『美保神社』・拝殿
御祭神 三穂津姫命(みほつひめのみこと)
高天原の高皇産霊神の御姫神、大國主神の御后神
事代主神(ことしろぬしのかみ)
須佐之男命の御子孫、大國主神の第一の御子神
御創建・開創 神代
各地のゑびす社三千三百八十五社の総本社とされる。
2011年9月以来の「美保神社」。
個人的に、各地で参拝させて頂いてきた神社の中でも、とりわけ御縁の深さを感じる神社のひとつ。
七類港からはほど近いということもあり、移動前に「是非拝したい!」ということで、参拝。
向かって右側の「左殿(大御前、おおごぜん)」に三穂津姫命、向かって左側の「右殿(二御前、にのごぜん)」に事代主神をお祀りしています。大社造の二殿の間を「装束の間」でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造とよばれており、建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いています。
現在の本殿は文化10年(1813)に再建され、国指定の重要文化財です。(「美保神社」ウェブサイトより引用)
※神社において左右の概念は、神様を基準としています。したがって、向かって右側が「左殿」、左側が「右殿」となります。(同ウェブサイトより)
四月七日・青柴垣
十二月三日・諸手船
神々の国・出雲の中でも、一際存在感の際立つこの神社の二つの特殊神事の持つ意味は、深い。
…ここから、島根・松江を経由して一路広島へ。
四名(プラスワンちゃんお一方)ほどの方の、身体の調整をさせていただくために。
松江では、松江城近くの「島根県物産観光館」で、地元・Tさんオススメの限定の日本酒を購入。
そのまま尾道松江線の松江自動車道へ。
広島への道中、雲南吉田IC近くにある道の駅「たたらば壱番地」に。
聞けば、Tさんと御縁も関わりも深き施設があるという…。
ここでは、
出雲山内 鶏卵の里 『ままたまご』の、絶品「ままたまごプリン」を。
斐伊川上流域山あいの麓の養鶏場、平飼い有精卵の卵黄をふんだんに使ったそのプリンは、これを食べるためだけにもう一度ココに…と思わせる逸品でした。
(ソフトも♪)
今回の「隠岐国見参!」はTさん、そして隠岐にルーツを持つFさんなしには繋がり得なかったであろう御縁。
出発前には多くのパンフも送っていただけ、本当にお世話になりっぱなしでした。
本当に、ありがとうございました。
夜。
調整後、広島市内「田心」へ。
地酒を嗜みつつ、ひと時心身をゆるめ…翌日に備えます。