快晴で暖かい。花吹雪の中を歩く。サクラは散り初め。第二寝屋川で花桟敷を散らしてアクアライナーが走る。人出はかなり多く、どちらかと言えば苦手。
オオルリは4/1に初認されているが、今朝は沖縄復帰の森~もみじ園~市民の森で5羽、クロツグミは市民の森で5羽。まだ少ないが、いよいよ渡りが本格的に始まったようだ。サクラの花とオオルリを撮影した人も。
オオルリブルー!いいなー。サクラも合うし新緑とも合う。
キビタキがまだ・・・と言うのも気になる。いつ来てもいいのに。
日本野鳥の会の会報 「野鳥」 3・4月号の記事で興味を引いたのが全国鳥類繁殖分布調査。
「鳥の国勢調査」とも言われ1回目は1970年代、2回目は1990年代に実施され、今回2016~2021年に3回目が実施された。
その中で1回目、2回目、3回目それぞれの記録された上位10位までの表。(記録があったメッシュの数)が面白い。
●第1回目調査(1974~1978年)
1位ウグイス 2位ホオジロ 3位キジバト 4位ヒヨドリ 5位シジュウカラ 6位ハシボソガラス 7位スズメ 8位カワラヒワ 9位ハシブトガラス 10位モズ
●第2回目調査(1997~2002年)
1位ウグイス 2位ヒヨドリ 3位キジバト 4位シジュウカラ 5位ハシブトガラス 6位ホオジロ 7位カワラヒワ 8位コゲラ 9位ハシボソガラス 10位スズメ
●第3回目調査(2016~2021年)
1位ウグイス 2位ハシブトガラス 3位ヒヨドリ 4位キジバト 5位シジュウカラ 6位ホオジロ 7位カワラヒワ 8位キビタキ 9位コゲラ 10位ハシボソガラス
3回とも1位だったのはウグイス。確かにどこにでも居る鳥。ホオジロは2位→6位→6位。ちょっと下がっている。ヒヨドリは4位→2位→3位と安定。一方ハシブトガラスは9位→5位→2位と一気に増えている。
興味を引いたのはキビタキ。1回目2回目ともに10位以内に入っていなかったのが、今回は一気に8位に登場。
キビタキが多いとバーダーの間で話題になって久しい。大阪城公園でも繁殖したが、こんなところにはっきりと表れている。
しかも他の鳥はすべて、留鳥や漂鳥で基本的に年中日本国内にいる鳥。キビタキだけが夏鳥で冬は東南アジアにいる。こんな鳥が8位に入るほど増えている嬉しい結果。
カモはどんどん減少している。
・オカヨシガモ 6羽 内堀のみ
・ヒドリガモ 17羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀。気になる西外堀は2羽、内堀は7羽
・カルガモ 7羽 東外堀、人工川、内堀、北外堀
・ハシビロガモ 8羽 南外堀6・北外堀2
・コガモ 9羽 南外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 1羽 ♂内堀
・キンクロハジロ 42羽 南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 34羽 少しずつ減少
・ツグミ 4羽 各所
・シロハラ 11羽 各所
・クロツグミ ♂2♀3 市民の森
・オオルリ ♂5 沖縄復帰の森~音楽堂西側上~もみじ園~市民の森
・シジュウカラ 7羽 各所 さえずりも多い
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・ツバメ 7羽 城南地区、空堀、内堀の上空飛翔
・カワウ 10羽 東外堀、西外堀、第二寝屋川
・ハクセキレイ 5羽 西外堀、内堀
・アオサギ 1羽 内堀
・ジョウビタキ ♀1羽 内堀沿い。もう見られ無いかと意識していたが。これが終認になるかどうか。
・アカハラ 1羽 もみじ園
・エナガ 2羽 もみじ園。音楽堂と飛騨の森の巣が壊されていている。まだ分からないが、このままだと今期繁殖成功は少なそう。
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・ルリビタキ ♂1羽 みどりのリズム
■■クロツグミ(2008.10.27 市民の森)
人でも相性のいい悪いがある。どこがどうと言う訳ではないがすっきりいかない。相性が悪いとしか言いようがない。
どちらかと言うとクロツグミとは相性が悪い。フレンドリーな個体と出合わない。いい出合いを人から聞かされると内心辛い。
