだ」
「おまけにハの字になって止まっている!これでは殺してくれと言っているようなものだ」
「いくら攻撃準備射撃をしても、敵を完全には制圧できない」
「一瞬の判断が生死の分かれ目だった」
「そして生き残ったら今度は穴を掘る!」
「こんなんじゃダメだ!我々があんなに苦労したのに、なぜあの教訓が活かされておらんのか…」
「陸上自衛隊がこんな攻撃を繰り返す限り僕は死ねない」
そして、これを見過ごしてあの世に行ったら英霊たちに怒られると…。
激戦を生き残ってこられた方の言葉には重みを感じます。
老翁のお言葉の「戦場での戦士のあり方」…重いですね。
簡単に感想が出てきません。
やらなければやられる、その極限状態の
凄惨たるや、想像もつきません…。
誰だって戦争は嫌だし、出来れば避けたい。
しかし「戦わなくてはならない」時があった事もまた事実。
そしてこれからも、その状況が絶対に起きない確証はなく、
だとしたら「実戦」に備えた訓練も必然となってくるでしょう。
一番いいのは、武力による問題解決をやめることですが
これが出来ないから、紛争はなくならないし
新たな戦いの火種を投下する国も出てくる。
その脅威から自国を守る為に武装が必要になって…という堂々めぐりに。
つくづく、自分も含めて人間は
やっかいな生き物だなあ~と思ってしまいます。
そうなんです、この遠藤氏ここではあまり詳しく出してはいませんが(朝雲の記事なので)、
もう壮絶な状況で生き抜いてこられた方で、
その凄まじい状況だったからこそ、後生に伝えなければ…だそうです。
昔に比べ実戦向きの訓練になってきているのだとは思いますが、
実戦を経験された方の声、大事にしなければ、と思います。
世界的に難しい問題や紛争が今も現在進行形ですが、
何だか人間って同じ事を繰り返しているような…。
武力に頼らない解決ができるようになるのは、いつごろになるのでしょうか…。
この記事の内容がいつの出来事なのかは分りませんが、最近の訓練内容は昔に比べればマシになってると信じたいところです。
36普連は伊丹ですね? 私の元隊(前期教育)は近くの37ですが、あの辺は地域特性上かなり緩かったのは確かです。
アパレルの方に力入っちゃって新作バッグ出ませんね…。
通りすがりさんが驚愕するはずです。
遠藤氏は、陸自の教練は前線を体験していない人が作ったのであろうと仰られてます。
この記事はおおよそ2年前の事をまとめたものなので、
遠藤氏の声、そして米軍との共同訓練等、
実にあった内容に修正されていることを願います。
地域特性上かなり緩かった…
部隊や駐屯地によってかなり差があるって事ですか~。
頻繁にトップの方は変わりますが、それだけで終わってるって事なんですね…。
ゲゲゲの方もそうらしいですね。
我々ヒトもそろそろ次へと進化したいですね~
ヒトの脳の縄張り意識と闘争心を削除して、
少数の管理者が、コントロールされたヒトを管理できるようにしないと…
コントロールされたヒトはヒトではなくなりますが(笑)
私は管理者を希望します(笑)
自らの話が第三者に利用されないようにだと思いますが、
戦争反対とは決して言われなかったそうですね。
ちょっと恐い世界ですね。
結局は争いを無くせない、無くせば人間で無くなってしまうって事ですか。
宇宙人でも攻めてくれば世界が一致団結するのでしょうが(笑)
あれどこかの国がやってたような…。
提出期限は12/24でしたよ。
26年度モニターネットワーク(笑)では
今年のF.CだんちゃくはWAが1番!
WA NEA NE 秘密方面隊(笑) の順みたいです。
(昨年はNE EA NEA WA MAでした(笑))
MAの方の情報ではまだらしいですよ。
MAの方もはいつもギリギリで大変だとか…
今年のNO1 MAMOR選びに悩みます(笑)
私のところは、随時報告書を出したら、
すぐに定期報告書が来たので先週郵送しました。
気のせいか、今年の定期報告書の方が時間がかかりました。
MAMORも一応出しましたよ~。
どれかが間違ってるとは思いますが(笑)