よく聞こえていた音

昨日書いた
自衛隊のラッパの件ですが、
久し振りにYou Tubeで聴いてみました。

頻繁に耳にしていたのが
「食事」の日課号音というのも初めて知りました。

あの音の後、隊員達がご飯を食べていたのかと思うと何だか爆笑です。
どなたかの練習中よく間違えていたのも「食事」でした（結構テンポが速いから）。

どこれもこれも、
あ～あ～あ～あ～これよく聞いてた、毎日聞こえてた、というものばかりで可笑しいです。

郷愁

私の実家は
車で20～30分離れた所なので
郷愁という程のものではないんですが、

離れて懐かしいと思う、数少ないものの一つに
自衛隊員が消灯時間に鳴らすラッパの音があります。
（自衛隊の官舎に住んでた訳じゃないです。家の目の前が駐屯地なんです）

恐らく10時か11時頃に鳴らしていたと記憶しているのですが、
何とも言えない寂しいような懐かしいような・・・形容し難い音色で、
それが聞こえてくると、手を止めて窓を開けて、夜風の中をボンヤリする事もありました。

そのラッパ、
昼間とか練習している（たまに間違って音を外す）のが聞こえて来たりするので
多分録音じゃなく、いつも誰かが吹いてるんじゃないかと思うのですが、どうなんだろう。

キーボードで再現・録音して、うちでも就寝時間にそれを流すかな。

誕生日

この間、自分の誕生日だったのですが
「おめでとう」と言ってくれたのが夫と子供と、あと10年前に別れた男だけでした。
実家の家族ですら、メールをよこしたにも関わらず、一言もそれには触れないという。

子供が歌ってくれたHappy Birthday to you♪が可愛くて嬉しかったからいいんですけど。

10年前に別れた男（面倒なので以下FZと略します）だって、
どうせまた一つババァになった私をせせら笑う為にメールしているとしか思えない。

しかし今お友達が居なくてさみしい私は一応取り敢えず「嫌味ですか」と返信し、
「ありがとう」とお礼を言い、そしてお互いに不健康自慢をして今年のメールを終えました。

（↑考えてみれば「以下」から「FZ」使う所なんて一つも無かった）

連携プレー

今日は珍しく息子が
大と小の両方おもらしをし（別々に）、
更に外出から戻ってすぐ玄関先で大量に吐いた。

車の中でなくて良かったなあとか
明日の予報は雨だからタイミングは良かったかなとか

そんな事をボンヤリ思い巡らしつつ、夫と私は
目の前でゲーゲー吐き続けるのを為す術もなく無言で見守り続けた。

ひとしきり吐き終わり
これで終わったなと判断した所で、
吐しゃ物を部屋の床に付かないように息子を抱きかかえ私は風呂場へ。
自分と息子の洋服と靴も洗い、干す。その間、夫には玄関を掃除して貰う。

いつもながら、見事な無言の連携プレーだった。
こういう時、全てを自分一人でやらなければならないとなると、結構な負担になる。

ましてや幼い子供が二人三人居たら尚更である。

最近も筆舌に尽くしがたい悲しい事件が起きたばかりだけれど、
連れ子や片親の場合に虐待が多く起きるのは、その負担が大きな原因の一つだろう。

どんな理由があるにせよ虐待が許されない事であるに変わりないが、
幼子二人を何のサポートも無しに、独りで働きながら面倒を見るのは並大抵の事ではない。

育てるのが無理なら、悲鳴をあげてでも周りに助けを求めるのも大切な勇気だと思うのですが。

転覆（2）

すみません。またこんな
イケてない水槽（今もうちょっときれいです）と
見苦しい状態（これでも生きてます）かつピンボケ写真で。



こんな風に相棒も引っくり返る様になりながら
金魚がうちに来て早や一年。何とか生き永らえ、転覆の回数も減りました。

金魚同士にも相性というものがあるらしく
いつも二匹くっ付いて行動しており、普段はとても仲良しです。

そこに昨年、金魚すくいの和金（同じ町内の人に押し付けられた）を
一緒に入れたらナイーブな性格の片方がストレスで病気になってしまいましたが、
それぞれ別々にし、その内に和金の数が4→3→2→1→0と減り、今は平和を取り戻しました。

冷静に考えてみれば

子供はまだゲームを
セーブするという術を知らなかったので、
ハガキやお金を使い果たす前の状態に戻れました。

子供が粘土遊びに没頭している姿を見ると何かホッとする。

日本のゲームは確かに面白いし
今の時代に育つ子供が、全くしないというのは現実的でないだろう。
やらない事が原因で友達の輪に入れなかったりするのも困るが、それでもやはり
下を向いてゲームばかりしている子供にはなって欲しくないと、親の立場としては思う。

大人になってからゲームをするのと違い、
子供の頃から「実体験」を抜きにしてこういう事ばかりしていると、
この後人生で起きる様々な厄介事に対応する力が育つ一番の時期を失ってしまう気がする。