この日、市民の森の林床でクロツグミを見つける。かなり距離はある。50メートルほど離れているが警戒の様子。やがて飛び立つ。低い枝にとまったのでとりあえずシャッターを切る。
相性の悪い人とちょっとした出来事から良くなることもある。クロツグミもそうなる事を祈る。
オオルリは4/1に初認されているが、今朝は沖縄復帰の森~もみじ園~市民の森で5羽、クロツグミは市民の森で5羽。まだ少ないが、いよいよ渡りが本格的に始まったようだ。サクラの花とオオルリを撮影した人も。
オオルリブルー!いいなー。サクラも合うし新緑とも合う。
キビタキがまだ・・・と言うのも気になる。いつ来てもいいのに。
日本野鳥の会の会報 「野鳥」 3・4月号の記事で興味を引いたのが全国鳥類繁殖分布調査。
「鳥の国勢調査」とも言われ1回目は1970年代、2回目は1990年代に実施され、今回2016~2021年に3回目が実施された。
その中で1回目、2回目、3回目それぞれの記録された上位10位までの表。(記録があったメッシュの数)が面白い。
●第1回目調査(1974~1978年)
1位ウグイス 2位ホオジロ 3位キジバト 4位ヒヨドリ 5位シジュウカラ 6位ハシボソガラス 7位スズメ 8位カワラヒワ 9位ハシブトガラス 10位モズ
●第2回目調査(1997~2002年)
1位ウグイス 2位ヒヨドリ 3位キジバト 4位シジュウカラ 5位ハシブトガラス 6位ホオジロ 7位カワラヒワ 8位コゲラ 9位ハシボソガラス 10位スズメ
●第3回目調査(2016~2021年)
1位ウグイス 2位ハシブトガラス 3位ヒヨドリ 4位キジバト 5位シジュウカラ 6位ホオジロ 7位カワラヒワ 8位キビタキ 9位コゲラ 10位ハシボソガラス
3回とも1位だったのはウグイス。確かにどこにでも居る鳥。ホオジロは2位→6位→6位。ちょっと下がっている。ヒヨドリは4位→2位→3位と安定。一方ハシブトガラスは9位→5位→2位と一気に増えている。
興味を引いたのはキビタキ。1回目2回目ともに10位以内に入っていなかったのが、今回は一気に8位に登場。
キビタキが多いとバーダーの間で話題になって久しい。大阪城公園でも繁殖したが、こんなところにはっきりと表れている。
しかも他の鳥はすべて、留鳥や漂鳥で基本的に年中日本国内にいる鳥。キビタキだけが夏鳥で冬は東南アジアにいる。こんな鳥が8位に入るほど増えている嬉しい結果。
カモはどんどん減少している。
・オカヨシガモ 6羽 内堀のみ
・ヒドリガモ 17羽 東外堀、西外堀、内堀、北外堀。気になる西外堀は2羽、内堀は7羽
・カルガモ 7羽 東外堀、人工川、内堀、北外堀
・ハシビロガモ 8羽 南外堀6・北外堀2
・コガモ 9羽 南外堀、内堀、北外堀
・ホシハジロ 1羽 ♂内堀
・キンクロハジロ 42羽 南外堀、内堀、北外堀
・オオバン 34羽 少しずつ減少
・ツグミ 4羽 各所
・シロハラ 11羽 各所
・クロツグミ ♂2♀3 市民の森
・オオルリ ♂5 沖縄復帰の森~音楽堂西側上~もみじ園~市民の森
・シジュウカラ 7羽 各所 さえずりも多い
・アオジ 1羽 音楽堂西側上
・ツバメ 7羽 城南地区、空堀、内堀の上空飛翔
・カワウ 10羽 東外堀、西外堀、第二寝屋川
・ハクセキレイ 5羽 西外堀、内堀
・アオサギ 1羽 内堀
・ジョウビタキ ♀1羽 内堀沿い。もう見られ無いかと意識していたが。これが終認になるかどうか。
・アカハラ 1羽 もみじ園
・エナガ 2羽 もみじ園。音楽堂と飛騨の森の巣が壊されていている。まだ分からないが、このままだと今期繁殖成功は少なそう。
・ゴイサギ 2羽 北外堀
・ルリビタキ ♂1羽 みどりのリズム
■■クロツグミ(2008.10.27 市民の森)
人でも相性のいい悪いがある。どこがどうと言う訳ではないがすっきりいかない。相性が悪いとしか言いようがない。
どちらかと言うとクロツグミとは相性が悪い。フレンドリーな個体と出合わない。いい出合いを人から聞かされると内心辛い。
この日、市民の森の林床でクロツグミを見つける。かなり距離はある。50メートルほど離れているが警戒の様子。やがて飛び立つ。低い枝にとまったのでとりあえずシャッターを切る。
相性の悪い人とちょっとした出来事から良くなることもある。クロツグミもそうなる事を祈る。