本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

どの部屋から片付ければ

2011-04-09 | 日記
こないだ一生懸命掃除した場所が
余震でまた前と同じ状態になったのを見て
頭の中が真っ白なり、すっかりやる気が失せた。

二歩進んで三歩下がったような気分。
地震が来るという前提で物を置くべきだった(限界あるけど)。

もう水槽は置かないし、観葉植物もどうかな~土が結構飛び散るから。
食器なんか全部プラスチックにしてやろうか。上の収納は軽い物だけにする。

何でこんな地震の多い土地に原発なんて作ったんだろうと呟いたら、
夫に「単に東京から離れた所にしたんだろう」と返された。その通りでございます。

宮城県は地震が頻発するけれど、
北海道や日本海側は積雪の大変さを背負っているし、
活火山の近くの住民だって噴火の可能性を背負いながら生活している。
東海・東南海の地震だっていつ起きるか分からないし、起きないかも知れない。
東京以南の土地では、昨年のような猛暑では大変な数の人が熱中症になった。
もしも東京で強い地震があったら、日本は壊滅的なダメージを受けてしまうだろう。
九州の方は台風も多いし、広島や沖縄は既にもう十分過ぎる程の十字架を背負っている。

つまり、それぞれの土地のリスクを、それぞれが背負うしかないんだな。
という事で、宮城県に住む以上、地震を前提にした生活をしようと腹を括りました。
そして女川(原発)に何かあったら、仙台市民も今の福島と同じ状況になるという事も。