大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

7/16。久しぶりにカイツブリ。

2010年07月16日 | Weblog
 うっすらと青空に、飛行機雲一筋。緑濃く、遠くから詩吟の声。梅雨明けも近いとの予報。

 シジュウカラは数か所で、2番子だろうか、いまだに親に餌をねだる幼鳥も。ハシブトガラスもハシボソガラスも幼鳥。市民の森でコゲラ。
 空堀の上をカワラヒワ3羽が鳴き飛ぶ。人工川でカルガモ1羽。ササゴイは南外堀で2羽。
 北外堀で越夏中のホシハジロ、キンクロハジロ以外に、カイツブリ1羽観察。どうと言うことはないカイツブリだけれど、鳥の少ないこの時期に見つけると、「おッツ!カイツブリ」 と思わず。

 秋の渡りをひたすら待っている毎日。
 秋の渡りが春と一番違うのは、鳥たちは、南へ向かって移動していること。
 世界中の多くの鳥たちが、地球の上を南へ南へと飛んで行く。アメリカでもヨーロッパでも、もちろん日本でも。
 目的は、暖かくて餌の多い場所で冬を過ごすため。ただし諸説あり分かっていない事も多い。

 8月には夏鳥たちがやってくる。暇つぶしに「大阪城公園野鳥クイズ 秋の渡り」 ただしツバメ、ササゴイは除く。

●第1問 過去5年間の秋の渡りで、夏鳥が最も早く見られたのは何月何日か?
  ①8月6日  ②8月16日  ③8月26日

●第2問 過去5年間の秋の渡りで、最も早く見られた回数が多い夏鳥は?
  ①コルリ  ②キビタキ  ③ヤブサメ

●第3問 1995年の秋の渡りで、早く観察された3種は?
  ①コルリ、センダイムシクイ、キビタキ
  ②エゾムシクイ、センダイムシクイ、コルリ
  ③コルリ、ヤブサメ、コマドリ

 回答は次回にでも。
コメント
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