京都 洛北の時計師 修理日記

時計修理工房「ヌーベル・パスティーシュ」京都の洛北に展開する時計修理物語。
夜久野高原で営業再開しました。

時計師の京都時間「もったいない時間」

2016-06-30 09:35:40 | 時計修理

6月30日木曜日。雨!また雨。夏越の雨。
昨日は雨をついて紫竹小学校2年生の子供達の校外学習日。
私の工房には3名の可愛い子供達が元気良く飛び込んできました。

工房は定休日だったので時間は十分!子供達にとってこれから長い人生時計とのお付き合いが始まる。
見方によっては必要悪の時計。時間に縛り付けられる生活を強要させられるのだ。前向きに考えると平等に与えられる一日24時間をどれだけ有効に使えるかが成功の必要条件になる。よろず時間には気をつけよ!

子供達は私が小学二年生でもわかる言葉で苦労して書いたレジュメをもって複雑な表情で戻っていきました。
この子達は10年後工房のお客様なのだよ~ん。サービス満点じゃ!
それでも子供達の貴重な時間を時計工房でつぶしていいのか?疑問に思う。
近所には革工芸の店、華道教室、パン屋さんなど私の店よりはるかに上の体験が出来る場所があるのにね~?
古い時計ばかりのお店に子供達が来てくれてうれしいがちょっと複雑な思いです。

写真はアナスイのクオーツ時計。裏はスケルトン構造です。
文字盤がおしゃれ。日本人のデザイナーからはとてもこの発想は出ないか?
こんな時計といっしょに時間が過ぎるならちょっと楽しいか?

昨日一番驚いたのが東京都知事候補に小池さんが立候補するという。「もったいない!」と即座に思った。
都知事の仕事は枡添氏が証明したように知事の仕事は閑職だ。
毎週別荘通いが出来る。美術館めぐりやらお正月は県外のホテルで過ごし、海外旅行も楽しめるのだ。
ただしこんな贅沢な時間をすごしているとしまいにアホになった。

 若者に人気の一つ一つ落ちていく水滴を見る仕事も魅力的だがどちらかと言うと都知事のほうが一直線にアホになる可能性が高い。

小池さんは国政に戻ってほしいね~。彼女のスキルで次期は外務大臣あたりのポストが適任だと思うが何とかならないかね~。
4年もぼんやりした時間をすごすとどうしても限りなく枡添化してくるでしょう。
また都知事候補の資格はなさそうだ。
消えそうで消えないタレント、売れない小説家、ナンチャッテジャーナリストなどなど東京都民が好む資格には持ってなさそうです。

それに比べてレンホウさんのほうが適任か?今後、政権を取れることもなくシュリンクしていく政党に今後どっぷり使っていても浮かばれない。東京都知事を4年やっている間に民進党は自然に分裂しているでしょう。時間稼ぎに利用できるのだ。

また小泉純一郎さんも候補者に適格でいいと思う。余生をゆっくりと過ごしてほしい。あの芥川賞ブランドだけで生きてきた小説家でも勤まったのだから十分楽しい時間をすごせる。小説でも、回顧録でも書く時間はたっぷりとあるようだ。

今の日本は歴史上初めての極端な中央集権国家でしょう。辺境の地熊本、北海道、秋田などは日本人よりクマと中国人が住む里になる。
人は安全を求めて我先に東京を目指す。銀座でベコ飼うのが夢だ。
ここの知事になったらしばらく遊んで暮らせます。小池さんも多分そんな枡添さんがうらやましかったのでしょうか?

いつの日にか女性初の総理大臣になるはずの人材なのに同じ関西人として憂慮しています。
地元兵庫県から総理大臣をめざして初志貫徹しましょ!
昨日一番にもったいないと思う時計師なのだ。





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時計師の京都時間「もたいない時間!」

2016-06-28 09:20:18 | 時計修理

6月28日火曜日の雨。
明日は工房がお休み。お休みを利用して近所の紫竹小学校の子供達が校外学習にやってきます。
事前に質問事項を知らせてくれます。ところが毎回質問内容が難しい!小学校2年生に理解できるように答えるのに苦悩します。
「はと時計はないのですか?」「好きな時計は何?」「どうしてヌーベルパスティーシュの名前にしたのか?」「どんなパーツを使っているの?」などなど難問に答えないと来ません。
せっかくの校外学習時間を無駄にしないように頭をひねりながら回答編のレジュメを仕上げました。

最近もったいないと思うことに良く出会う。
修学旅行で京都市内をバスでまわる子供達がよく目に付きます。これはもったいない。10万円ほどの積立金を利用して京都入りして最後にケチってバスか~?
一日乗車券500円を使って市内観光をする。ところが市内は渋滞車内も大混雑で修学旅行生にあたりがきつく不快極まりない扱いをされるパターンを見てしまう。
ボンクラバスは遅延の連続でスケジュール通りに回れたらこれは奇跡だ。

「なぜ?タクシーを使わない!」
もみくちゃになっている修学旅行生をみていつも思う。
パリ観光に行って日本食レストランで行列に並ぶようなもの。またはストライキ中の電車が走り出すのを持つようなもの。ケチらないでバスかタクシーに乗りましょ!

