徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

興奮冷めやらぬ一日【J特】

2011-07-18 23:07:22 | サッカー(日本代表)
本日は一日興奮の日だった。
ビデオを何度も繰り返し見て、
ニュースやワイドショーでさっかーをやれば見たり録画したり。
なんとまあ炭塵な男なのか?自分。
それにしても、この快挙をどう表現したらいいのか。
凄さをどう伝えたらいいのか。 
選手のコメントや、巷の声はニュースに満載。
私の気持ちと共感できる内容をずっと確認する一日でもあった。
それにしても、劇的と言える試合。
こんな試合は2度とないかもしれない。
本当に歴史的な勝利。
アメリカはやっぱり強かった。
しかし日本も精神力は上回っていた?
ひたむきな姿勢には頭が下がる。
正にベストゲーム。
アメリカGKの以下のコメント。
敵ながらあっぱれであった。

米国のGKホープ・ソロは同国代表チームのウェブサイトで「わたしたちは偉大なチームに敗れた」とコメント。また、「何か大きな力が日本を味方していたと感じた」とし、「勝ちたかったけれど、他のチームが優勝するなら日本が良かった」と述べた。

連続して、あるいはオリンピックで、連続して優勝できるほど、甘くはない。
オリンピックには出場できるかさえ解らない。
でも、誇りを持って戦えれば、
例え負けても感動させてくれるであろう。
頑張れなでしこ。
少しでもこれで環境が改善してくれることを祈る。
サッカー選手が普通に生活し、試合に専念できる。
それだけの環境でもいい。
そうなってくれればいのだが。おめでとう!なでしこジャパン。
特に熊谷選手の最後のPKは目に焼き付いて離れない。

ところで感じたこと。
GKの海堀選手。
メキシコ戦のパーフォーマンス。
出るべきところで御くれピンチに。
自信なさそうなキャッチ。
このGKで本当に大丈夫?
実はそう思っていた。
しかし、試合を重ねるごとに安定。
出るべきところでしっかり飛び出し、
ピンチの芽を摘んでいた。
そして、PK戦の活躍。
ワールドカップのベスト11にも選ばれたようだが、
後半の活躍なら当たり前か。
この大会の中での成長を一番感じた選手である。
熊谷選手もそう。
みんなこの大会で成長した。
それが素晴らしい。
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【J特】やったぞ!なでしこジャパン

2011-07-18 06:52:24 | サッカー(日本代表)
まさか本当に勝てるとは。
2回先行され、2回追いつき、
そして海堀のスーパーセーブ。



<サッカー女子W杯>日本、初優勝 PK戦の末
毎日新聞 7月18日(月)6時21分配信

 【フランクフルト(ドイツ)江連能弘】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日(日本時間18日)、当地で決勝を行い、日本(なでしこジャパン)がPK戦の末、世界ランキング1位の米国を降し、初優勝した。年齢制限がないフル代表の国際大会で日本が優勝するのは男女を通じて初めて。澤(INAC)が通算5得点で大会得点王になり、大会の最優秀選手にも選ばれた。

 日本は前半、米国の縦への速い攻めに再三ゴールを脅かされたが、無失点でしのいだ。後半半ば、速攻からモーガンに先制を許したが、35分過ぎ、右クロスのクリアボールを、ゴール前に詰めていた宮間(岡山湯郷)が押し込み同点とした。

 延長前半の終了直前、ワンバックに頭で決められ、勝ち越されたが、延長後半、左CKから澤が押し込み再び追い付き、PK戦で決着がついた。

 世界ランキング4位の日本は、1次リーグを2勝1敗で突破。準々決勝で3連覇を狙ったドイツを倒し、準決勝でスウェーデンに逆転勝ち。初の決勝進出で一気に頂点に立った。米国は3大会ぶり3度目の優勝を逃した。日本はW杯で95年大会のベスト8、五輪は08年北京大会の4位が過去最高だった。

◇PK戦内容◇

  1234計

米国×××○1

日本○×○○3

うーん大したもんだ。
一つ一つのプレーにはもちろん注文もあれば問題もあったが、
しかし、最後まで失わなかった諦めない強い心。
それが素晴らしかった。
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