夕方4時にホテルを出発。
今日はウルワツ寺院にケチャックダンスを鑑賞に行く。
ウルワツ寺院まではホテルから自動車で約1時間。
切り立った断崖上に立つお寺。
ココも夕日スポットらしく、夕方に観光客のピークとなる。
バリの6大寺院の一つだけあって、さすがに素晴らしい。
写真やガイドブックでは伝わらない空気感があった。ココも世界遺産に登録されていてもおかしくないんだけどなぁと思った。
寺院内には猿が多く、ちょっと恐ろしい。
観光客の荷物を奪い、捨てるという悪さをする。ボクたちはガイドさんに気を付けるように言われていたので何も被害を受けることなく済んだ。けど、やはり周りの観光客にはカメラケースやサンダル、カバンなどを取られている人もいた。写真撮影中に背後からサッと奪われてね、拾えない場所に捨てられたり。これはバリ島の開発が進んで森が減り、猿たちの食べ物が無くなったことが大きく影響しているらしい。“猿”は信仰と大きくかかわっているみたいで駆除は出来ず、放置状態。その一方で、彼等の住処である森はドンドン壊していく。なんとかならないのかな・・・。
全身白い衣装を着た方がウロウロ、それがお坊さんらしい。お坊さんは普段は寺にいないとか。お祭りの際やイベント時にだけお寺に姿を現すって。そんな説明を受けたけど、お祈りをしているお坊さんを発見。なんか…お坊さんらしくない…日本のお坊さんとはかなり違うな。
この寺院の広場にてケチャを鑑賞。
夕日が眩しいPM6時頃、合唱がスタート。
小学校の音楽の時間、先生の趣味でこのケチャを授業で習った。
子供ながら大いに衝撃を受け、今でも強く心に残っていたケチャ、この音楽を遂に生で見ることになった。これもまた人生とは素晴らしい。楽器を使わず、男性陣の掛け声だけで演奏する音楽、その魅力や素晴らしさを小学生時に先生から習ったが、当時はその良さを理解することが出来なかった。ただただインパクトが強かっただけ。
まずはお坊さんがお清め。
すると男たちの勇ましい掛け声が聞こえてくる。
ケチャ! ケチャ! ケチャ!
ケチャ! ケチャ! ケチャ!
あーこれこそ小学生時にビデオで観た光景!
今なら感じる、この素晴らしさ。
幻想的な音色に、力強いリズム。
しかし、なんか違う・・・。
あの頃、ビデオで観た映像はもっと儀式的で神秘的であった。
このケチャは観光化されたエンターテイメントみたい。
仕方ないか、ここは観光スポットで観光化されたイベント。
世界中からやってきた観光客が観る伝統芸能。
仕方ない、仕方ない、仕方ない。
ココでも下ネタ表現があり、とにかくガッカリ。
このケチャにおいては、けっこう下ネタが大ウケになっていたが、ボク嫌だったなぁ。オモシロ可笑しくは不要なんだけどなぁ、それを求めてないから-。
1時間ちょっとの鑑賞。
バリ島で1番人気がある観光ツアーはこのケチャ鑑賞らしい。
今日はウルワツ寺院にケチャックダンスを鑑賞に行く。
ウルワツ寺院まではホテルから自動車で約1時間。
切り立った断崖上に立つお寺。
ココも夕日スポットらしく、夕方に観光客のピークとなる。
バリの6大寺院の一つだけあって、さすがに素晴らしい。
写真やガイドブックでは伝わらない空気感があった。ココも世界遺産に登録されていてもおかしくないんだけどなぁと思った。
寺院内には猿が多く、ちょっと恐ろしい。
観光客の荷物を奪い、捨てるという悪さをする。ボクたちはガイドさんに気を付けるように言われていたので何も被害を受けることなく済んだ。けど、やはり周りの観光客にはカメラケースやサンダル、カバンなどを取られている人もいた。写真撮影中に背後からサッと奪われてね、拾えない場所に捨てられたり。これはバリ島の開発が進んで森が減り、猿たちの食べ物が無くなったことが大きく影響しているらしい。“猿”は信仰と大きくかかわっているみたいで駆除は出来ず、放置状態。その一方で、彼等の住処である森はドンドン壊していく。なんとかならないのかな・・・。
全身白い衣装を着た方がウロウロ、それがお坊さんらしい。お坊さんは普段は寺にいないとか。お祭りの際やイベント時にだけお寺に姿を現すって。そんな説明を受けたけど、お祈りをしているお坊さんを発見。なんか…お坊さんらしくない…日本のお坊さんとはかなり違うな。
この寺院の広場にてケチャを鑑賞。
夕日が眩しいPM6時頃、合唱がスタート。
小学校の音楽の時間、先生の趣味でこのケチャを授業で習った。
子供ながら大いに衝撃を受け、今でも強く心に残っていたケチャ、この音楽を遂に生で見ることになった。これもまた人生とは素晴らしい。楽器を使わず、男性陣の掛け声だけで演奏する音楽、その魅力や素晴らしさを小学生時に先生から習ったが、当時はその良さを理解することが出来なかった。ただただインパクトが強かっただけ。
まずはお坊さんがお清め。
すると男たちの勇ましい掛け声が聞こえてくる。
ケチャ! ケチャ! ケチャ!
ケチャ! ケチャ! ケチャ!
あーこれこそ小学生時にビデオで観た光景!
今なら感じる、この素晴らしさ。
幻想的な音色に、力強いリズム。
しかし、なんか違う・・・。
あの頃、ビデオで観た映像はもっと儀式的で神秘的であった。
このケチャは観光化されたエンターテイメントみたい。
仕方ないか、ここは観光スポットで観光化されたイベント。
世界中からやってきた観光客が観る伝統芸能。
仕方ない、仕方ない、仕方ない。
ココでも下ネタ表現があり、とにかくガッカリ。
このケチャにおいては、けっこう下ネタが大ウケになっていたが、ボク嫌だったなぁ。オモシロ可笑しくは不要なんだけどなぁ、それを求めてないから-。
1時間ちょっとの鑑賞。
バリ島で1番人気がある観光ツアーはこのケチャ鑑賞らしい。