バスを利用すると京都駅から40分使って二条城で降りる。タクシーなら15分くらいで到着する。地下鉄利用では遅れがないので乗車時間は10分程度スケジュールに狂いは発生しない。バスはラストチョイスの乗り物です。
京都市内は交通事情は最悪な街。千年都なので特に五・十日には大混雑が発生する。
こんな日に次のコースに向うために牛車のようなとろいバスを待っている子供達を見るたびに心が痛む。

もったいないのが千本通り。
最近寂れてきた!観光地から外され京都市の援助もなさそうです。
私たちの学生時代「哲学の小道」が京大生の通学路なら千本通りは立命館大学の学生の「なんとなく哲学の道」でした。
千本日活から居酒屋までの定番コースが哲学的でしたね~。
「今日講義のあとは千本に行くで~!」うお~っとよそ行きの服装で繰り出したものです。
千本通りは都はるみさんの地元でもあるハレの日よそ行きの街でした。
「あなたかわりはないですか~♪」と歌いながら歩くのが千本の通。
最近この通りが元気がない!無印は閉店したままで個性的な書店や雑貨屋さんの後にはどこにもあるようなスーパーが入っています。
これはもったいない!
おすすめ!長崎皿うどんのお店頑張れ!

写真はスカーゲン。針落ち修理がまたきた。
裏にはデンマークと書いてあるが中国製です。
ムーブメントがシチズンミヨタ製、針は見てのとおりかなり長い。これではちょっとのショックでぐらつく。
針の取り付けは3本ともすべて平行にそろえる技術がいるゆがみが許されないデザインになっています。この作業は難易度が高い。
最後にガラス面を固定するプレス作業が待っています。直接工具を使うと一瞬で割れるのであらかじめ指の力で固定しておく。工具を使うのは最後の最後です。

「もったいない時計」だと思う。
発売当時のままデンマークで作っておけばまだまだ高価格で販売できるのに~。しっかりした材料で仕上げるとロンジン、オメガ並みの高級品としての価格で売れるはず。
いい時計のブランドイメージが下がるのを見ているのもつらいものです。もう一度デンマークに戻れないのかね~。

明日は気合を入れて校外学習を応援します。
子供達との出合いが楽しみ。11時からお昼までかかる予定です。
午後から12時から6時まで平常通り受付していますのでご利用くださいね~。










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時計師の京都時間「京都の釣銭」

2016-06-27 09:26:18 | 時計修理

6月27日月曜日。
月曜日の堀川通りには工事時間待ちのトラックが五条通りから北大路までびっしりと並んでいます。
トラックの運転手はエンジンをふかして車内で休憩!月曜、いつもの朝の大気汚染の元凶風景。
その隙間を縫うように市バス9系統は遅れて進む。どこが京都議定書の環境都市じゃ~!と騒ぐのも疲れた。
道路を駐停車禁止区間に設定するとスムーズな流れになるのだが賀茂の流れと車の流れ、賽の目、京都市の交通局の石頭は千年都は太古の昔からどうしようもないのだ。

昨日、上賀茂神社の手つくり市は昼過ぎ突然の雨に遭ったりしながらも大盛況だったようです。市の流れで工房にやってきてくれた人もいたほどでした。

心配になるのが釣銭!
近年京都では「手つくり市」が各所で開催されるようになってきました。その出店者のみなさんが悩むのが釣銭の両替。
数百円の買い物で一万円札を出す人、長い売買の交渉が済んでいざ会計というときにアメックスカードを出された!びっくりじゃ~。
露店のたこ焼き屋で1万円札を平気で出せるのが日本だけの現象でしょう。
ニューヨークのデリやらタクシーで100ドル札を出すようなものだ。お釣りは当然返ってこない。
マルシェへ向かう前にまずやることは釣銭の確認。小銭をいっぱいポケットに入れておかないと割れた卵をいれられるぞ!箱本屋のおっちゃんから説教を食らうぞ~!
やっとのことでタクシーを捕まえても降りるときに運転手とけんかになるぞ~!へとへとになって出かけるのが嫌になるのだ。

工房でも「電池交換は1000円なので釣銭が出ません!」とPOPで大きく描いてあります。
内税1000円に設定しているのは両替の手数を省くためです。

それでも1万円札を出す人が絶えません。要因はドラッグストアのチェーン店が北に移動、当然近所のクリーニング店では両替不可!これは京都の常識なのだ。
主婦の皆さんは時計屋で電池交換を済ませ両替をしてからクリーニング店を目指す。
コンビニの普及で日本人の釣銭感覚が変わったのだ。

