君は転んで血を流す

もう僕は夢のあとが見たいから

サン サン サン/MOON CHILD 12.7.31

2012-09-08 23:53:42 | 今日の好きな歌





帰ってきてからずっと音楽掛けながら眠ってました。何も考えたくなかったんですけど、
ただ、どう考えても何も考えずに生きるのって無理だよね・・・って思うと
更に憂鬱な気持ちになってくるから困ります。
無意識に他人と自分を比べ、
誰に何かを言われた訳でもないのに勝手に劣等感や疎外感を受けて精神的に苦しむ。
じゃあなんでそうなったのか?って言われると本当に細かい出来事が降り積もってこうなったんだなあ、とか思う訳で。

なんかもう耐え切れない・・・許容量がどんどん少なくなっていくのを感じる。
これって青年時代特有の悩みなのかな?
もし中年になっても同じ事考えてるようだったら嫌だなあ。
その頃には小さな努力が実ってるように頑張らないと。






【第333回】 サン サン サン/MOON CHILD





「選ばれて生まれてきたんだ僕は」

とてもそんなふうには思えない日常さ




333回だったので、語呂合わせで選んでみた。ら、今の自分の心境そのまんまでした。
期待されて生まれて、手塩に掛けて育てられ、その結果が碌に羽ばたけもしない出来損ない。
毎日毎日憂鬱ばっかで、憂鬱に浸ってる内に日は暮れ夜は明け
何一つ納得出来ないままに朝が来る

だけど・・・この曲はただ嘆くだけの曲じゃなくて
そんなしみったれた日常でも、ほんのちょっとの喜びや瞬間があれば生きていける
そういう事を歌っている曲なんですね。
例えば、それはこういう音楽だって同じ話で。
結局人間を活かすのは、夢でも目標でもなくほんの些細な幸せなのかもなあ、だとか
風呂上りの一杯とかね(笑)。
それはごまかしじゃなく、本当になきゃ生きていけないものだから。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