横須賀はちょっとした外国海軍の来日ブームでした。
その中で8月22日海上自衛隊横須賀基地に入港した、
イタリア海軍空母のカヴールと、フリゲートのアルピーノ。
6月1日にイタリア・ターラント出港されたそう。
太平洋で米豪海軍と共同訓練を実施た後の来日みたい。
27日まで停泊した後、海洋進出を強める中国を念頭に、
海自との共同訓練などを行い、
その後フィリピンやインドなどインド太平洋地域の各地に寄港し、
11月にイタリアに戻る予定だそうです。
上記画像は防衛省海上自衛隊リポストのMarina MilitareX(旧ツイッター)より
カブールは基準排水量2万2130トン、全長236メートル。
F-35B戦闘機やハリアー攻撃機などを搭載。
なんだかスペック的に、
改修された海自のいずも型2番艦かがを意識してしまいます。
かがは基準排水量1万9500トン、全長248メートル。
排水量はカヴールの方が大きく、全長はかがが10m長い。
カヴールにはスキージャンプが付いていますが、
かがの改修時は艦首の幅を広げ、甲板を長方形にさせただけ。
かがにもF-35Bを搭載の予定ですが、
ひょっとしたら全長の10m長いことで、
スキージャンプをつけなくて済んだのでしょうか…
艦首改修前のいずもに於いて、
2年前に米海兵隊のF-35Bが発着艦を行いました。
しかもいずもの甲板の3分の2くらいしか使わずに発艦。
かなり燃料食うのでしょうけどびっくり〜
かがからの発艦はどれくらいの兵装で飛べるのか…
かなり気になるところです。
カブールはF-35Bやハリアーを12機、その他ヘリを8機搭載。
かがはヘリがどれくらいか判りませんが、
F-35Bが10機と言われていますよね。
次はいずもの空母化本格改修。
馬毛島の施設整備も進んでします。
米海軍や海兵隊の航空機だけでなく、
空自のF-35Bもここで訓練することになるんでしょうね。
しかしなんですね、台風10号。
数日前は影響ないかな、と思っていたら。
だんだんこっちに近づいてきた…
九大病院での定期検診日が最接近の予報に…
まじで〜どうしよう〜〜
と思っていたら、台風のスピードが遅い…
予報が次第に変わっていく…
というわけで無事九大病院には行けました〜
福岡地方は今日と明日が風雨のピークでしょうか。
九州は台風がよく通る場所。
今回の台風10号は日本列島縦断コース…
みなさんもお気をつけて。