徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

中断期間前のエスパルス 対トリニータ戦

2024-07-16 13:15:17 | サッカー(エスパルス編)

昨日のブログにも書きましたが、古江選手の身長は153センチ。多分メジャー優勝者の中で最も小さい選手なのでは?この種の記録が見当たらないので、あくまでも推測です。なお、古江選手より小さい選手は日本人なら西村優菜選手が150センチ。その他古江選手より小さい選手は何人かいますが、日本のメジャー大会である日本女子オープン優勝の149センチの馬場ゆかり選手が有名かな?同じくらいの身長と想っていた吉田優利選手も158センチ。昔一世を風靡した不動裕理選手も156センチ。山椒は小粒でもピリリと辛い。まあ、古江選手の頑張りはすごいと言うことです。

 

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7月14日にエスパルスはJ2第24節トリニータ戦が行われました。

第23節終了時点でのエスパルスは、16勝1引き分け6敗で3位。

エスパルスサポーターなら知っている事ですが、

この6敗は全てアウェイでの試合。

ホームの試合は10勝1引き分け、アウェイは6勝6敗でした。

しかもアウェイは4連敗中での今回のアウェイでのトリニータ戦。

さらに言えば、直前の水曜日の天皇杯サンガ戦で、

高橋選手と乾選手はフル出場。

カルリーニョス選手も74分まで出場。

そして、カルリーニョス選手は怪我したかも?

とのネガティブ情報もあったりして、

やや不安を増幅させながらの観戦でした。

 

結果から書けば、2-0での勝利。

スコア的には完勝ですが、内容は正直不安の残る試合ではありました。

暑さの所為かどうか分かりませんが、

後半トリニータも足が止まり、エスパルスのチャンスが増えましたが、

何度もそのチャンスをフイにし、結局2点で終わりました。

そして、ピンチもそれなりにあり、

相手の決定力のなさに救われた感があります。

トリニータは現在14位ですが、得点数は下から2番目の18位。

見ていてやや深刻な気がしますし、それに救われた気がします。

 

エスパルスは中断期間でどこまで守備を整備し、

チーム力をどこまで高められるかが、昇格のカギを握るでしょう。

まあ、蓮川選手と住吉選手も戻るでしょうし、

高橋選手と成長著しい高木選手がいて、

サイドバックも山原選手、原選手、吉田選手、北爪選手がいるので、

後は、ボランチのバックアッパーが揃えば、

人数の問題はクリアされます。

後は守備の連携やら強度を上げて欲しいですね。

 

この勝利で1位に返り咲きましたが、

それは、V・ファーレンと横浜FCが、

ちょっとビックリの両チーム引き分けに終わったことが要因です。

ただ、横浜FCは0-2から追いつき、

V・ファーレンは1-0から1-2と逆転されても追いつく粘り。

その執念は凄いので、

エスパルスもこのまま楽に昇格出来るとは全く思えません。

この中断期間前に1位に返り咲いたのが良かったのか悪かったのか?

まあ、我々は応援するしかないのですが。

 

さて、スタッツです。

さて、恒例のスタッツです。

支配率で47%。

 シュート11本(トリニータ10本)

 枠内シュート8本(トリニータ7本)

 パス493本成功率89%(トリニータ510本86%)

フリーキック11本(トリニータ10本)

コーナーキック5本(トリニータ7本)

特筆すべきは両チームのパス成功率の高さでしょうか?

高いから強いと言う訳でもありませんが、

リーグのデータによると、

パス成功率はリーグ1位が、エスパルスとV・ファーレンの81.1%。

この試合はこれを上回っていました。

後はリーグの中で、平均支配率トップは、

モンテディオの56.5%ですが、

2位がエスパルスの54.0%、3位がトリニータで53.7%。

エスパルスは1位ですが、モンテディオは13位、トリニータは14位。

支配率の高さは順位にほとんど影響はないようです。

 

さて、アブドゥル アジズ ヤクブ選手が初めて出場しましたが、

後半のアディショナルタイムから出場。

多分5分もプレー出来なかったので、評価出来ません。

率直な感想は、まだ、キレがなかったと言う事くらい?

