休み明けです。スモールワールドへ戻ってきました。
「次の世代まで使える!ということで機械式時計を選んだ!
ところが数年で壊れた!どうしてくれる!?」
自動巻き・手巻き時計の修理を依頼されるお客様の不満です。
クオーツ時計と比較して約2倍以上の部品が必要な機械式時計。
故障の可能性は比例して大きくなるのです。そのつど修理は必要。
ちなみにロレックスは生産最終年から20年の部品保管期間を過ぎると部品の供給はなくなる。
2000年前後にキャリバーのモデルチェンジが始まっていますのでオーバーホールは早めにやっておいたほうが良いでしょう。
クオーツ時計でも親子3代に渡って使っているお客様が大勢います。大切に使うとクオーツ時計でもしっかりと使えるのだ。
残念ながら20年ほど使用で捨てられる運命。まだ動くのに修理料金2万円がクオーツ時計の限界修理料金のようです。
機械式時計は3万円オーバーでも修理依頼は多い。
「原子力村の住人」の呼び方を「金(かね)の亡者」に変更してほしい。
鮎釣りの太公望さんからの依頼だ。
政治家、官僚、メーカー、首長。すべて「お金の亡者」だ。危険だと解っているのにお金が入るので止められないようです。
「大飯原発」の再稼動を京都の財界が認めているそうだ。財界って何?誰の事か公表してほしい。私の周辺では全員再稼動は反対です。
ところで国内の「稚鮎」のほとんどを琵琶湖に頼っている。
琵琶湖の鮎が全国の河川に放流されるそうです。
原発事故がひとたびおきると全国の「鮎」産業が壊滅するのです。
「貴船神社」の床で涼しく鮎の塩焼きが楽しめるのも今のうちでしょうか。
今年は今のうちに鮎の骨抜きを頑張って習得しましょう!
昔の楽しい思い出になる前に今年やっておきたいことの一つになりました。
名物「鮒寿司」もチャレンジしましょう!