パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

なりきり・・・

2017年06月03日 | 今日の小ネタ

今年3月、4月は我家の全面リフォームと親の介護で実家に引っ越していたのですが、

実家では一人ぐらしの父親のペースで生活していました。

 

夜は寝るのが7時ぐらい  

テレビはNHKのみ、たまに民放では、新婚さんいらっしゃい と アタックチャンス

でおなじみのクイズ番組 ぐらいで

あーー民放のお笑い見て くだらなく 笑いたい と思う日々

 

 

しかし、 夜の7時に寝るのはどうも厳しく 

自室にこもり、母親が好きだった本がたくさんあったので、

時間つぶしに読書なるもの何年ぶりかで、トライしてみました。

 

遺っていた本は

山崎豊子、水上勉、松本清張 などなど 気楽に読めるというよりは

けっこう重たい作品でしたが、

すっかりはまってしまい、特に推理小説に没頭し

気が付いたら真夜中ってこともありました。

 

すると、すると、例の第2持病(第1は二日酔い)

第2持病の「なりきり」が発病 

 

思い起こせば、ミュージカルを見たあとは、

あーー あーやって踊って歌って、  やってみたーい!

 

又吉の「火花」を読んだ後は、

あーー 小説書いてみたい!

 

で、今度は推理小説にはまり、仮想と現実の区別がつかなくなり

凄惨な殺人現場の場面を読んだ翌朝には、ついつい新聞で、

あの殺人事件出てるかな?って探してしまい

あっつ、いやいや あれは小説、小説 と現実にもどり 

 

電車に乗れば 

「ホームの柱の陰に立っていた女は、怪しげなマナザシをその男に向けていた」

などなど、そこにフツーに立っている知らない女の人を見ながら

突然 文章が脳内に降りて来たりと 

おっと、症状進行 危ない 危ない 

 

そして極めつけは

これ、ホントですが、

街を歩いていたら、前方から おまわりさんが 3人歩いてきました。

たぶん、交番勤務の交代時間という雰囲気でしたが、

それを見た私 一瞬ドキッとして

ヤバイ サツだ 逃げないと  と一瞬まじで逃げそうになり 

いやあーかなり重症だわ。

 

 


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