ダブローパージャロエ (ロシア語のウェルカム)
上記のことばを東京駅で連発してきた、連休中のパッキーでありました。
ヒッポではこの春も大量の受け入れがあります。
特にロシアは今回も大量、前回より40名ほど多いときいていますが、
とにかく、小学生から大人まで150名以上来日して、ホームステイを
受けれるのはヒッポしかないのでは?と思われます。
ナホトカ、ウラジオ、ウスリースクなど行ったこともないのですが、
名前だけはもう耳たこぐらい聞いています。
で、今回もヒッポの国際交流部のお手伝いを以前していた関係で、
この大量ロシア組みを駅でスムースに移動させるための
なんちゃてプチ添乗員をしてきました。
新幹線到着は夜の9時です。連休中とあって、駅はごったがえし、
ホストファミリー50名ぐらいを地下に集めておき、
私達はホームに上がり、新幹線を横断幕を広げてお迎えします。
この瞬間が一番、ワクワクドキドキ、自分は受け入れはしませんが、
とっても緊張します。 で、いよいよMAXとき号の到着です。
広げた横断幕を車内から見つけて、ロシア組も大喜び、
期待と、不安と、疲れと・・・・・そんな子供たちに
ズトラストビーチェ(こんにちは)、ダブローバジャロエ(ようこそ)
皆に声がけしますが、コンニチワ、コンバンワ、ハジメマシテ
などなど、覚えてきた日本語で、答えてくれる、ロシアの子供たちでした。
その後この「目立つ団体」を誘導して、地下に待っているホストファミリーに
引き渡します。地下では、今か今かと皆がプラカードを持って待っています。
事前に写真ももらっているので、互いを見つけると、10年ぶりの再会かの
ごとく、ハグをする光景が、あちこちでみれます。
さて、これから1から2週間すごすわけですが、一人一人どんな
ドラマが生まれるか楽しみです。