goo blog サービス終了のお知らせ 

大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

カンムリカイツブリ再来! 2/5

2018年02月05日 | Weblog
 今朝もかなり冷え込む。
 一番気になっているのは東外堀のカンムリカイツブリ。一昨日から飛来していると聞いている。
 今日も見られるかと、東外堀をのぞくとホシハジロの群れの中で休んでいる。

 今年は1/2に北外堀で初認。1/4には東外堀で観察されるが、ともに当日のみで見られなくなった。
 そして今回。今日で3日目。春まで私の目を楽しませてほしい。

 今週は孫の受験で緊張が続く毎日。1月のセンター試験は無事終わったが、今度は各大学の試験。ともかく、熱を出さないように、無事受験できるようにと気が気ではない。

 しかも、こんな時に限って最強の寒波。毎朝学校まで車で送っている。
 昨日も比較的近かったので車で受験会場まで送った。過保護じゃないかと批判されるが、こんな時は、朝から飲んでもうまくない。

 自分も何か協力している、との行動を取らないと酒が不味い。
 正直、どの大学に入ったからといって、人生にどの程度影響するのかとの思いもある。ただ、頑張っている孫に寄り添っていてやりたい。

 自分自身、極貧で勉強が嫌いで、ベッタンやトンボ取りばかりしていた子供だった。でも今は朝から好きに酒を飲んでそれなりに暮らしている。

 出世したいとか豪邸に住みたいとか高級外車に乗りたいとかの興味は全くない。「一日3合の米と、3合の酒があれば生きていける」 若い頃の私の決まりの台詞だった。
 今は、朝から温泉に入って飲める。そして鳥見。これ以上の望みはない。

 天守閣東側配水池では、最近話題のキクイタダキ4羽。
 3人の鳥友が撮影していた。ヒマラヤスギなのだろうか。動き回る。待っているだけで目の前を動き回る。

 驚いたことに、撮影中の女性の帽子にとまって頭の黄色を広げたという。あまりの驚きで回りの人はシャッターも押せなかったそうだ。

 石垣の水たまりにも下りてきて水浴。晴姫さんはこの時、頭の赤い色を見事に撮影された。今この場所は、キクイタダキの撮影では絶好の場所であることは間違いない。

 ただし、動き回るので頭の赤が写るかどうかは運次第。

 珍しくハシボソガラスが3羽。人工川で1羽を観察。梅林で2羽を。今日は3羽。久しぶりだ。いつもの第二寝屋川では見なかったが、大阪城公園で5羽は居そう。
 テーマを絞って集中的に観察すれば、もっとはっきりした事が出そうだが。

 イカル4羽。大阪城公園詰所で鳴き声も。

 シロハラ9、ツグミ3。冬の終わりが近づいてきた。

 ジョウビタキ4羽。天守閣東側配水池、梅林ほか♂。

 エナガ7羽。ミライザの横の、小さな1本の木に集まっている。

 アトリ17羽。市民の森。

 カワラヒワ11羽。太陽の広場東の森ほか。

 オオバンは、計68羽。

 ハクセキレイ各所で8羽、キセキレイ南外堀1羽、セグロセキレイ南外堀1羽、セキレイ3種観察できた。

 南外堀の一番やぐら下の石垣に、4人がロープに下がって清掃作業。今日のカモも期待出来ないと思う。

 ホシハジロは合計237羽。そのうち南外堀は中央寄りに51羽。昨日のひでキングのブログでは、ホシハジロ計400超え。
 なのに今日は少ないのは何故。その理由として、日曜日は堀の清掃作業をやっていないからではないか。などと歩きながら考える。

 キンクロハジロは127羽。

 オカヨシガモ11羽。
 
 ヨシガモ3羽。

 ヒドリガモ65羽。

 マガモ♂1羽、西外堀。 

 カルガモ13羽。

 ハシビロガモ34羽。

 コガモ27羽。

 カイツブリ1羽。東外堀。

 コサギ1羽、人工川。

●オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、シロハラ、アトリ、シジュウカラ、アオジ、キセキレイ、ハクセキレイ、コサギ、カワウ、イカル、ツグミ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、エナガ、キクイタダキ、ゴイサギ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。

カモ減少。今日は南外堀にボート 2/2

2018年02月02日 | Weblog
 快晴。比較的暖かい。鳥はぼちぼち。いつものように回って散歩気分で記録する。

 今日も梅林に着くとおでんで一杯飲む。持参した焼酎は 「れんと」 先日、上の娘がプレゼントしてくれたもの。

 ちょっと変わった名前の酒。説明では、貯蔵タンクに取り付けたスピーカーから約3か月、クラッシック音楽を流す、音響熟成という方法でゆっくり焼酎を熟成させる方法で作られたものらしい。
 
 牛舎にクラシック音楽を流すと乳の出がよくなったり、みかん山に流すと甘いミカンができたりすると話題になる事がある。

 焼酎の熟成にも効果があるのか。
 ちなみに、この場合の曲はモーツアルトがいいらしい。

・オカヨシガモ6羽、内堀のみ。
・ヒドリガモ49羽、最多は内堀17羽。
・マガモ2羽、内堀。
・カルガモ23羽。城南地区人工川に21羽が集まっている。比較的警戒心は弱い群れ。
・ハシビロガモ59羽、最多は北外堀44羽。
・コガモ11羽、最多は南外堀9羽。

・ホシハジロ259羽、最多は北外堀で228羽。
・キンクロハジロ176羽、最多は北外堀151羽。

 南外堀にボートが走っている。そのせいでカモが激減。数からみると、その分が北外堀に移った。

 カモが少なくなっているのは、先日から順にすべての堀にボートが入ったこともあるが、減少する時期でもある。
 例年もっとも多くなるのが12月ごろで、2月はすでに減少し始めている。

 ユリカモメが見られなかった。かつて1999年、2000年ごろは5月まで見られ、頭が黒くなった夏羽もよく目にした。
 その後は減少傾向で、見られなくなる時期も早くなって近年では3月が最後になる。

 夏羽になったユリカモメを、もっと撮影しておけばよかった。こんなのいつでも撮れるし、慌てることもないと適当にしていた。
 
 コサギ1羽、人工川。

 アオサギ2羽、人工川と内堀。

 オオバン77羽、最多は内堀31羽。

 カイツブリ6羽。東外堀に集まっている。 

 キクイタダキ3羽、天守閣東側配水池。最近はここでよく見られている。市民の森で出会った晴姫さんが、水浴びの写真を撮影に行くと。

 ジョウビタ3羽、今日は出合いが少ない。

 シロハラ16羽。
 
 ツグミ4羽。この冬は少ないまま終わりそう。

 アオジ7羽、音楽堂西側上、修道館裏ほか。

 ウグイス3羽。

●オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、カワウ、シロハラ、カイツブリ、シジュウカラ、アオジ、ウグイス、コサギ、アオサギ、キクイタダキ、ジョウビタキ、メジロ、ツグミ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。