朝は少し涼しくなってきた。昼には気温が上がるので、ちょっと迷ったが、暑がりの私は今も真夏と同じ服装。
家を出た時は寒いかなと思ったがその内忘れてしまう。今日はどんな出合いがあるか?
〇 今日一番の人気者は、豊国神社裏で出ているコマドリ♂ 昨日から見られているようで今日も20人ほどが集まって撮影していた。
濃い赤色に胸の境目にはっきり黒と、なかなかイケメンのコマドリ♂。
〇 飛騨の森は数人。ルリビタキの♀型が1羽。昨日は♂なども見られたそうだが、今日はこの1羽のみ。
〇 ウソ♀1羽。梅林南側上桜広場で観察撮影された。沖縄復帰の森の方に飛んで行ったそうだ。 記録を開いてみると昨年も記録はあるが、毎年見られる訳でもない。大阪城公園では珍しい記録にはいる。
〇 オオバン一気に増える。南外堀、西外堀、北外堀で計34羽。いよいよこの時期がやってきたとの思い。ただし、やや減少傾向になっている。今年もそうなるのだろうか。
〇 アオジ 5羽 音楽堂西側上、空堀ほか
〇 ハクセキレイ 6羽 みどりのリズム、もみじ園、人工川ほか
〇 コサギ 1羽 人工川
〇 ジョウビタキ 6羽 人工川、豊国神社東、飛騨の森、愛の森ほか
〇 チョウゲンボウ 1羽 上空
〇 ハイタカ 1羽 上空
〇 キビタキ ♂1羽 市民の森で観察される。まだ残っている。大丈夫か?早く日本を旅立たないと。
〇 アオバト 1羽 沖縄復帰の森
〇 ヤマガラ 3羽 沖縄復帰の森
カモはかなり増えてきた。これから来春までカウントが大変! 嬉しいような悲しいようなW
〇 オカヨシガモ 29羽 北外堀。
〇 ヒドリガモ 226羽 西外堀、北外堀。毎回確実に増加している。ただし東外堀に来ないのが悲しい。トライアスロンなどのため薬剤など投入したのだろうか。
〇 カルガモ 15羽 人工川、西外堀、北外堀
〇 ハシビロガモ 38羽 北外堀
〇 コガモ 9羽 南外堀、人工川、西外堀、北外堀。人工川が大きく減少。誰か人が近付いたあとだったのか?
〇 ホシハジロ 3羽 西外堀、北外堀
〇 キンクロハジロ 70羽 南外堀、西外堀、北外堀
● オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、アオジ、コサギ、ジョウビタキ、ウソ、ルリビタキ、チョウゲンボウ、ハイタカ、キビタキ、アオバト、ヤマガラ、コマドリ、カワウ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
先日届いた、日本野鳥の会大阪支部の機関紙 「むくどり通信11月号」 を読んでいて驚いた記事があった。
「久米田池におけるカンムリカイツブリの繁殖初記録」 久米田池愛鳥会OB 山田悦三氏。
それによると、カンムリカイツブリの求愛や営巣行動を初観察したのが5月の中旬。しかし第1卵を産むも巣の水没で失敗。
場所を変えて2回目の営巣。しかし小動物に卵襲われる。
別の場所に3回目の営巣。強風など気象の影響で跡形なく流される。
1回目の巣のあった東側に4回目の営巣。雨天続きの影響か巣は壊れる。
多くの野鳥たちは、営巣が失敗した時は、別の場所で2回目以降複、数回の営巣することは知っている。
しかし、何度も失敗して既に4回目。特別なカップルなのか。それとも特異なケースではない行動なのか。凄いなーと。
北東側に5回目の浮巣。強風で隅まで流され卵6個を残したまま放棄。
6回目の営巣。池の中央寄りに営巣。5卵確認。しかし台風8号で跡形もなく崩壊。
7回目の営巣。原因不明も消えて無くなる。
8回目の営巣。7回目と同じ場所に有るも消えてしまう。
8月下旬。7・8回目と同じ場所に9回目営巣。風雨により流され、亀が乗っていて放棄した様子。
その後カップルは営巣を始める様子なく、終わってしまったと。
びっくり! 同じ池で9回も頑張って営巣を繰り返す。人の感覚なら、数回失敗したら、この場所はよくない。諦めるか他の場所に移動する。
なのに失敗を繰り返して9回とは!!
大阪城公園でもエナガの営巣など、何らかの原因で失敗して、他の場所で再営巣は何度もある。
でも9回はないと思う。 ともかくこの記事を読んで驚いた。 観察記録された方に感謝と敬意の思い。
野鳥のことは、一般的な知識で判断してはいけない。何しろ同じところで9回も失敗を繰り返しているカップルがいるのだから。
家を出た時は寒いかなと思ったがその内忘れてしまう。今日はどんな出合いがあるか?