工房ではそれに懲りて5万円の両替を用意しています。
ところがなぜか月末に集中するメーカーからの代引き料金。国産時計は2万円前後、スイス時計は5万円と高額の修理料金です。これが通常突然予告なく届くのでいっぺんに釣銭がなくなる悲劇が起きる。
また宅急便の運転手さんたちは着払い用の無駄な両替金など持っていないのだ。あっという間に店の両替金が不足することになるのです。

そこでお店をちょっと閉めて近所のリカマンへ両替に走る。近所に銀行はないのだ!
先日うっかりとヘネシーを買ってしまった。いつもレミーマルタンを買うところに気の迷いが起きた!失敗でしたね~。コニャックだけは好みのブランドから浮氣をしないようにしましょ!毎晩のように両替に腹が立つ!

「修理代に4万円もぼったくりされておまけに釣銭もないのかいな~?」とお客様から非難される結果だけは避けたい。
メーカー送付の場合小売店の利益になる手数料は一律3000円が相場だ。
ぼったくり?で儲けるのはメーカーで私たちはボランティア気分で引き受けるのです。ましてお客さんの時計を販売したわけでもない。
「買ったお店にもっていってください!」と一般の時計屋さんでつれなく追い返されるのがその理由なのだ。
仕方なく工房に海外やネットで購入した時計がやってくる。

今日も運送屋さんから代引きの電話が入る。「月末近くになったね~!」とあっという間に月末だ。しみじみ~と貧乏時計師は嘆くのでした。

7月2日は祇園祭巡行のくじとり式の日。
いよいよ祇園祭り!宵山に繰り出す人は今から釣銭のご用意をお願いします!
アメックス、ダイナーズカードは使えません。
「冬のボーナス一括で~!」とポンポコカステラ屋さんの前でカードを出さないでくだされや~!
金魚すくいで「ドル、ユーロは使えないので怒らないでね~!」といまから心配な時計師なのでした。








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時計師の京都時間「上賀茂時間」

2016-06-26 09:24:01 | 時計修理

6月26日日曜日。天気予報では晴れ!久しぶりの晴れ間がのぞきます。
今日は上賀茂神社「手つくり市」の開催日だ。

9系統の混雑や遅延を避けて46系統のバスに乗ってきた。乗ったとたん異様な乗客の姿が目に入る。いつもと違うカラフルな服装の女性と大きなキャリーバックであふれていました。

今日は手つくり市の開催日なのだ。46系統のバスは直接上賀茂神社の境内まで乗り入れるので出店者にとって便利なのでしょう。
大きな荷物や出店用のワゴンをバスの車内に持ち込んでいる女性の姿がなんとも気合が入ってりりしい。こんなほほえましい光景でした。
男性の出展者は車で来るのかこのバスで上賀茂神社入りする人は全て女性でした。

フランス・パリのアルチザンによる大会は6月開催だったかいな~?ロンドンのアンティーク市もお天気がいいこの時期だったか?
今年はパリの長雨も終わり気候が良くなったそうで~などと思い出にふけりながらバスの時間を楽しみました。

大量生産、大量消費時代の製品があふれている時代だからこそアルチザンの活躍に期待を込めて日本で手つくり時計制作を教えたりしながら時代の流れに反抗、応援していました。

手つくり時計の世界は面白いのです。
文字盤一つで雰囲気が変わるので初心者も参加できます。
文字盤だけをつくり市販品のケースキャリバーを使う「ありがた」作品が主流。
ところがケースまで自作のプロ級のものまで幅が広いのが手つくり時計の特徴です。

特に文字盤には世界中のデザイナーが挑戦できる分野なのでエナメルなど塗料を使うものやセラミックの焼き物など手が込んだ見事な作品にも驚かされます。ロゴでも漢数字、ローマ、アラビア一つで雰囲気が一変する。
スウォッチの発想はここから生まれたものでしょう。

手つくり時計の難所はガラスとケースの加工作業、それとキャリバーとリューズの間隔精度。
10分の1ミリ単位の正確さが求められます。何度も失敗を繰り返しながら完成度を高めるのはメーカーも同じです。1回で立派にできるものではない。

またアーム造りの強度はユーザーの体重に耐える条件がある。簡単に曲がるようではそのうち落ちてしまいます。ケースの強度を高めると今度は時計が重くなる。ぎりぎりを狙います。

どちらにしても手つくり時計の修理だけでも工夫の経過が見られて結構面白いので工房では大歓迎!
電池交換1000円。一般に薄いガラスが使われているのでガラスが割れやすい。指で押さえるだけで割れたこともあるほどナーバスなのです。
ガラス交換なら2000円からやっているので長く使いたい人はご利用くだされ!