仕事や人間関係や育児に必要な
忍耐力や応用力や手先の発達や想像力は、ゲームだけでは決して培われないのでは。

って、子供時代にゲームとかしていなくても
仕事も人間関係も育児も、全て上手くいってない私が言うのも説得力無さ過ぎですけどね。
まあ自分の場合は、広汎性発達障害という事が影響しているので無理な部分もあるのです。

でも、実際に手先を使う、バランス感覚を鍛える、体を使う、頭を使う、
人と関わる、等々の「経験値」が今後の人生に大きく影響して来るのは確かだと思います。

今更ですが

子供が『ゼルダの伝説　大地の汽笛』にハマっています。



汽車を動かしたいだけなんだから
『電車でGO』くらいにしておけば良いのに、
4歳ちょっとでは出来る訳ないんですよ。アクションアドベンチャーなんて。
対象年齢が高過ぎると説得したのに夫が買ってしまった。安くなってたからいいけど。

結局私が手助けしつつゲームを進める事になる訳です。私だってゲーム苦手なのに。
（↑生まれて初めてゼル伝やっているという点では、子供も自分も全く同じ）

それでも分からないなりに「ママーこれどっち？」
と、ちょくちょく聞きながらやっている内はいいんですが
何かちょっと静かになっているなと気が付けば、全く勝手な進み方をしていたり、
いつの間にかハガキを出しまくるわ金は遣いまくるわで、大人気なく怒りを感じてしまいます。

さっきも、必死で貯めたお金を湯水のごとく使われていて
「このお金はママがどんな思いをして稼いで来たか分かってるの？！」
とか言ってしまう自分がホント馬鹿です。

でも本当にね、こいつが昼寝している間にヤフオク出品そっちのけで
ボス（まだ一箇所目ですが）をやっつけたり草を刈ったりしながら地味に集めたお金ですよ。

やっぱりゲームって苦手。眼精疲労で頭がズキズキします・・・。子供の視力も心配。

眠い・・・

ヤフオク出品の為の準備を大量にしていたら、
PCに魂を吸い取られたかと思うくらい強烈な睡魔に襲われた。

今日の一言（2）

息子が私に向かって
「ママ、その服好きだね」

ううん、あのね、他に持ってないの。

今日の一言

夫が
何気なく
言い間違えた

私に
「お母さん、
ちょっとこれ」

お　かあ　さん？

・・・（私への）愛は死にました。

最早

自分はもう、何かに（or 誰かに）
邪魔をされずに何かをするという事が、もはや不可能なのだな。

まあ立場的に仕方無いんだけど。
学生以外で自由時間が多く持てるのはきっと、子育ても介護も終わった時だけなのだな。

味の素どこ？

■Before■
一応これでも毎日使っている場所で、
粉もの調味料の詰め替えをストック＆乾物などの保管場所になってます。


自分が原因なのは分かっていますが、
あまりに物が見付からない状態にキレそうになって掃除しました。

■After■
あまり代わり映えしない様な気が。
奥のジャガイモが液状化していたりしたので、
途中経過の写真を載せるのは無理でした。あの惨状をお伝え出来ないのが残念です。

一週間の命

こないだ
子供が通っている幼稚園で
もの凄い至近距離にアブラゼミを見付けたので、子供と共に観察した。

全身を震わせて鳴く、その激しい姿を見て
この鳴き方なら、そりゃ一週間で死ぬわなと思った。そこは口にしませんでしたが。

4歳児にフォローして貰う自分

子供の言語野が、着々と
発達しているなと感じる今日この頃。

先程も子供を幼稚園へ送る時になって
ガソリン給油のランプが点灯していた事に気付き、

「あーごめんごめん、ガソリン入れ忘れてたわ」
と言って幼稚園より遠回りしたら、一言息子に「ママったら・・・」と呟かれた。

それから最近、何か物が見付からないだとか
OA機器操作などで上手く行かず私が苛々していると「ガマン、ガマン」とよく言われる。

先日、遊園地で乗り物から降りる際
私は子供の安全を確保すべく慌てて先に降りたつもりだったのに、
その後ろから息子が、私の忘れたカバンを重そうにしながらも持って出て来てくれた。

こうやって書いていると、自分は何て情けない大人なんだろうと自己嫌悪に陥ってしまいます。

いつかはまた

実家で飼っていたわんこ（♂）。


とても可愛がっていたのですが、
キャバリアは心臓に疾患を抱え易いと
掛かり付けの獣医さんに言われていた通り、
心臓の病気を患い、天寿を全うせず亡くなってしまいました。

見ていられないほど辛い最期で、この犬種の多くがそうなるというのだから、
それを知りながら繁殖させるブリーダーっておかしいんじゃないのかと思います。

犬を可愛がる様子を見て、
いつまでも結婚しない私へのプレッシャーも含んだ
ボソッと背後から「自分の子供はもっと可愛いよ・・・」 という母親の一言。

「え？これよりも可愛いって？ふっバカな」
と一笑に付した事がありましたが、その台詞は本当だったと子を持ち実感しました。

でもいずれは、その子供も手が掛からなくなり
親にも構ってくれなくなるでしょうから、その時にはまた犬を飼おうと目論んでまーす。