明日は7月7日七夕です。良く特異日として雨の降らない日がありますが、七夕は逆に雨の日が多い気がします。週間天気予報では晴れとなっています。明日はどうなるでしょう?
今日はエスパルス対ジェフユナイテッド戦でした。
前回のブログにも書きましたが、
本日は乾選手とカルリーニョス選手が、
イエローカードの累積4枚で出場停止となり、
対戦相手が6位とは言え、
前節までV・ファーレンと並びJ2最多得点の43得点のチーム。
試合前は、かなり苦戦するのでは?あるいは負けるのでは?
と言う懸念を私は抱いていました。
結果から書けば、2-0での勝利。
圧勝と書けないところがエスパルスの現状です。
前半の7分に先制点を挙げ、30分に追加点を得て、
最終的にクリーンシートを達成。
圧勝じゃん!と言われそうですが、
前半の終盤からすでに足が止まり始め、
後半の中盤からはかなり押し込まれる時間が続きました。
それでも、押し込まれながらも相手の攻撃の迫力がなく、
後半で本当に危ないシーンは2回?
特に32分のドゥドゥ選手の枠内に飛んだシュートは、
権田選手のスーパーセーブが無ければ失点していたでしょう。
まあ、それでも、最後まで無失点だったのは収穫でした。
高木践選手の守備は相変わらず不安定なところもありましたが、
相手のシュートをブロックする場面も多く、
ポジショニングの良さ?が頼もしく感じました。
もっと言えば、
高木選手がヘディングでリーグ初得点。
相手のマークのズレから中央にぽっかり空いた穴に高木選手が残り、
全くのフリーでジャンプもせずに、
ゴール左隅に流し込む素晴らしいシュート。
高木選手がインタビューで答えたように、
みんなで獲得した得点かもしれません。
岡崎効果での勝利かどうかは不明ですが、
一方で開始15秒?で、松崎選手がケガ。
相手が強く当たってきて倒れ込み、
その時に体を支えるために右手を突いたので、
画面でも右手が変な形で曲がっているように見えました。
全く動けずそのまま退場。
ぶつかった瞬間には確かに足を痛めたように見えましたが、
リプレイで手を負傷したことは明らかでしたが、
アナウンサーも解説者もノンビリと足の負傷か?
と言うコメントを繰り返していましたし、
単価で運ばれるときに手を押さえているのを見て、
接触の時に手にぶつかったのでしょうか?
と言う頓珍漢なコメントをしていたので、
やけにカチンと来てしまいました。
66才なのに、精神的に未熟な私でした。
試合再開が開始4分。
その2分後?6分50秒に得点。
ブラガ選手の得点ですが、
白崎選手が触れなかったものの、ゴール前に飛び込んだことで、
GKが最も守り難い形になったことから得点が生まれました。
この試合でも、
ジェフユナイテッドは前から積極的にプレッシャーを掛けてきましたが、
前節同様に、エスパルスの交わし方が本当に良くなり、
そのうちに相手も足が止まり始め、
お互い足が止まれば、
やはり個々の力量で上回るエスパルスに軍配が上がりました。
最後に本日の北川選手はダメダメでした。
自分が得点をと意気込んでいたのでしょうが、
それが空回りしていました。
トラップが大きくなって相手に奪われたり、
ゴール前でトラップして相手に詰められてチャンスを潰したり。
この日は北川選手の日ではありませんでした。
次回に期待しましょう。
さて、恒例のスタッツです。
支配率で45%。
シュート14本(ジェフ14本)
枠内シュート7本(ジェフ10本)
パス326本成功率78%(ジェフ487本77%)
フリーキック16本(ジェフ2本)
コーナーキック3本(ジェフ9本)
ジェフのフリーキック2本は本当?という感じです。
さて、この試合の審判も苦労されていました。
(下手とも言えますが)
メンデス選手のペナルティエリア内のハンドを見逃しました。
VARがないので見逃しは仕方ないとは思います。
副審の反対サイドの出来事なので、副審も見えなかったのでしょ。
残念でした。
最後の最後に、
乾選手とカルリーニョス選手の不在と言うピンチでも、
今日の様なマアマア良い試合が出来るのですから、
アウェイでも、もう少し良い試合を期待したいですね。
ガンバレエスパルスです!
長崎、横浜FCが上にいますが、なんとか勝利を続けて来季は昇格できるよう祈っています。
それに比べてマリノスは降格の危機が迫っています。
監督がダメだとチームが崩壊する現実を悲しい思いで見つめております。
返事が遅れて申し訳ありません。
エスパルスもやや心配な状況ですが、マリノスはどうしちゃったのか?
実は心配しています。
選手の入れ替えはありますが、それにしても・・・
と言う感じでしょうか。
お互いここから巻き返したいですね。