神社おそうじ隊、見参!公式ブログ

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2014.8.26~28 『神社おそうじ隊 信濃国見参!』 その4(善光寺三社+一社 皆神山)

2014年09月06日 | 2014.8.26~28 長野・戸隠

『湯福神社』
善光寺三社(三鎮守ともされる)の一社であり、戸隠神社の守り神である戸隠三所権現の一社ともされる
御祭神は諏訪の神・建御名方神、風鎮祭の神として奈良・龍田大神(「4月・大阪春の陣」にて参拝)、地域の神を祀る。
健御名方命(お諏訪さま)の荒御魂を祀る神社として知られる。

梶の葉。



『健御名方富命彦神別神社』
信濃国水内郡には、「健御名方富命彦神別神社」は三社あり、そのいづれが「延喜式」に記載された名神大社なのか、現在おいても不明。
御祭神についても、「健御名方富命」、建御名方命の御子神(「彦別神」)、両神を祀る説があるという。




地主大神。

千幡社。

木匠祖神社。





『武井神社』
善光寺三社の一社。
御祭神 建御名方命
相殿神として前八坂刀売命・彦神別神


松尾社。

猿田彦大神。

雷電の力石。



『妻科神社』
善光寺三社の一社。
善光寺鎮座以前の水内神として諏訪大社の県内に最も古い分社のひとつ。

御祭神  八坂刀売神
建御名方神の妃神とされている。
相殿   建御名方命   彦神別命






湯福神社・武井神社・妻科神社・健御名方富命彦神別神社の四社持ち回りで、寅年・申年に御柱祭を行なっている。
そのため、この四社の境内には御柱が立っていた。
また、この四社は、地図に照らすと善光寺を四方で囲うような位置にある。
これは善光寺にとっての「結界」なのか、はたまた逆の意味なのか…。




ランチは、お酒と味噌の醸造元「善光寺外苑 西之門よしのや・レストランさくら」にて(味噌コロッケ)。
食前酒に純米大吟醸の蔵元ならではサービス…酒盃が並んでいるのは皆様の分も頂いたから…

「清酒工場見学」もできる(副長は見学したらしい





皆神山・皆神神社神門。

『侍従神社』
御祭神 侍従大神・大宜都比売命


クロサンショウウオの産卵地といわれる池のほとりの弁天社。

天満宮。

天地カゴメ之宮。
隣に石碑あり。
「(前文略)…天地カゴメ之宮は、上に元津御祖大神、また、ヒマラヤから国常立大神の元津神霊を宮 の御大将と迎え、日之出大神はじめ天地八百万の神々、竜神眷族、モーゼ、キリスト・ギ リシャ神話の神々に至るまで参集され、現在は伊都能売神業にあり。此度神々 守護のため宮の建立を許され、ここに謹んでお受け致した次第を印す」



『熊野出速雄神社』

御祭神 出速雄命 伊邪那岐尊 伊邪那美尊 速玉男命 予母都事解之男命
配祀  舒明天皇 古人大兄皇子

「熊野出速雄神社は皆神山上にあり、一般に皆神神社として知られている。熊野出速雄神社はその本社に相当し、出速雄神ほか計7神を祭神として祀る。中世以降、熊野系の修験道の聖地として栄え、「熊野三社権現」と呼ばれたが、明治維新の神仏分離令により、山伏は還俗し、社名を「熊野出速雄神社」に改めた。」(長野市文化財データベースより抜粋)


『富士浅間神社』
御祭神 木花咲耶姫命

皆神山の東側山頂。
境内中、最も高い位置に鎮座。


その裏手は…こうなっています。






「岩戸神社』
御祭神 天照大御神
皆神山の南側中腹の古墳。




その上方に別の社殿。

ここで、

ここから信越本線・篠ノ井駅へ。
駅にて、今回のご当地隊を務めていただいたOさんご夫婦、Mさん、また戸隠、この皆神山をご一緒いただいたKさんと別れ、諏訪へ。
このあとの“その5「諏訪」編”で、参加者の皆様への感謝をさせていただきたいと思います

 


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