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大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

セミの声を聞く 2023.7.3

2023年07月03日 | Weblog
 今朝も快晴。朝から暑い。気温を見ると31度、もう真夏だ、クマゼミの鳴く声を聞いた。
後ひと月少しどうして過ごそう。

 ひでキングによると昨日はコサメビタキが見られたようだ。
 この時期でもたまに夏鳥が見られる。渡りの途中とは思えない。繁殖地に着いて相手を見つけられずうろうろしているうちに街の公園に来てしまったのか。

 最近はテレビ離れが進んでいるらしい、孫娘もテレビは見ないと言っている。一方スマホは一時も離さない。
 私もテレビを見ることは少なくなった。スマホでユーチューブをよく見る。例えば「野鳥水飲み場」で検索すると、庭に水場を作ってカメラを設置している。

 過去の動画なども見るとシジュウカラ、ヤマガラ、ヒガラ、ゴジュウカラなどなど、冬場はジョウビタキやシロハラなど次々やってきて水浴び。
 素晴らしい。多分山地に住んでいる方だろう。

 市民の森の中央のベンチの裏でハシブトガラスが落ちていた。ちょっと見たかぎり傷は見えなかった。きれいな状態で倒れているといった感じ。
 
・メジロ 2羽 内堀
・ツバメ 9羽 内堀、北外堀 上空飛翔
・カルガモ 1羽 内堀
・ゴイサギ 1羽 北外堀
・アオサギ 1羽 第二寝屋川

■■ヒインコ(2002.4.10 音楽堂西側上)
 音楽堂西側上の林で真っ赤な鳥が見られると話題になった。かご抜けであることは当然だがどんな鳥だろうかと少し意識して探してみた。
 暗い木々の中に見えたのは、大きな鳥でインコ・オオムの仲間だとはすぐに分かった。しかし種名はまったく分からない。ちょうど出会った千里のIさんに調べてほしいと依頼する。
 その後、何人かから連絡がありヒインコだと。「ヒ」は赤で外見の色そのもの。飼育されていたものが逃げ出したのだろう。
 もともとの生息地は東南アジアからオーストラリアなど地域に広く分布しているようだが、世界中で広く飼育されているらしい。
 飼う人の気持ちが理解できない。あなたやあなたの子供、家族が誘拐されたとする。衣食住はまったく困らない生活をしているならそれで幸せだと思うだろうか。あるいは人は鳥より上の生物だから許されると考えているのだろうか。
 人も生物だから生きるためには食べるのは当然だが、楽しみだけで飼う権利はあるのだろうかとおもう。