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予想通り天気予想ははずれ!
今日も一日カンカン照りの蒸し暑い日になりました。
今日は7月31日。
不思議な日なのだ。厄日とも言う。
昔、ロマ(ジプシー)の占い師に自分のことを占ってもらいました。
よくあたるらしい。一度、日本人のことも当たる。解る?のか占ってもらおう。
占いを信じない私がチャレンジしました。遊び半分。
その後、これだけひどい目にあうとは、思いもしませんでした。
水晶(クリスタル)が大きい。入室したときから異様な雰囲気だ。
匂いがきつい。獣の匂い。
「帰ろう!」と言う私をロマのおばあさんが引き止める。
ナマリがすごく、言葉がわからない。
真剣に私を見つめている。何かを、私に伝えたいらしいことが解る。
結局、何も解らず出てきた。
怒り出したり泣き出したりと感情の起伏がはげしい人だ。
同僚の通訳は意訳が多く、肝心なところを飛ばしていた事が後でわかる。
その後、カフェで食事を取っているときに、通訳をやった人がじわじわと怖くなってきたようだ。
友人は震えている。
もう一度、行ってみようと言い出す。
メモを見ながら説明してくれた。
始まりは、私を指差して興奮していた。
「死神をつれてきた。」初めは通訳の友人に怒っていたらしい。
彼は時計師なので、クロノスの友達だから誤解されるのだと説明した。
「水が柱のように噴出した。あなたは、そこで生まれている。」
長崎県の小浜市生まれだ。温泉街で、間欠泉が時折吹き上がる。
「母親が太陽に焼かれた?」
母親一家は長崎の原爆被災者だ。
「太陽の登る国からやってきた死神。」
日本人の時計師だ。死神ではない。細くてがりがりだが、まだ生きていた。
からかい半分で友人のメモを見ていた。あたっとる!の連発。
誕生日の一日の誤差。正解!兄弟の数。正解!障害者の兄貴がいる。正解!
次第に気持ち悪くなる。
突然。友人が口ごもる。
何とか説き伏せて聞き出した。
「7月31日にお前は滅びる。・・・・」上手く聞き取れない。
えッ!
気になった。
もう一度、友人と行ってみたが、あわてていたのか、先ほどのお店がわからない。
その後、30年以上過ぎた。
今日は7月31日。
明け方から、嘔吐と下痢だ。
2時頃から腹痛と吐き気が続く。神経性の病気らしい。
病院に行っても同じだ。8月1日には完治する。経験済みです。
意外と神経が細い。我ながら毎年、情けないと思うがどうしようもない。
普通、7月31日。通常、お店はお休みにする。ところが、きょうは日曜日。
休むわけには行かない用事があった。
這うように出て行きました。
会社員の頃は、有給を使って休み。
サラリーマンはいいなー!今日だけはそう思う。
私の一日だけの特異日です。
この占いは視ていただいて良かったのか?いまだにわからない。
7月31日だけを無事に過ごしたら後は大丈夫。
今日が終わるのは30分後。
明日、この続きが書けたら、一年は無病息災で過ごせるのだ。
私は何年後の7月31日に滅びるのか?
とりあえず、来年までは生きていけそうです。
お騒がせいたしました。