堅壮院メダカ庵

百姓生活やメダカ飼育についての日々の記録です。

羅心ー20 「35周年記念会」

2007-11-26 | 自然と共生

○ 山の木々も急速に色づいて来ました。大学から帰ってP1120198_2のエンジンを止めるP1120164_3 と、すぐにネコがボンネットに乗って暖をとっていました。

○ 昨日は暖かい日でした。朝からご 近所の方がメダカを取りに来られたので差し上げましたが、その方の家の前にため池がありますので、メダカ放流させてもらいP1120194_3 たいP1120225_2とお願いしたところ、快く了解して頂きました。早速、と一緒にを見に行きました。私が子供の頃には泳いだこともある池で、深さ1メートル余り、池の長径40メートルほどです。今年から来年にかけて放流してみようと思います。

○ 昨日の夕方から姫路市で、兵庫県がP1120193_2 主催した洋上大学に参加した仲間が集まりましたので、間もなく廃止される三木鉄道に乗って姫路に行きました。姫路駅は在来線も高架工事が完成し、駅の様子も変わっていました。

○ 35年前コーラル プリンセスという客船香港フィリピンシンガポールバンコックへ20日あまり航海しましたが、私もリ ーダーとして参加しました。その時に私のクラP1120209_3に所属していた仲間が久しぶりに集まりましたが、11月25日35年前P1120212_2帰国した日に当たるとのことでした。

○ 当時は若かった学生諸君ですが、ほとんどが団塊の世代と呼ばれる方々です。ルバング島から小野田さんが帰国された年ですので、遙かに昔のことですが、私にとっても初めての海外旅行で、外国英語を話したのも始めてでした。ヤシの木が立ち並ぶ南国の風景は鮮烈な印象でした。

○ 時間が過ぎるのも忘れて延々と4時間に亘P1120223_2 ってビールワインを飲みながら話し続けました。彼らの職業は自営業、農業、公務員P1120218_2 、銀行員、会社員等々でしたが、日本の経済も変化の大きな時代でしたので、会社の倒産や合併、組織の合理化などの荒波に翻弄されながらも一生懸命に生きてこられた様子がうかがえました。それぞれの生活は病気P1120228_2 になられた方もありましたが、ご子息が東大を卒業された方が二人もおられ、悲喜こもごものようでした。、それでもこの場に参加出来た方々は幸せな生活をしておられるようでした。P1120213_3

○ 私も、久しぶりに35年前を思い出し、私よりも若い方々とお会いしましたので、頑張って生きて行かなければならないと思いました。その一つとして、ミャンマーに交流拠点を持っておられる方に、来年、連れて行って頂く約束をしました。また、楽しみができました。