京都のアルチザンたちはまず上賀茂神社の神様が納得するような作品であることが条件なのかね~?ちょっと一つ上のクラスの作品が目につきます。

バスに乗っていた女性たち、帰りは手ぶらで帰れることをお祈りしながら下竹殿町のバス停でおりました。
7月1日は今宮神社の市の日。前日の夜、30日の18時あたりから京都の神社では夏越しの祓行事があります。水無月を食べて夏を乗り越えましょう!

今宮神社の「ついたち市」は始まってまだ日が浅く出店者は少ないのですが野菜やお米などお目当てのお店もできました。ここの梅干しはお勧めなのだ!
この日も46系統に乗って楽しんでくる予定なのだよ~ん。



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時計師の京都時間「リーブ成功!」

2016-06-25 09:23:42 | 時計修理

6月25日土曜日。
20分遅れのバスに突然女性が切れた!
運転手さんに「バス停で30分も待ったで!なんでこんなに遅れるのや!」と怒りをぶちまけていました。
遅れの理由は運転所も乗客も当然わかっているのに怒りの向け先が運転手に向かう。
遅れの要因は「観光客と土曜間引きダイヤ」だ。
乗客が増える週末に交通局は土日の間引きダイヤを編成しているので被害者は日常生活を送る一般市民です。
この犠牲の上に京都市の観光行政が成り立っているのです。この傾向は40年以上前から同じ。特に京都市はサービス業が主流なので土日の出勤は当たり前なのだから困る。

賀茂の流れとさいころの目、もう一つ京都市交通局の脳みそはどうしようもないのです。

昨夜はイギリスのEU離脱報道にうんざり!
NHKの映像を見ていると日本のジャーナリズムのレベルがよくわかる。
離脱派高齢嫌われ者中年アホオヤジVS残留派若い美しいカップルの対比。
このステロタイプの対比に固執していました。

離脱の結果の要因にグローバル社会の問題を取り上げたのがオバマ大統領ただ一人。
後は感情的なサプライズで終始おろおろしていました。
特にNHKで解説していた専門家?「税務おばさん」は何を言いたいのかよくわかりませんでした。ショックだったのでしょうね~。「人は自分に都合のいい事を絶対的に妄信する。」例でした。

 離脱派は主張する移民問題で中国人の過剰流入を取り上げた人もいない。
 ヨーロッパでは黄禍論が話題なならない日はないほど、特にイギリスでは「ゆりかごから墓場まで」の社会保障目当てに中国人が殺到しています。
フランス旧植民地のアフリカ経由からEU入りしイギリスで生活するのが最終目的だ。
当然社会保障にかかる費用はイギリス人の税金で賄われる。
粗食にたえて納税して街に出ると中国人が作るコピー商品があふれてる。これではロンドン市長どころか私だって離脱する。
とにかくイギリスはここ10年で観光地にもチョイスできない危ない地域になっています。

もう一つグローバル社会の弊害で時計ではスカーゲンの例を挙げる。
スカーゲンはデンマークが本社のメーカーです。北欧のデザインでしっかりしたケーズ造り、キャリバーはスイス製で人気でした。
ところがグローバル化の結果いつの間にかケースは中国製、キャリバーがシチズンミヨタの安物が替わりに載っています。デンマークの名前が裏蓋に書いてあるだけ!
当然修理が急増しています。ガラスは簡単に割れるし、針はズレたり落ちたりするので工房の常連メーカーだ。
一番の問題は販売価格が変わっていないことでしょう。
このチャイナ時計の傾向で北欧製スントやドイツ製の時計も同じ厄介者として扱われます。

世界の時計業界は製造コストが低い地域に殺到する市場原理主義社会なのです。
国産時計を見てもカシオは100%近く中国生産、日本人が作る時計を普段見ることがない。
時計だけでなく自動車から家電製品までジャンクがなだれ込んでいるのが実情でしょう。

私の世代はイギリスブランドは車から靴下まで世界トップクラスの圧倒的な信頼がある。ところが最近の若い人たちはバーバリの時計は中国製、ダンヒルはカルティエグループのセカンドブランドイメージで高級ブランドへの信頼度が急低下してるのに驚きます。

今回のEU離脱がきっかけになってもう一度付加価値のあるブランドが復活することを待ちましょう。
とにかくメディアの世論操作が怖い!世界中のメディアがこぞって離脱派の人たちはお年寄りばかりで愚かな人たちだというイメージつくりに必死でした。市場経済主義の浸透ぶりがよくわかりました。

グローバル・ボーダレス社会の行き着く先は写真のような中国製ジャンクだけが生き残る社会だ。これを気付いてほしい。
これ以上、使い捨てのジャンク文化が進むのはこりごりなのだが「いいものを作ってお客様に喜んでもらう」社会は二度と来ないかもしれませんね~。






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