画像は陸上自衛隊Facebookより
来月閣議決定する新防衛大綱で、
今の約400両から100両少ない約300両にすることで、
最終調整に入ったそうです。
民主党時代に600から400にされて、どうなるの…と思っていたら、
さらに少ない300両とは。
まあ、日本本土に大規模侵略等は考えられなくなり、
起こり得るのは島嶼等での紛争。
そうなると防御力が強い代わりに重い戦車より、
輸送機で運べる機動戦闘車が対応出来るのでしょう。
空港がある島でしたら舗装された道ばかりでしょうし、
輸送機から下ろされた後も速やかに展開できますしね。
戦車が到着するまで機動戦闘車で頑張るって感じなのでしょうか。
そうなると機動戦闘車、何両配備になるのでしょうか。
最低でも100両は確実でしょうが、
私的には150両以上は欲しいところです。
戦車定数が約300両になったとしたら、
師団には一応戦車は配備されるでしょうが、
旅団には機動戦闘車のみの配備になるのかも。
現在戦車が無い沖縄の第15旅団には、
機動戦闘車が優先的に配備されるのではと思っていますが…。
機動戦闘車は戦車の代わりにはならないと思いますが、
航空優勢下では機動力がある105mm砲の火力は、
頼もしい存在になるのではないでしょうか。
個人的には、早く10式戦車が第4師団に配備されて、
その姿を一目見てみたいものですが…。
画像は陸上自衛隊Facebookより
