本棚の裏の小部屋

大人の広汎性発達障害の
確定診断を受ける前も受けた後も
相変わらず冴えない日々を送っています

不用品を捨てる時

2011-04-06 | 汚部屋
掃除をする時
まず一見してゴミと分かる物を始末し
その次に、不要な物を整理しようとします。

ですが、
今わたしの脳内は混乱していて
何が必要で何がそうでないか判別出来ません。

今回の震災直後
『お金より物資』という時期がしばらく続きました。
お金があっても(無いけど)必要な物が手に入らない、
大体お店が営業していない、開いていても品物が入荷しない、
数時間並んだ挙句欲しい物が買えない時があるし数量制限もされる。

という訳で、
家の中にある限られた物資が大変貴重で、節約して使いました。

滅茶苦茶になった部屋の中を大雑把に片付ける時にも
一見、不要かなと思っていたものが大量に必要になったり
とても役立ったので、断捨離と騒がれる中でも選別の目は必要と思います。
特に今回、混乱した状況の中で、家族の命を繋いでくれた物は捨てられない。

ああ、捨てられない、捨てられない、何を捨てたらいいのか分からない!!!