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パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

ロシアお迎え

2010年03月25日 | ヒッポファミリークラブ

ダブローパージャロエ  (ロシア語のウェルカム)

上記のことばを東京駅で連発してきた、連休中のパッキーでありました。

ヒッポではこの春も大量の受け入れがあります。

特にロシアは今回も大量、前回より40名ほど多いときいていますが、

とにかく、小学生から大人まで150名以上来日して、ホームステイを

受けれるのはヒッポしかないのでは?と思われます。

ナホトカ、ウラジオ、ウスリースクなど行ったこともないのですが、

名前だけはもう耳たこぐらい聞いています。

で、今回もヒッポの国際交流部のお手伝いを以前していた関係で、

この大量ロシア組みを駅でスムースに移動させるための

なんちゃてプチ添乗員をしてきました。

新幹線到着は夜の9時です。連休中とあって、駅はごったがえし、

ホストファミリー50名ぐらいを地下に集めておき、

私達はホームに上がり、新幹線を横断幕を広げてお迎えします。

この瞬間が一番、ワクワクドキドキ、自分は受け入れはしませんが、

とっても緊張します。 で、いよいよMAXとき号の到着です。

広げた横断幕を車内から見つけて、ロシア組も大喜び、

期待と、不安と、疲れと・・・・・そんな子供たちに

ズトラストビーチェ(こんにちは)、ダブローバジャロエ(ようこそ)

皆に声がけしますが、コンニチワ、コンバンワ、ハジメマシテ

などなど、覚えてきた日本語で、答えてくれる、ロシアの子供たちでした。

その後この「目立つ団体」を誘導して、地下に待っているホストファミリーに

引き渡します。地下では、今か今かと皆がプラカードを持って待っています。

事前に写真ももらっているので、互いを見つけると、10年ぶりの再会かの

ごとく、ハグをする光景が、あちこちでみれます。

さて、これから1から2週間すごすわけですが、一人一人どんな

ドラマが生まれるか楽しみです。