中断期間の3週間でどこまで仕上がるのか注目ではあります。

ブラガ選手が、なんだかんだでここまで得点数6点。

タンキ選手とヤクブ選手が同様の?それ以上の活躍が出来れば、

かなりのチーム力向上にはつながりますが・・・・

 

さて、順位は1位に返り咲いたエスパルスですが、

日曜日の勝利で17勝1引き分け6敗。

V・ファーレンは2位で、14勝9引き分け1敗。

負け数が少ないのでエスパルスより強いという意見があります。

エスパルスより強いという意見には賛成ですが、

負け数が少ないとはいえ、9引き分けはどうなの?とは思います。

勝ち点がエスパルスより少ない51点なので、

見方を変えれば、17勝0引き分け7敗と同じ勝ち点になります。

あるいは16勝3引き分け5敗と同じ勝ち点になるので、

負けないというポジティブ評価をするのか?

勝ちきれないというネガティブ評価をするのかが微妙な気がします。

 

エスパルスの昨年の成績は20勝14引き分け8敗でした。

試合数が違うので単純な比較は出来ませんが、

やはり引き分けは2桁(10引き分け以上)になると、

勝ち点に響きました。

逆にエスパルスの今の成績17勝1引き分け6敗を、

V・ファーレンの成績14勝9引き分け1敗に近づけて考えると

14勝10引き分け0敗、15勝7引分2敗になります。

まあ、数字のお遊びですが、

負け数は多いですが、その分引き分け試合を勝ちきっているので、

今後は勝ち数を増やし負けないことを目指して行けば、

なんとか昇格には届くかもしれません。

中断明けからの躍進を期待しましょう。

がんばれエスパルスです!


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2 コメント

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Unknown (プリンの天使)
2024-07-18 01:51:10
こんにちわ
エスパルス勝つには勝ちましたが正直このままで大丈夫?
仮に昇格できても「相当苦労するだろうな」と言った感想が強いです。
残り14試合ありますが少なくてもエスパルスは2敗以上はするでしょう。これは24試合終わって6敗もしているので比率から算出しての予想です。
まぁ確実に2敗する内訳は長崎と横浜は敗ける可能性が超濃厚です。
またエスパルスはリーグ後半になればなるほど敗けが続いたり引き分けたり勝ち星を重ねられない悪癖の持ち主です。
少なくても2敗と申しましたが他にも勝ち星を計算していた容易と思っていた相手からポロポロと敗けを献上すると思います
ぶっちゃけエスパルスは残り14試合で10勝4敗はすると思います。
逆にライバルの長崎と横浜は残り14試合で1敗すらしないと思います(ただ引き分けはある程度発生するとは思いますが)
以上の予想からすると長崎と横浜が自動昇格をかっさらって行ってエスパルスは昇格プレーオフに回ると予想します。
最後にエスパルスはホームで勝率が高いですがそれも近いウチにその好調も続かないと思います、そろそろホームでも敗け始めると思います、あの試合運びを見ていると
ここまでのエスパルスはJ2で上位に位置付いていられているけど初戦J2レベル
J1で戦うにはアラがありすぎて到底戦えるレベルではない
と言った感想です。
これは株式会社エスパルスがスタッフ、フロント、エスパルスに関わるすべての人間が組織としてリーグ戦を戦っていないからだと痛感してます。
エスパルスは今まで試合しているのは選手と監督
『ダメなら現場を変えれば良いや』と言った【トカゲのシッポ切り】を繰り返し続けてきたクラブです。この悪しき習慣をいい加減にやめないといつまで経っても所詮J2レベルのクラブから脱却出来ません。
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Unknown (おとぼけの父上)
2024-07-19 11:07:24
いつもコメントありがとうございます。
今回のコメントの内容も100%同意です。
今のサッカーのままでは絶対昇格は無理でしょう。
この中断期間でサッカーの質が向上すれば願いは叶うと思いますが、
その向上が一番の課題であり難題ですね。
それでも応援することしか出来ないのがサポーターです。
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