大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

あと10日もすれば・・・・2018.8.6

2018年08月06日 | Weblog
 火星大接近中。今回は野鳥用のスコープを出してきて観察。

 今の夜空には、火星、土星、木星、金星が南の空に見えるとの説明に気になったのは土星。他の星は丸い点が見えるだけ。
 しかし土星には輪がある。月から右の方角に赤く明るい火星。それからまた右の方角にやや明るい土星。

 前に書いたかも知れないが、大台ケ原によく鳥見に行っていた頃。上の駐車場で一泊するのが常だった。

 ある日、夕刻から次々と車がやってきて駐車場がいっぱいに。そして次々と天体望遠鏡を取り出して準備している。その日は天体観測に有名な日だったのだろう。
 望遠鏡メーカーらしき大型車もやってきて本格的な天体望遠鏡を展示する。

 暗くなってその天体望遠鏡に並んで見せてもらう。会社の人が××星雲とか・・・説明して覗かせてくれる。
 私が一番感激したのは、そこで知り合った方が土星を教えてくれたこと。自分のスコープでもはっきりと輪が見える。

 土星の輪はよく知っているが、自分の野鳥スコープで見えるとは。
 帰宅後、家の者に見せてやろうとしたが、土星の位置が分からなくてそのままになっていた。

 今回は位置が分かる。スコープに捕らえてピントを合わせると他の星と違って、辛うじて輪が見える。
 大台ケ原の時はもっとはっきり見えた。あの時は20-60倍のアイピース。今は30倍のアイピース。
 30倍でも何とか分かる程度。家族に自慢して見せる。長年の宿題が終わったような思いで嬉しい。

 今朝も鳥はまあまあ。昨日ひでキングから、カワウの青野六三郎が帰って来たと連絡があった。今日は久しぶりに合えるかと内堀をのぞくが見当たらない。
 残念。時間帯が違うのか。昨日のみ戻ってきたのか。

 アオサギ、カワウ、カルガモ、メジロ、カワラヒワ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント
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