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大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

カンムリカイツブリ 滞在中 2020.1.15

2020年01月15日 | Weblog
 風もあって寒い朝だった。
 大阪城公園で出会った鳥友はわずか4人。聞くと各地で出ているレンジャクを見に行ってるのではないかと。 私はレンジャクが大阪城公園に来てくれるのを待っている。

 昨年の暮れ、ほっておいた無精ひげが伸び放題。久しぶりに髭を剃っていて、ふと、顎は残してみようと思った。
 それからしばらくした今日。白髪が混じった髭がちょろちょろ。決して格好よくない。しかしここまで伸びたのを、刈るのが惜しくて今朝もそのまま。

 動物でヒゲアザラシ、ヒゲクジラなどヒゲの付くのはよくある。
 野鳥ではどんなのがと興味が。コンサイス 「鳥名事典」 三省堂 を開いてみると、次の8種が載っていた。
 ヒゲウズラ、ヒゲガラ、ヒゲチメドリ、ヒゲチャイロチメドリ、ヒゲドリ、ヒゲヒヨドリ、ヒゲフウキンチョウ、ヒゲワシ。

 意外とヒゲとついた名の鳥がいた。名付ける時にヒゲに見えたら 「ヒゲ〇〇」 案外平易な発想でつけられているのでは。
 ヒゲガラは図鑑にあった。正面から見た顔はまさしくヒゲ。これならヒゲと付けてしまう顔。

 このヒゲガラ。日本鳥類目録では、山形、新潟、千葉、東京、島根などで記録がある。大阪城公園に来てもおかしくない。ヒゲ顔が見たい。

〇オカヨシガモ 38羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀。
〇ヒドリガモ 25羽 東外堀、南外堀、西外堀。随分少ない。
〇マガモ 15羽 東外堀、南外堀、人工川、内堀、西外堀。今期は多い。
〇カルガモ 9羽 人工川、内堀。
〇ハシビロガモ 44羽 東外堀、内堀、北外堀。北外堀が大部分。
〇コガモ 21羽 南外堀、内堀。
〇ホシハジロ 117羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀。
〇キンクロハジロ 171羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀。

〇オオバン 63羽 東外堀、南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川。
〇ユリカモメ 13羽 東外堀、北外堀、第二寝屋川。
〇ハクセキレイ 12羽 各所。
〇カイツブリ 2羽 南外堀。
〇ゴイサギ 2羽 北外堀
〇カワウ 7羽 西外堀、第二寝屋川。既に夏羽になっているものも。何故こんなに早く。
〇コサギ 1羽 第二寝屋川。
〇アオサギ 1羽 内堀。
〇カンムリカイツブリ 1羽 北外堀。同じカモばかりの堀の中で、これがいるとよしよしの気分になる。
 冬に来るようになって、ちょうど5年目になる。同じ個体が毎年来ているのか。目立つ識別ポイントでもあれば確認できるがちょっと難しい。
 飛来の時期は
・ 2014年11月14日4年11月8日から翌年の3月30日まで 
・ 2015年11月28日から翌年の2月6日まで
・ 2016年12月23日から翌年の2月2日まで
・ 2018年1月2日から同年の2月27日まで。年が明けてから飛来
・ 2018年12月11日から翌年の現在滞在中
 飛来日で、最も早かったのは、2014年11月14日。最も遅かったのは、年が明けてからで2018年1月2日。
 飛去日で、最も早かったのは、2017年2月2日。最も遅かったのは、2015年3月30日。

 こうしてみると、飛来も飛去もかなりばらつきがある。今回のカンムリカイツブリはいつまで大阪城公園に滞在するだろう。

〇ツグミ 26羽 各所、特に太陽の広場東の森に多い。
〇シロハラ 4羽 みどりのリズム、音楽堂西側上、飛騨の森
〇ジョウビタキ 2羽 音楽堂西側上、修道館裏
〇エナガ 7羽 沖縄復帰の森
〇ヤマガラ 2羽 沖縄復帰の森ほか
〇ウグイス 1羽 六番やぐら

●今日の鳥たち
 オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、ツグミ、ユリカモメ、シロハラ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、エナガ、ヤマガラ、カイツブリ、ウグイス、アオサギ、ゴイサギ、カンムリカイツブリ、カワウ、シジュウカラ、メジロ、コサギ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。 

◆◆カンムリカイツブリ(2014.11.10 西外堀)
 十数年前に東外堀で出会ったのが、大阪城公園初記録だった。驚喜し出会いにどれだけ感動したことか。
 時は、優しくもあり残酷。あの感動はどうした・・・。そして再びやってきた。わがままで可愛いカンムリカイツブリ。
 初めての出会いでなくてよかった。翻弄されて自分を見失ってどうなっていたか。今ならわずかに自分を見つめて冷静に判断してカンムリカイツブリを可愛がることができる。
 当初は南側の大手門近い場所。いつも一目で見付けられた。やがて北の方に移動した。すぐに目に入らなくて不安が心をよぎる。でも、やがて見つかるとうれしさ。いるのが当然だろって。
 何度も私の心を乱して、飛去してしまったカンムリカイツブリ。それから10日。突然再び現れた。もちろん胸にくるものがあった。
 しかしなぜそんな行動をとるのか。たまたまそうだったのか、思いがあってのことなのか、お前は困った奴ではある。可愛いだけに困った奴である。ただ、わがままなだけと言ったらいいのか。