〇 今日一番の人気者は、豊国神社裏で出ているコマドリ♂ 昨日から見られているようで今日も20人ほどが集まって撮影していた。
濃い赤色に胸の境目にはっきり黒と、なかなかイケメンのコマドリ♂。
〇 飛騨の森は数人。ルリビタキの♀型が1羽。昨日は♂なども見られたそうだが、今日はこの1羽のみ。
〇 ウソ♀1羽。梅林南側上桜広場で観察撮影された。沖縄復帰の森の方に飛んで行ったそうだ。 記録を開いてみると昨年も記録はあるが、毎年見られる訳でもない。大阪城公園では珍しい記録にはいる。
〇 オオバン一気に増える。南外堀、西外堀、北外堀で計34羽。いよいよこの時期がやってきたとの思い。ただし、やや減少傾向になっている。今年もそうなるのだろうか。
〇 アオジ 5羽 音楽堂西側上、空堀ほか
〇 ハクセキレイ 6羽 みどりのリズム、もみじ園、人工川ほか
〇 コサギ 1羽 人工川
〇 ジョウビタキ 6羽 人工川、豊国神社東、飛騨の森、愛の森ほか
〇 チョウゲンボウ 1羽 上空
〇 ハイタカ 1羽 上空
〇 キビタキ ♂1羽 市民の森で観察される。まだ残っている。大丈夫か?早く日本を旅立たないと。
〇 アオバト 1羽 沖縄復帰の森
〇 ヤマガラ 3羽 沖縄復帰の森
カモはかなり増えてきた。これから来春までカウントが大変! 嬉しいような悲しいようなW
〇 オカヨシガモ 29羽 北外堀。
〇 ヒドリガモ 226羽 西外堀、北外堀。毎回確実に増加している。ただし東外堀に来ないのが悲しい。トライアスロンなどのため薬剤など投入したのだろうか。
〇 カルガモ 15羽 人工川、西外堀、北外堀
〇 ハシビロガモ 38羽 北外堀
〇 コガモ 9羽 南外堀、人工川、西外堀、北外堀。人工川が大きく減少。誰か人が近付いたあとだったのか?
〇 ホシハジロ 3羽 西外堀、北外堀
〇 キンクロハジロ 70羽 南外堀、西外堀、北外堀
● オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ハクセキレイ、アオジ、コサギ、ジョウビタキ、ウソ、ルリビタキ、チョウゲンボウ、ハイタカ、キビタキ、アオバト、ヤマガラ、コマドリ、カワウ、シジュウカラ、メジロ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
先日届いた、日本野鳥の会大阪支部の機関紙 「むくどり通信11月号」 を読んでいて驚いた記事があった。
「久米田池におけるカンムリカイツブリの繁殖初記録」 久米田池愛鳥会OB 山田悦三氏。
それによると、カンムリカイツブリの求愛や営巣行動を初観察したのが5月の中旬。しかし第1卵を産むも巣の水没で失敗。
場所を変えて2回目の営巣。しかし小動物に卵襲われる。
別の場所に3回目の営巣。強風など気象の影響で跡形なく流される。
1回目の巣のあった東側に4回目の営巣。雨天続きの影響か巣は壊れる。
多くの野鳥たちは、営巣が失敗した時は、別の場所で2回目以降複、数回の営巣することは知っている。
しかし、何度も失敗して既に4回目。特別なカップルなのか。それとも特異なケースではない行動なのか。凄いなーと。
北東側に5回目の浮巣。強風で隅まで流され卵6個を残したまま放棄。
6回目の営巣。池の中央寄りに営巣。5卵確認。しかし台風8号で跡形もなく崩壊。
7回目の営巣。原因不明も消えて無くなる。
8回目の営巣。7回目と同じ場所に有るも消えてしまう。
8月下旬。7・8回目と同じ場所に9回目営巣。風雨により流され、亀が乗っていて放棄した様子。
その後カップルは営巣を始める様子なく、終わってしまったと。
びっくり! 同じ池で9回も頑張って営巣を繰り返す。人の感覚なら、数回失敗したら、この場所はよくない。諦めるか他の場所に移動する。
なのに失敗を繰り返して9回とは!!
大阪城公園でもエナガの営巣など、何らかの原因で失敗して、他の場所で再営巣は何度もある。
でも9回はないと思う。 ともかくこの記事を読んで驚いた。 観察記録された方に感謝と敬意の思い。
野鳥のことは、一般的な知識で判断してはいけない。何しろ同じところで9回も失敗を繰り返しているカップルがいるのだから。