・蒼穹の昴①~④ 浅田 次郎(講談社文庫)
浅田次郎の代表作品だけあって、読み応え充分。
約400ページの文庫4巻からなる超大作。
舞台は中国清朝末期時代の紫禁城。貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)が-、兄貴分の文秀(ウェンシウ)が-、成長と出世を重ね、西太后や皇帝の下で歩む覇道を描く。
ここ1週間、本作品に夢中になり、時間があればコレを読んでいたと思う。何とも素晴らしく、なんて面白い。流石は万人に評されるベストセラー作品。最初は、中国独特の名前や用語に慣れず、内容を理解するのに時を要し鬱陶しさがあったが、読み進めれば次第に慣れ、唯その面白さに魅了されるばかりになる。
明日からは姉妹版の『中原の虹』を読んでいく予定。しばらくは中国史にどっぷり。
浅田次郎の代表作品だけあって、読み応え充分。
約400ページの文庫4巻からなる超大作。
舞台は中国清朝末期時代の紫禁城。貧しき糞拾いの少年・春児(チュンル)が-、兄貴分の文秀(ウェンシウ)が-、成長と出世を重ね、西太后や皇帝の下で歩む覇道を描く。
ここ1週間、本作品に夢中になり、時間があればコレを読んでいたと思う。何とも素晴らしく、なんて面白い。流石は万人に評されるベストセラー作品。最初は、中国独特の名前や用語に慣れず、内容を理解するのに時を要し鬱陶しさがあったが、読み進めれば次第に慣れ、唯その面白さに魅了されるばかりになる。
明日からは姉妹版の『中原の虹』を読んでいく予定。しばらくは中国史にどっぷり。