京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間。

2013-11-21 09:27:39 | 日記

旧暦10月19日。明日は「小雪」
今日は21日「弘法市」の開催日です。

夜明け前からぞろぞろと東寺に向かう人が名物?の「弘法市」
掘り出し物は午前中に見つけるのがコツです。

「冬眠の時間」
京都人は一般に朝が弱いと言われています。
今日など早朝から人が集まるのはレアケース?
なんとなく反論したい統計ですがしっかりとしたデータがない。
確かに鹿がいる「奈良」や通勤時間が長い「滋賀」と比較すると弱い?

特に奈良の気候は京都と比較しても同じくらいの寒さだ。
早く出勤しないと横着な「鹿」がせんべいをねだりに来る。そこで眼を合わせないようにさっさと近鉄電車に乗り込むのがコツ!

京都は今週末から時計の針が止まる「冬眠の時間」の始まり。
大学生が圧倒的に多いのでネボスケ達が要因か?

地面が暖かくなるまで冬眠を決め込む耐乏生活がぼちぼち始まります。
夜間西陣の24時間スーパーに行くと必ず大学生がいる。
カップラーメン売場の前で固まって動かない。量の選択肢など死活問題になるので、見極めが大事!
2~3人で行動するのが京都のうるさい風物詩。

また食堂では「チャーハン・ライス」チャーハンにご飯をかけて食べる。
「大盛りライス・ライスセット」ご飯いついてくる漬物としょうゆで食べる。
こんな謎のメニューが京都発の文化として生まれました。
食べた後は「冬眠」。ひたすら本と一緒に寝る。

全国ワーストの寝坊文化は実に楽しい!
「寝過ごす」ことはないのだ。誰にも文句を言われない「鬼太郎生活」。

ところで京都人がひっそりと寝ている間の今週末の連休は晴天予測!
京都の主要道路は確実にマヒします。
「紅葉狩り」の観光客であふれる季節がやってきました。

名所の東山など交通機関もマヒするので徒歩または自転車が一番です!
夜間のライトアップ時間より早朝の散策がお勧め!
お勧めコース。
「哲学の路」を銀閣寺の北から南へ南禅寺まで辿ります。このあたりでお腹がすいてきますので朝食はしっかりと食べていきましょう。

お店は込み合うので京都御所「出水池」辺りで紅葉を見ながらの昼食。
地元民は温かい服装で座っています。そんなところにおにぎりとポット持参もいいかも!
私はひっそりと時計といっしょに工房で週末を乗り越える予定です。
このあたりは観光客は来ない場所ですが晴れると上加茂神社までの散策の穴場かも?
時折このブログを見てたずねてき迷子になる人がいます。
場所は北区紫竹大宮玄以角から北へ3軒目自転車屋さんのとなり。
075-495-2608電話。
連休はヒマなのでけんぶつOKですよ!












コメント
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